これが私の仕事 |
プロジェクトそのものを設計する仕事 入社して4年になりますが、最初の2年間は配管設計として国内新規プラント建設案件に従事していました。その後、プロジェクト管理のチームへ転属しました。プロジェクト管理とは何をするのかというと、大まかにいえば「プロジェクト開始から完了まで全てのフェーズにおける人員、予算、工程、情報をコントロールする」ことです。機械設計者が機器を設計するのと同じように、プロジェクト管理担当はプロジェクト全体を設計するのです。弊社における1つのプロジェクトでは、2~3年、50~100人、数十億円というスケールで物事が進みます。絶対に失敗できないというプレッシャーは大きいですが、その分、上手くチームをまとめられた時の達成感も大きいですね。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客様やチームメンバーからの労い プラントに設計フェーズは大きく基本設計と詳細設計に分かれています。基本設計では、まだ大まかにしか決まっていない設計条件を元に、プラント建設に掛かる費用を算出できるよう具体化を行います。私がプロジェクト管理で初めて請け負った案件は、グループ会社の基本設計業務でした。右も左もわからない状態でしたが、お客様の担当者、一緒に働いているチームメンバーと協力し、なんとか業務を完遂することができました。その後、お客様やチームメンバーから「良い働きだったよ」と声をかけていただき、プロジェクトに貢献できたことをとても嬉しく思いました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
一気通貫型のプラントエンジニアリング 日本国内には当社を含め、プラントエンジニアリングを行っている会社は多数あります。その中でSCECが持つ特徴の一つが、一気通貫型のプラントエンジニアリングです。プロジェクトの規模が大きくなればなるほど、計画、設計、調達、工事、保守などの工程が細分化され、それぞれ別の会社が担当することが多いです。しかし、当社ではできる限りプロジェクト初期段階からお客様に寄り添い、プラント完成後の保守業務まで全て当社が担当するようにしています。最初から最後までの一連の流れを経験することで、エンジニアとしてもより一層成長でき、同時に「自分の設計したものを自らの手で完成させられる」という至上の喜びを味わうことができます。 |
|
これまでのキャリア |
入社~2年間:配管設計(国内新規プラント建設案件担当)
3年目~現在(4年目):プロジェクト管理業務(国内案件を6件担当) |