これが私の仕事 |
農業者の想いと行動をかたちに! 農業者組織(JA全青協)の運営支援 全国農協青年組織協議会(JA全青協)という、全国約5万人の若手農業者により構成された組織の運営支援をおこなっています。
日々の業務は、主催する会議・研修会の準備・運営、JAグループ内外の関係団体への連絡・調整、組織活動を発信するための広報など非常に多岐にわたり、組織運営の全般を担っています。また、実際の農業現場からは離れているにもかかわらず、日々ともに活動する全国の若手農業者から農業現場の最前線の話を伺いながら、業務に携わることができるところが、現在の仕事の大きな特徴です。
「農業の振興を図る」、「農業を通じて豊かな食の提供や地域社会に貢献する」といった若手農業者の想いと行動がかたちとなるよう仕事に取り組んでいます。
JA全青協とは? https://www.ja-youth.jp/ |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
特等席で見届けた! 若手農業者の想いと行動がかたちに変わった瞬間 若手農業者の想いと行動がかたちとなるよう活動し、実現した瞬間は言葉にならない喜びがあります。
私が現在の仕事に就いたタイミングは、JA全青協が創立70年を迎える年であり、組織内の若手農業者からは節目にあたって、国産農畜産物のPRや消費者への日頃の感謝を伝えたいといった声が寄せられていました。そのような声をかたちにするべく、若手農業者とともに悩み、活動した結果、東京都内で全国の若手農業者によるマルシェの開催を実現しました。
当日は、若手農業者自らが生産した農産物をアピールしたり、感謝の言葉とともに来場者にお届けしたりする機会となり、まさに想いと行動が1つのかたちとなった瞬間だと感じました。
若手農業者の想いと行動がかたちとなる瞬間を、隣の特等席で見届けられることが何よりの魅力です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
日本の農業や農村に貢献! 幅広い事業と関係組織との連携でJAを支援 多様な事業により農業や地域社会に貢献するJAを支えることで、ひいては日本全体の農業や農村地域の維持・発展の一助になれると考えたことが理由です。
大学に進学し地元を離れ生活するなかで、そのわずかな期間でも徐々に地元の農業者や耕作された農地は減り、生活に必要なインフラ施設も閉鎖されていく様子が初めて目に留まりました。他の多くの農村地域も同じ状況にあるなか、地域農業は当然のこと、インフラ施設の運営等を引き継いで、生活に必要なインフラも供給し続けるJAの役割の大きさに心惹かれました。
そして、そのような大きな役割を各々の地域で果たす全国のJAを、幅広い事業の運営とグループ関係組織との連携により支える現在の組織に大きな魅力を感じ、入会を決めました。 |
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これまでのキャリア |
JA経営対策部 経営基盤強化対策課(3年)⇒ 営農・担い手支援部 青年組織対策室(現職:1年目) |