業種 |
ソフトウェア
情報処理/インターネット関連/コンサルタント・専門コンサルタント/各種ビジネスサービス
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本社 |
東京
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大企業マーケットを中心にDX推進で評価を得る当社は、人事・経理をベースとした業務システムコンサルティングでの専門性と最新のテクノロジーにより自社で開発したSaaS商品「WiMS/SaaS」にて、クラウドソリューションを提供しています。企業のデジタルイノベーションをIoTやAIなどの急速な技術の進化にタイムリーに対応して時代の転換点をリード、ベストなビジネスシステムの変革をデザインしていきます。
デジタルトランスフォーメーションのステージでエンタープライズ(企業体)の業務システムは、業務効率を目的とした処理型から、ビジネス戦略システムへのウェイトが高まります。SOLTYは、上流工程である業務プロセスのスキルとコア的存在のERP(統合業務パッケージ)スキルを活かしたコンサルティング、そして、クラウド、モバイル、IoT、AIなどテクニカルトレンドの採用による戦略的なイノベーションの提案を得意としています。これらは、自社開発のクラウド/SaaS商品として提供され、DX推進のスピードアップに貢献します。
会計業務、人事業務を中心とした基幹業務をビジネスの戦略ソリューションとして顧客に提供するためのスキルを養う事から始まります。IT基盤、システムアーキテクト、パッケージソフト、業務プロセスなどに関する知識やスキルは、書籍やネット等から得られるもの、体験からしか得られないもの様々です。また、顧客の企業規模や業種によって同じ業務でも沢山違いがあります。各自のキャリアプランのステップでPLAN・DO・CHECK・ACTIONのサイクルをマイペースで進め、その中で自身の適性に合った方向に磨きをかけ続けるのがプロフェッショナルへの歩み方とSOLTYは考えます。
プロフィール | ベンチャーで創立してから30年目、ビジネスのキーワードは、「サステナブルなデジタルトランスフォーメーション」です。 デジタルテクノロジーの進展によるビジネスのパラダイムシフトが続く企業の要請に応えて成長を続けている当社は今、クラウドソリューションでDXの一翼を担うポジションでリードしています。
【First Stage】1996年~ 創業時は基幹業務システムをイノベートするERP(統合業務パッケージ)旋風とともに、 “SOLTY流ERPコンサルティング” にてマーケットに登場し、確固たる信任を得る。 【Second Stage】2001年~ その信頼を背景に自社開発商品「人事業務パッケージの“WiMS”」をマーケットに発表。大手企業に販売、導入の実績を重ねてブランド化へ着実にステップアップ。 【Third Stage】2009年~ クラウドサービス幕開けに併せて自社商品“WiMS/SaaS”を発表し、一足早いクラウド/SaaSの提供でビジネスをリードし、多くのエンタープライズが採用するに至り、ブランドの定着なる。 【Next Stage】2021年~ 働き方改革が定着し、パンデミックの収束に向かうニューノーマルのマーケットでは、サステナブル実現のDXに向けて、“WiMS/SaaS”を中心に新たなデジタル技術の展開とAIを活用したソリューションのラインナップの強化・拡大へ進化は続き、エンタープライズのオフィスイノベーションで強力なパートナーとなる。 |
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事業内容 | 私たちが提供するITソリューションは、エンタープライズの基幹業務のシステムを中心としています。システムのあり方にはテクノロジーの進化に伴い幾つかのスタイルがあります。その中から、それぞれの顧客のビジネスパラダイムに最適な選択によるデザインを当社のナレッジにて提案します。自社で研究開発したクラウドによるSaaS型サービスのシステム商品をベースとして、数ある各社のERPと組み合わせたベストなシステムデザインを特徴としています。
