これが私の仕事 |
鉄骨CADオペレーター。設計図を鉄骨CADソフトに入力しています。 設計者が作成した「設計図」をもとに、鉄骨専用のCADソフトに入力する仕事をしています。設計図の段階では鉄骨製作上の不都合や干渉が見逃されていることも多いため、こちらで改めて鉄骨製作用に入力を進めることで本当に製作が可能かどうかの確認をするとともに、より簡易な加工ができないかの提案を客先に行っていきます。
はじめは紙面上にしか存在しなかった建物が、自らの仕事を通じて3Dデータ、鉄骨製品として徐々に立体化し、最終的には実際の建物として目の前に現れるところがこの仕事の面白さだと思っています。
また、物件数をこなして経験を積むにつれて図面から読み取れる部分が増えていくため、より良い製品をつくるための提案の選択肢が増える点も自身の成長を実感でき、やりがいの一つとなっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
担当した物件が、大きなミスなく建った時はとても嬉しいです。 仕事をしていて特に喜びを感じるのは、ミスなく物件を終えられた時です。
鉄骨CADオペレーターの仕事は、ミスや見落としが直接的な会社の損害につながることが多いです。たとえば、設計図に描かれている部材を見落としていた場合、工場や現場で製品の作り直しや修正が必要になってきます。すると当然予定外の人件費や材料費が発生し、工期にも影響が出てしまいます。
また、建物の大きさにもよりますが、ひとつの物件について何度も図面の見直しを行い、製作方法など社内外の方々と情報をすり合わせ、半年や一年など長い時間をかけて一つの建物をつくりあげていくため、大きな問題が起きずに無事建物が完成した時にはとても嬉しいと感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
他の会社にはない独自性や柔軟性に面白さを感じたからです。 私が初めて影山鉄工所の存在を知ったのは合同説明会でした。
鉄工所という言葉の枠にとらわれない会社の事業内容に興味を抱いて後日会社見学に参加させてもらったところ、社内にブランコがあるのを知り、他の会社にはない独自性や柔軟性に面白さを感じて「この会社で働いてみたい」と思うようになりました。
採用に応募するにあたっては自宅から会社までの距離が遠い点で悩みましたが、職種によっては慣れればリモート勤務も可能ということで、働きやすい環境が整っていると感じ入社を決意しました。
これまで建築関係には関わったことがなかったため覚えなければならないことが沢山ありますが、知識の豊富な上司や同僚が多く質問しやすい環境のため毎日少しずつ経験値を増やせるよう頑張っています。 |
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これまでのキャリア |
積算(半年間)→鉄骨CADオペレーター(現職・今年で3年目) |