みなさん こんにちは,祐徳薬品工業株式会社の採用担当です。
今回は 【就活の基本】エントリーシートの書き方 についてお話します。
「なぜエントリーシートって必要なんだろう?」多くの学生が考えたことがあると思います。
採用担当としては,「皆さんの事をよく知りたいから」が正解です。
正直に言うと,エントリーシートだけで皆さんの人柄や性格,能力が分かるわけがありません。
ですが,入社意欲の高低はある程度判断がつきます。
選考というのは,毎回同じポイントを見るのではなく,段階に応じて判断基準が変わります。
初期選考で最も重要視すべき点は「入社意欲」なのです。
これを踏まえたうえでエントリーシートの書き方を考えていきましょう。
企業によって様々な質問があり,どう答えるべきか悩みがちですよね。
実はエントリーシートの質問の大部分は「どれだけ自己分析が出来ているか」と「どれだけ企業研究が出来ているか」の二つに分類することが出来ます。
その質問をすることで相手が「何を知りたいのか」を正しく理解する必要があるのです。
1自己分析でどれだけ自分を理解し,どこが自社の求める人材とマッチしているのか。
2企業研究を重ね,自社の強みや社風など,どれだけ理解しているのか。
この2点を比較することで入社意欲の高低を判断します。
ただし,本当に入社したい企業に入社意欲を伝えるうえで,エントリーシートだけで本当に伝わるだろうかと不安になりますよね。
私たち採用担当も人なので間違うこともあります。
そんな時に学生さんにオススメしているのが,説明会など採用試験前に採用担当と会う・話す際に,アピールすることです。
律義に採用試験までアピールを我慢する必要はありませんよね。
「入社意欲」が大事だと分かっているのなら,出来る時に出来ることやる。
単純なことですが,効果的です。
皆さんも色んな段階で出来ることに一生懸命取り組んでいきましょう。
ちなみに,6月24日,25日に会社説明会を実施します。
就活の相談でも構いませんので,興味があれば是非お話ししましょう。