働き方改革が定着し、パンデミックの収束と共にデジタル化が加速し、戦略性が高まっている現在、デジタルトランスフォーメーションをステージとして取り組む企業は増加を続け、成果も見られます。そうした企業の業務イノベーションのニーズに対して、システムの変革による新たな導入や改変などを業務分析・要件定義等の上流工程から、システムのデザイン・SaaSスタイルを含めたERP導入・システム構築・運用に至る一連の工程を広くサポートして、顧客の競争優位な業務運営に繋がるソリューションサービスをスピーディに提供します。 多くのソリューションサービスの実績に対するお客様の高い評価とリピートオーダーは、SOLTYのナレッジの証しです。大企業グループから成長企業に至るビジネスオフィス業務(会計、人事、経営管理、総務、営業管理など)のシステムソリューションは、その時々の社会トレンド、技術トレンドにタイムリーに応えるところに価値があり、ビジネスとして成り立つとのスタンスで臨みます。 これからのSOLTYソリューションビジネスは、加速するデジタルシフトの中で外部の力を活用するとともに自社の強みである自社開発SaaS商品群のコア領域を更に高めて、インターフェイスをオープンにしたイノベーションを創出しながらビジネス社会に貢献し、成長と持続可能な社会の実現に努力します。 (※ここでのナレッジとは、様々なインテリジェンスをつなぎ、スキル、ノウハウ、技術が入り生まれる解決策を意味します) |
本社所在地 | 東京都千代田区四番町6番 東急番長ビル8階 |
設立 | 1995年11月 |
資本金 | 8000万円 |
売上高 | 15億円(2023年3月実績) |
従業員数 | 116名(男性81名 女性35名) |
代表者 | 代表取締役社長 中山 桂智 |
加入団体 | 一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会
東京商工会議所 一般社団法人 日本クラウド産業協会(ASPIC) デジタルインボイス推進協議会 |
平均年齢 | 33.7歳 |
目指す明日は | パラダイムシフトが広がる中、ONLY ONEの存在感ある会社であり続けることです。量的な伸びによる成長に偏重せず、質的で特異な成長重視による永続企業を目指します。
ナレッジに裏付けされたソリューションサービスにてブランド企業であること、顧客にとって手軽に利用できて、サービス内容は常に満足度が高い。売上優先のソリューションが横行する中で、SOLTYのソリューションは利用者の立場優先で捉え、しっかりしたクオリティを感じさせるエクスペリエンスの提供を続けることにあります。そして、究極のSOLUTIONは“顧客も未体験なニーズを創る”ことにあります。こうした事業をいろいろなジャンルで創出するSOLTYグループを目指します。 |
SOLTYの強みの背景 | ≪ スキルアップしやすい職場 ≫
◆外部に左右されない強い独立系企業 独立系企業であるSOLTYでは、ビジネス活動を自由に行うことができ、制約はほとんどありません。現代のビジネスに必須となるパートナーアライアンスもフラットな立場が功を奏し、多くのリーダー企業との関係を持つことができています。また、エンドユーザーである顧客企業も多彩で幅広く取引をしています。各業種のキーマンとなる方々との交流は、スペシャリストへの成長には欠かせないものです。会社“規模が小さい”SOLTYは、多様な多くのニーズに応えるためにフラットな組織となっていますので、自らが主役になるチャンスがすぐにやってきます。主体性が求められる厳しさはありますが、成長とともに自由度は更に広がり、適性を活かした能力開発がしやすい利点があります。 ◆報酬制度は公平な評価から 年功序列はなく、社員としての成長や実績に応じて評価がなされるので、若くとも高めの給与水準やポジションを望むことができます。テレワークと共に広がっている“ジョブ型”の業務遂行は創業時よりSOLTYのあり方で、報酬と自分の評価が分かりやすく、自己のキャリアプランが立てやすくなっています。評価・査定の公平さは28年間の実績からほぼ裏付けられます。 ◆新卒入社での社員が多く、其々のペースで成長 活躍している社員の多くは、新卒採用から当社で育った人たちです。 学部学科はバラエティに富んでいますが、入社後は、少人数のチーム制の中で先輩社員のOJTリーダーから指導を受けながら、アシスタント的ポジションとしてスタートします。個々の能力に合わせた育成進捗であり、無理なく比較的早く自信を持てるレベルに到達します。 専門型裁量労働制で、勤務時間帯もフレックス、テレワークの制度もあることから、各々が仕事のスタイルを決め、自身の責任で進めることができるため、自分のペースで目指すスペシャリストへの道を歩みながら成長でき、ワークライフバランスをも実現できる環境です。 ◆お互い尊重し合う社風 会社を構成する人すべて「パートナーの関係であろう」がモットーです。お互いを尊重し合い自主性を重んじる社風があるため、若手社員が上司、役員とフラットに意見を交わす光景も日常的となっています。 |
オフィスの雰囲気 | 仕切りが少ないので、明るくゆったりした風通しの良さが感じられます。
会社セミナーは本社オフィスで行いますので、希望する方には覘いていただきます。 |
裁量労働制の在り方 | 「自由さ」は、SOLTYの社風の根源です。
