これが私の仕事 |
英語力を活かして、商標の更新などをサポートするお仕事です。 商標事務として、日本のお客様が海外で取得した権利の維持や更新手続きを担当しています。
多くの国で10年が有効期限となるため、期限のお知らせから必要書類やデータのご案内をし、スケジュールを管理しながら各国の代理人の仲介によって権利維持を行います。
諸外国への手続きやメール対応は英語が基本となるため、国際業務が多く、英語を通してお客様に寄り添ったサービスを提供するお仕事です。国によってルールや流れも様々ですし、知的財産権に関わる重要な手続きなので、複雑で大変なことも多いですが、様々な分野の知識を得られることが自分の成長や喜びにつながっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分のかかわった商標が、200を超える国で生きている喜び。 この仕事では、海外とのやり取りや翻訳をするだけではなく、必要なことを日本のお客様に分かりやすくまとめて伝える必要があります。200か国以上の国と地域とやり取りを行っていますが、国ごとに商標法や手続きも異なるのはもちろん、社会情勢により臨機応変な対応も求められます。
ただ、そんな困難も国ごとの代理人の方と一緒に乗り越えていくことはビジネスの潮流も身近に感じられますし、重要な商標権が国境や海を越えた先で権利維持に繋がった時は、自分の関わった仕事が色んな国で生きていることを実感でき、嬉しい気持ちになります! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
海外とつながることと、専門知識を身につけられる。 海外と繋がる仕事がしたくて就職活動を行っていたのですが、その中で見つけたのが特許事務。英語を活かせるだけではなく、プラスアルファで様々な知見が身に付くという点を魅力に感じました。入所の決め手となったのは、社内の雰囲気や制度です。特許事務所ということもあって、堅いイメージでしたが、面接ではリラックスして話すことができ、所内見学をした際も落ち着いた和やかな空気を感じました。
実際に入所した後もその印象は変わらず、コミュニケーションも取りやすい環境でした。立場や年齢に関係なく、「こうした方がいいんじゃないですか?」という何気ない意見も気軽にできますし、分からないこともすぐに聞けるので、とても有難かったです。 |
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これまでのキャリア |
2018年入所:特許事務⇒2020年現在:商標事務 |