これが私の仕事 |
当社発行の月刊紙『医学界新聞』の編集業務を手掛けています 日本の医学・看護領域における最新の知見を発信していくPR媒体『医学界新聞』の編集者として、企画立案をはじめ執筆依頼、取材、記事の作成、校正まで、新聞が完成するまでの一連の工程に携わっています。
現在、医学界新聞の発行部数は約7万部。業界屈指の発行部数を誇る専門紙として、全国の医療機関や、医療者を養成する教育機関の先生方にお届けしています。内容は、当社出版物の著者の先生方などによる対談・座談会やインタビューをまとめた記事のほか、学会の取材記事、寄稿まで様々です。
編集者の仕事は、全員が一堂に会する企画会議からスタート。アイデアを持ち寄り、企画を練り上げます。方向性が定まったら、取材の依頼や収録日程の調整をその日のうちに開始。そこから約2~3ヶ月かけて紙面を作りこんでいくイメージです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
様々な分野のトップランナーとお会いし、多彩な知見に触れる喜び 『医学界新聞』の編集者は、記事を作成するために有識者の方にお話を伺う機会が多々あります。医療関係者の方はもちろんですが、時には少し異なる分野の専門家の方とお会いできることもあり、日々、新しい発見の連続です。
最近では、「人工冬眠」の研究者の方にインタビューする機会をいただきました。元々は小児科医で、医師として感じていた様々な課題を解決するためにたどり着いたのが人工冬眠の研究だったのだそうです。現在は臨床から離れていても医療者としての目線をお持ちになっていて、お話そのものはもちろん、研究への熱意や考え方にも大きな感銘を受けました。
医療を起点として様々な分野のスペシャリストとお会いし、多彩な知見・価値観を世の中に発信していけるのは、編集者ならではのやりがいのひとつです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
医療 × メディアという視点で見つけた会社。選考の丁寧さも入社の決め手に 就活の際は出版,テレビ,新聞などメディアに関係する企業を中心に見ていましたが,学生時代は医療系の法律を学ぶゼミに所属していたこともあり,医療に関わる仕事ができそうなIT企業やシンクタンクなども選択肢に加えていました。「医療」と「メディア」を主な軸として様々な企業を見ていく中で自然と医療系出版社にも関心を持ち,医学書院の存在を知りました。
最初は「こういう出版社があるんだな」と軽い気持ちでエントリーしたのですが、質の高い情報発信を通して医療界に貢献する当社の仕事に次第に魅力を感じ始め,入社したいと思うようになりました。医学書院の選考は他社と比べ面接回数が多めに設定されており、就活生一人ひとりに対して丁寧に向き合ってくれていると感じたことも入社を決めた理由の一つです。 |
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これまでのキャリア |
2020年4月入社/販売・PR部 SP課に配属→2022年4月/看護出版部に異動→2024年4月/販売・PR部 PR2課に異動、現在に至る |