それは、時間的拘束からの解放であり、管理者からの解放でもあります。 これを会社活動で、ビジネスの中で現実的に遂行するための制度として、当社の業務内容を照らし合わせると「専門型裁量労働制」が“ピッタリ”ときます。 (通常、専門性が高い方々は自らの裁量で時間コントロールを行いますから、みなし時間での報酬は有利に働きます。) 【裁量労働はブラック? ・・・ もはや古い風評です!】 裁量労働には、「ブラックでは?気を付けましょう」と言われていた時期もありましたが、本当でしょうか。専門型裁量労働制は、次のように定義されていますので、ブラックな企業が入り込める職種はそもそも少ないのではないでしょうか。また、本人の同意を得ることが条件とされています。 労基法の関係個所を編集して紹介します。 『裁量労働制とは、業務の遂行方法が大幅に労働者の裁量に委ねられる一定の業務に携わる労働者について、労働時間の計算を実労働時間ではなくみなし時間によって行うことを認める制度です。 具体的な対象業務は、a.研究開発・商品開発、b.情報処理システムの分析・設計、c.取材・編集、d.デザイナー、e.プロデューサー・ディレクター、f.その他厚生労働大臣が中央労働基準審議会の議を経て指定する業務(コピーライター、公認会計士、弁護士、不動産鑑定士、弁理士、システムコンサルタント、インテリアコーディネーター、ゲーム用ソフトウェア開発、証券アナリスト、金融工学による金融商品の開発、建築士、税理士、中小企業診断士、大学における教授研究)に限られます(労基則24条の2の2第2項、平成9年労働省告示7号など)。 専門的業務に従事する労働者の場合は、労働時間の長さではなく、労働の質や成果によって評価を行うことを認めるべきであることを根拠に挙げる見解が有力です。』 |
ビジネスコンセプト | 独立資本であるSOLTYは、経営は勿論、ビジネス面でも外的制限はありませんので「クオリティ最優先のプロフェッショナルで先進的なサービスを提供する集団」のコンセプトを創立以来キープしています。そこで育まれた社員たちは多彩な取引先でリーダシップを発揮してSOLTYブランドを形成しています。
ビジネスでのスタンスを次の様に具現化します。 ●薄利多売に流れず、プロフェッショナルなクオリティを評価され、顧客満足の結果として適正な対価を得ます。 ●責任を持てるサービスや自社開発商品、信頼を得られる提供の在り方は上流工程にウェイトをおくことが最も大切であると認識して、コンサルティング、デザインと一貫したサービスを提供するビジネスを推進します。 ●空洞化が起こり易い外注は行わずに、ますます高度で複雑化している顧客ニーズに丁寧で俊敏な対応が行えるように、社員への権限委譲とスキルアップを重視しています。 |
ビジネスの背景とSOLTYのポジション | パンデミックが収束して、社会は日常を取り戻しました。一方、地政学リスクやインフレによる為替の変動など経済は不確実な状況が続きます。また、デジタル技術の発展により激しく変化する事業環境においてはビジネスモデルのシフトも続きます。企業が生き残って行くためにDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が不可欠で競争力を高めるなど、より鮮明にデジタル化対応による格差を映し出しています。こうした中でも各国での規制緩和・規制導入などの法令対応や制度変更によるコンプライアンス等、守るべき要素も常に存在し、業務システムの変革・改変は留まることがありません。サステナビリティ経営(ESG 、SDGs等)に代表される持続可能な成長、企業活動への社会貢献にも、デジタル活用は欠かせず、基幹業務システムの分野に関するソリューションサービスの需要も続くと考えます。
テクノロジー(クラウド&モビリティ、ビッグデータ&データアナリティクス&AI、IoT&ネットワーク、ロボティクス、VR、ブロックチェーン、生成AIチャットボット)の進化は、バリューシフトによりビジネスモデルの変革を加速させています。こうした環境変化に企業は、M&Aが活発化する一方で費用対効果や人材確保難等の時間的制約もあり、社外アセットの活用や相互依存型のグループ形成、そしてオープンな共創、連携へと進展しています。パートナービジネスは、業務のアウトソーシングや其々のプロフェッショナルな技術、斬新なビジネスモデルを持つ会社および個人との分業スタイルは続くと思われます。 システムソリューションを提供する当社は、スペシャリティの度合いが高いSaaS商品のタイムリーな提供と上流工程である業務分析・定義、システムデザインのスキルを高めて高度なマーケットニーズの選択肢には欠かせないポジションを取り続けます。 |
SaaSソリューションサービス | クラウドコンピューティングの利用範囲は広がり、“つくる”・“買う”の所有から、“利用する”へのニーズが大勢となっています。当社は2009年12月、SaaSスタイルのサービスが僅かなときに提供を開始して、10年以上が経過。「1社、1社のお客様にベストなクオリティでのサービス」を合言葉に実績を重ね、お客様の増加と共にサービスラインナップも年々拡げています。ビジネストレンドを背景としたマーケットで、ビジネスオフィス・フロントソリューションの有力なSaaSとしてのポジションを得るに至っています。
