株式会社ロジスティクスウェーブジャパン

「倉庫なんて、指示通りに荷物を出せばいいだけじゃないの？」という方も多いでしょうか。当社のとあるセンターでは、1日7000もの商品が出荷されます。実働8時間の計算をすれば、約5.7秒に1個。普通に商品を探して、持ってきて、梱包して…これでは到底間に合いません。私たちが得意とするのは、独自の効率的なシステムの活用。物流システム開発会社から分社化した私たちだからこそ、お客様一社一社に合わせたカスタマイズを行えます。営業部門はありませんが、常にお問合せは途絶えません。大手上場企業から地場の中小企業まで、ネット通販の普及によりお客様も増加中。小さなサプリから大きな釣り竿まで、扱える品物の幅も格段に増えています。

倉庫が大きな価値を発揮するには、働くみんなのチームワークが最も大切です。当社では商品を確実に、迅速に手配するというたった一つの目標に向かって、社員同士はもちろん、現場で作業を行うパートさんとの一体感も抜群。そのために社員が心がけているのは、倉庫の管理者だからと言って偉そうにせず、みんなと同じ目線で仕事に取り組むことです。「今日は量多いから私もやるよ！」とパートさんの作業を手伝うことも多々ありますし、時にはみんなで一緒にお弁当を食べたり、おやつを交換し合ったり（笑）。年齢もキャリアも一切関係なし。コミュニケーションを円滑に、みんなで笑って働くことが、倉庫のスピード＆クオリティにつながります。

もう一つ、私たちが大切にしているのは「五感」です。変化を敏感に捉えられれば、起こりうることを先へ先へと想像できるからです。そのうえで「じゃあ、こうしたらもっと良くなるかも」というちょっとしたアイデアが、倉庫管理には欠かせません。例えば、「商品の消費期限が◎か月前になったらシステム上でアラートが出るようにする」という一工夫。そうすることで在庫の詳しい状況が分かり、お客様が在庫をどう販売するか戦略を立てやすいですよね。そんなかゆい所に手が届く提案の豊富さが当社の強み。時には現場のパートさんも巻き込んでアイデアを考えることも。失敗を恐れず、どんどん新しいしくみづくりにチャレンジできる風土があります。