2022年で設立68年目を迎える和歌山中央医療生活協同組合。和歌山生協病院をはじめ和歌山県内に複数の診療所や介護施設などを構えており、地域住民の皆さんに対して充実した医療介護福祉環境を整え、常に安心できる生活環境を提供し続けてきました。私たちはこれまで同様、これからも変わらず地元に根差した事業展開を進めていく考えです。
1954年の設立以来、地元に根差した医療介護福祉サービスを提供してきた私たちは、地域密着型事業を展開する医療生協です。健康で長生きしたいという思いや、いつでも安心して医療や介護を受けたいという願いは誰にでもあります。その実現に向けて医療および介護従事者と住民が一緒に力を合わせ、組合員自身の健康づくりのために取り組み、医療機関および介護事業所を設立し、運営するのが医療生活協同組合です。また、院長などからのトップダウンになりがちな医療法人と違い、皆で決めた方針に沿って事業を展開するボトムアップスタイルなのも医療生協の特徴。スタッフの意見も取り入れて最適なサービスを提供できるように注力しています。
和歌山県内で病院や診療所、介護事業所などを運営している私たち和歌山中央医療生活協同組合。新卒採用スタッフはもちろん、他でキャリアを積んできた中途採用の人など、幅広いバックグラウンドを持った人々が自分の得意や持ち味を生かして活躍中です。職場の雰囲気や特徴はそれぞれの事業所で異なりますが、お互いが助け合いながら仕事を進めているのはどこの職場にも共通するポイント。一緒に働く仲間への気遣いを忘れない人が多いんです。また、スタッフの意見が聞き入れやすい医療生協の特徴が職場環境にも現れており、普段から意見の交換や発信などのコミュニケーションも活発。皆さんも困ったら、ぜひ積極的に周りを頼ってくださいね!
皆さんにはまず、医療事務としてキャリアをスタートしていただく予定です。医療事務は、病院や診療所における窓口業務をはじめ、医療・生活相談や保険請求などを担当します。その後はさまざまな事務職に挑戦。病院の事務局や本部事務局における応対や書類の作成、伝票処理だけでなく、経理や給与といった専門的な業務にも学習しながら取り組んでいただきます。また、こうした業務と並行する形で、組合員の健康づくりのお手伝いや会議事務局の仕事も担当。会議事務局の業務は法人内の他職種と共同で進めていきます。なお、事務職はひとつの仕事の専従ではなく、定期的に異動をしながらキャリアアップするスタイル。総合的に経験を積んでいきます。
事業内容 | ◆健康をつくる、平和をつくる、いのち輝く社会をつくる。和歌山中央医療生活協同組合は医療と介護の事業で安心のネットワークづくりを進めています。医療生協は、「いつでも、どこでも、誰もが安心できるよりよい医療と福祉を」目指しています。運営している施設は、医療では、和歌山生協病院と5つの診療所、訪問看護ステーション。これらの事業所では介護の事業にも取り組んでいます。高齢者福祉・介護単独では、在宅介護支援センター和歌山生協病院、ヘルパステーション協同、生協中之島、海南海草総合介護支援センター、サービス付き高齢者住宅生協にじの事業所があります。 |
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設立 | 1954年7月 |
資本金 | 9億9321万円 |
従業員数 | 592名(正職員、パート含む)
※2022年3月現在 |
売上高 | 36億7932万円(2022年3月実績) |
代表者 | 理事長 古田 光明 |
事業所 | 【本社】
和歌山県和歌山市有本143-1 【事業所】 和歌山生協病院 和歌山生協病院付属診療所 生協芦原診療所 河西診療所 おおみや診療所 生協こども診療所 生協中之島 海南げんき 老健施設松寿苑 |