業種 |
プラント・エンジニアリング
建築設計/機械設計/設備・設備工事関連/機械
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本社 |
千葉
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当社は、住友化学グループの安定したバックボーンと独自の技術力のもと、これまで国内外でプラントの企画、設計、建設を担ってきました。化学プラントというと「素材」「薬品」のイメージが強いかもしれませんが、その先には人々の生活や経済活動に欠かせない自動車、住宅、食品、医薬、衣料など皆様に馴染みのある業界につながっており、こうした幅広い産業を我々は土台から支えています。
社名からして、化学系エンジニアだけが活躍する場と思われがちですが、当社のエンジニアは機械、電気電子、化学工学、建築の専門家で構成されています。緻密な反応プロセス、多種多様な機械設備、プラントを動かす電気や制御システム、巨大なプラントを支える構造設計技術、これらが一体となってプラントは出来上がります。
プラントとは、さまざまな機械や装置を組み合わせた大型産業設備で、一つひとつがオーダーメイドでつくられています。その特徴は、プラントの事業化計画からメンテナンスまでトータルでソリューションを提供していること。事業化調査を含む企画から、設計、資材の調達、建設、試運転、メンテナンスまで、すべての工程を1つのライフサイクルと捉え、一貫してサポートしています。
当社のプラント建設は、全国各地の他、東南アジアを中心とした海外が舞台です。また、当社では住友化学グループ以外のプラントも多く手掛けています。 「私の携わったプラントが地図に載ったよ。」という声が聞かれることもあります。
事業内容 | 各種プラント建造における企画、基本設計、詳細設計、調達、建設、試運転および改造工事などのメンテナンス
【主な事業領域】 ■基礎化学分野 ・汎用樹脂、合成ゴム・硫酸、他、工業薬品 ■ライフサイエンス分野 ・医薬品(中間体・原薬)・農薬 ■高機能化学品分野 ・機能性樹脂 ・スマートフォン部品素材 ・電池素材 ■情報電子化学分野 ・半導体関連設備 |
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設立 | 1964年9月1日 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 194名(2023年4月) |
売上高 | 224億円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 小林 伸行 |
事業所 | ■国内事業所
【本社】千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目7番1 【大阪オフィス】大阪府大阪市福島区野田6丁目5番16号 【新居浜オフィス】愛媛県新居浜市新田町3丁目1番39号(惣開ビル) ■海外拠点 【シンガポール現地法人】 Sumitomo Chemical Engineering Singapore Pte.Ltd. |
株主 | 住友化学株式会社 |
主要取引銀行 | 三井住友銀行
千葉興業銀行 |
沿革 | 1964年9月:設立
1975年5月:日本プラント工事(株)と合併(資本金5億円) 1984年3月:シンガポール支店開設 1991年3月:マレーシア現地法人設立 1993年3月:幕張新都心(千葉市美浜区)に本社移転 1997年12月:ISO9001の取得 2001年10月:(株) 住化プラントと合併 2005年6月:ISO14001(2004)の取得 2010年10月:シンガポール現地法人設立 |
企業ホームページ | https://www.scec.co.jp/index.html |