株式会社ナカニシビジョンナカニシビジョン

株式会社ナカニシビジョン

眼鏡やフレームの開発・製造/OEM製造
業種 その他製造
医療機器/アパレル・服飾・雑貨・皮革製品
本社 福井

先輩社員にインタビュー

開発部 開発課 プロト
米田佳史(23歳)
【出身】福井工業大学  環境情報学部 デザイン学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 設計図面を「眼鏡」の実物にする仕事
眼鏡の試作品を造るプロトタイプ製作を担当しています。私たちの仕事は設計チームが描いた図面を実際の眼鏡の形にすることです。工作機を使って材料を切削したり、3Dプリンターを使って造形したりすることもありますが、曲げ・やすり掛け・組立などほとんどの加工は基本手作業で行います。実際の量産に入る前に、お客様であるブランドにプロトタイプをお見せし、評価を経て改善を繰り返します。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
入社から1年、自分のステップアップを感じる
金属の加工はすごく難しく技術力が必要ですし、最近の眼鏡は形が複雑化していて、難易度がすごく高いです。難易度が高いものを造れたときは、自分のステップアップを感じますし、ものすごく達成感があります。初めは一次加工と言って、単純な形の加工を行いますが、二次加工、三次加工になるにつれどんどん複雑になり、加工も難しくなります。私は大学時代プロダクトデザインを専攻していて、当時からモノづくりをしてきました。入社後すぐは一次加工を任され、加工の難しい二次・三次加工は先輩に助けてもらいながら、少しずつ慣れていきました。今では、自分のできる範囲が徐々に増えてきたように思います。一つのパーツを自分一人で完成まで持っていけたときが一番嬉しいです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き ナカニシビジョンだからできるモノづくり
一番はモノづくりができることです。大学ではプロダクトデザインを専攻していて、自分はモノづくりが好きだと実感しました。モノづくりの企業の中でも、ナカニシで造る眼鏡は普段使いするようなシンプルな眼鏡ではなく特殊なデザインや構造なので、自分の中の「眼鏡」の幅が広がっていくことが面白いと感じます。自社製品がないからこそブランドごとに多種多様なデザインやコンセプトに触れる機会があり、その点はナカニシビジョンだからできることだと感じています。
 
これまでのキャリア 開発プロト(1年目)

この仕事のポイント

仕事の中身 人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は県外出身なので大学で初めて福井が眼鏡産地ということを知りました。大学でめがねフェスに自分の作品を出展したことで眼鏡に興味を持ち始めました。幼い頃から使用していた眼鏡を視力補正の道具としか考えてなかったのですが、この会社に入社してからはファッションとして楽しむためのアイテムだと知ってより惹かれました。少しでも多くの企業に直接見学に行ったり、社員の方の生の声を聴いたりするとHPではわからない企業の魅力がわかると思います。

株式会社ナカニシビジョンの先輩社員

海外ブランドのデザインを図面設計する

開発部 開発課 設計
横井隆寛
大阪芸術大学 芸術学部 デザイン学科

現場のスケジュール管理をする仕事

製造部 プラ研磨
E.K
仁愛女子短期大学 生活科学学科 生活デザイン専攻

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