私たちは、沖縄県で日刊新聞の発行をメインに行う新聞社です。沖縄県のニュースのほか、政治、経済、社会問題、スポーツ、文化、芸能など幅広く国内外のニュースを読者の皆さまにお届けしています。紙面だけでなくウェブサイト「沖縄タイムス+プラス」にて多くの方に発信。そのほか、美術・芸能やスポーツイベント、教育事業の主催、共催やコワーキングスペースの運営も行い時代に即した新規事業にもチャレンジしています。
沖縄タイムス社は、「言論の自由を堅持」「文化社会の建設を推進」「世界平和の確立に寄与」「地域とともに成長する」を社是に掲げ、県民に寄り添う新聞として歩んできました。また「いかなる権力、圧力にも屈せず公正を期す」という姿勢を貫き、真実を伝えるという新聞の役割や責任を認識し、信頼できるニュースを届けたい、という思いで新聞を発行しています。そして「より速く、より正確に、より深く」をモットーに、確かな情報を集め、記事を書き、読みやすい紙面づくりを意識し、さらには、デジタルニュースの配信や音声メディアでも情報を発信するなど、時代の変化にいち早く対応しながら、沖縄の発展に貢献したいと考えています。
沖縄タイムス社は、-熱いジャーナリスト魂と前例にとらわれない柔軟性-を社風として今日に受け継ぎ、変化を恐れない新聞社として挑戦し続けています。ワークライフバランスのニーズを捉えたコワーキングスペースの運営や、県内企業と連携したベンチャー企業の支援、支援を必要とする人と支援したい人をつなげるクラウドファンディングなど、報道だけにとどまらず、必要なモノ、コトを人々に届ける幅広い事業を展開。また、告別式情報をいち早く伝えるアプリの開発や電子新聞・動画配信では紙面には載っていない多彩なデジタルコンテンツを提供し、新聞社のネットワークや情報力を活用したオリジナルなニュースの提供にも取り組んでいます。
沖縄タイムス社は、時代に合った組織へと姿を変えていくことを重視し、これまでにない発想や新たな視点からのアイデアを積極的に受け入れています。年齢や社歴、役職にかかわらず意見を出しやすい職場雰囲気で、若手からの素朴な疑問や意見も歓迎しています。オフィス内は、フリーアドレス(固定席を決めずに自由に場所を変えて業務ができる)を採用し、業務内容や状況にあわせて自由なスタイルで就業できます。リフレッシュ休暇や育児休業、資格取得補助などの制度もあり、宿泊施設・スポーツ施設との提携など福利厚生も充実。本社オフィスビルは、行政・ビジネスの中心地にあり、バスやモノレールなどの公共交通機関の利便性にも優れています。
事業内容 | ・日刊新聞発行(沖縄タイムス、日刊スポーツ沖縄地域版)
・ウェブサイト「沖縄タイムス+プラス」の運営 ・こども新聞「ワラビー」の発行 ・文化事業 ・出版事業 |
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設立 | 1948年7月1日
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資本金 | 1億円
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従業員数 | 271名(2021年5月1日時点。嘱託・派遣含む)
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売上高 | 81億3,213万円(2020年3月期)
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代表者 | 代表取締役社長 武富和彦
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事業所 | 【本社】 沖縄県那覇市久茂地2丁目2番2号
【東京支社】 東京都中央区銀座8-18-1 銀座木挽町ビル6階 【関西支社】 大阪市中央区北浜3-1-12 万成ビル3階 【福岡営業所】 福岡市中央区天神1-9-17 福岡天神フコク生命ビル 【中部支社】 沖縄県沖縄市胡屋1-12-24 【北部支社】 沖縄県名護市宮里1-28-8 【宮古支局】 沖縄県宮古島市平良字西里384 2階 【八重山支局】 沖縄県石垣市石垣270-30-101 |