社会福祉法人　聖徳会

「目の前に困っている人がいる。そのことに目を背けることはできない。」：1902年に聖徳会の前身である『大阪養老院』を創設した岩田民次郎の想いです。この想いは120年たった今も聖徳会の理念として生き続け、聖徳会は地域の中核的な存在として、利用者やそのご家族、住民から高い信頼を得ています。歴史に培われた知識とノウハウをもとに、聖徳会で働く仲間が力を合わせて、常に時代のニーズにあった福祉サービスを提供しております。現在では高齢者ケア（だけでなく、医療・保育分野でも 日々サービスの向上に努めています。今後も地域・市民の期待に応えていくべき「新たな社会福祉法人」の役割を構築していきます。

聖徳会では、仕事をするうえで悩んだとき日常的に先輩が相談にのってくれる体制が整っています。また、職員に職種を問わず職場内外で研修の機会を設けたり、資格取得のためのサポートを行うなど、利用者に質の高いサービスを提供できるよう努めています。聖徳会の職場内研修は、キャリアパスに基づいた研修体系です。介護職員、生活相談員やケアマネージャー等、職種を対象とした職員種別研修と法人職員として身につけておくべきマナーや価値観を学ぶ全職員対象の研修、大学教員を招いての事例検討を行っています。職員各自が、自身のキャリアパスを実現するために、目標を掲げ、研修計画を立てて研修に参加し、自己研鑽に努めています。

「気遣いも、親切も、その人に対して、より良いものを」と、常に人を思う気持ちをもって仕事をしており、それはまさに聖徳会ブランドです。ご利用者へのサービスはもちろん、そのご家族、職員、そして聖徳会に関わる地域の皆さまへと徹底しております。聖徳会の特徴として、高齢者から子どもまで、さまざまな世代が交流することのできる場があるため、色んな価値観に触れることができます。職種もケアワーカー、ケアマネジャー、看護師、理学療法士、保育士など様々な専門職が活躍しています。また、複数の施設・事業所がありますので、新しい職場へ異動し、新しいチャレンジをすることも可能です。