特長は、基幹業務システムが対象である事から、企業規模、業種・業態を問わず提供していること、サービスは各企業の考えや事情に合わせてデザインし、それに伴った料金体系が用意されていることにあります。そして、安定した提供はお客様の継続的改革を可能として、投資効果を引き出すことへと繋がります。 クラウドによるシステムサービスの安定提供に欠かすことのできないプラットフォームには、セキュリティ、堅牢性に加え、CO2排出量等の環境側面への対応を誇るデータセンターを採用し、お客様の「サステナビリティ(広く環境・社会・経済の3つの観点から持続可能に)」への対応を支えています。 このサービスには、SOLTYのコンサルティングスキル、自社商品、ソリューションスキル等、全てが投入されています。 |
コンサルティングサービス | 製品・サービスの提供価値をモノからコトへとトランスフォームする事業変革、これを実現するデジタル技術の進化と活用はDXとしての企業経営にSOLTYは存在価値あるソリューションを提案します。
SOLTYのコンサルティングサービスは、業務に特化したところから始まり、そこに先進のシステムテクノロジーを適用し、マーケットニーズに応える新たなプレゼンテーションで発信しています。 企業に必ず存在する、「法令・制度の適用が厳しい会計業務」、「経営戦略上重要でコンプライアンス強化が要求される人事業務」、これらは基幹業務の中でもコアな存在です。SOLTYは、これらの業務ではトップレベルのコンサルティングサービスを提供する姿勢で臨み、高度情報処理技術者や社会保険労務士などの資格取得も含め努力を重ねています。(2008年4月から上場企業に適用された“J-SOX法”対応の内部統制コンサルティングも続けています。) 顧客のシステム導入については、テクノロジーの進化と共にクラウド等のプラットフォームの選択肢が増えています。業務システムでの利用には、様々な検証による適切な選定が必要となりますのでITコンサルティングのビジネス領域は増々広がることとなるでしょう。 基幹業務システムにはシステムテクノロジーの観点から欠かせない存在のERP、この導入コンサルティングも、一つのメーカーの製品に捉われず主要なERPベンダーとアライアンスを締結、顧客に最適な選択とサービスが可能な体制を整える努力を続けています。 また、ERPの機能やプライス面で満足されない顧客層、トレンドな技術を利用したい顧客層などのニーズを分析して開発した自社商品システムパッケージの利用を勧めてサービスの差別化を図っています。これらパッケージ開発技術のスキルはテクニカルコンサルティングサービスとして提供しています。 |
自社製品の研究開発 | SOLTYでは、顧客満足度をビジネス評価の判断基準としていますので、サービスのクオリティとその料金(価格)が常にベストであることを追求し、システムパッケージの研究開発を続けてきました。努力の結果、現在では自社商品に関連するビジネスが全売上の80%超に至っています。
会社創立以来、強みとしてきた人事業務、会計業務関係のアプリケーションシステムをコアとし、先行技術と「働き方改革、テレワーク、雇用の多様性」等の社会トレンドや規制導入、規制緩和をタイムリーに適用することでマーケットをリードしています。当社は実戦で培ったノウハウによる機能特性と導入効果、そしてきめ細かいニーズの適用拡張を商品の生命線と捉えた業務フローのコア的な存在としてDXにて有力な商品となっています。 主要商品は、次の通りです。 ●クラウドコンピューティング利用のSaaS商品 デジタルトランスフォーメーションの浸透が加速し、クラウドコンピューティングと共に選択の一翼となっている主力商品です。当社は、自社の商品と上流工程からのサービスを活かしたビジネスでエンタープライズマーケットへ提供、2009年開始から、積極的なビジネス展開を続けています。 商品名称「WiMS/SaaS」は、利用会社の実績の伸びと共に提供業務モジュールを拡げブランド化の道を進行中、AI技術等を活用した新たな機能のリリースも毎年行い、商品もまだまだ成長を続けています。 大手企業を対象とするこの商品は、会社数のシェアよりも利用者数シェアに着目して進めています。その結果、限られた競合での推移となっています。 ●システムパッケージ商品 ・大手企業向けWebタイプの人事・会計フロントシステム「WiMSシリーズ」 プライベートクラウドでの利用が増えています。 ●地図ソリューション商品 ・SaaS型の地図ソリューションサービス「MAPSAS」 システムソリューションでの有力商品です。 |
システム構築および運用のサポートサービス | SOLTYのサービスは、システムデザインからパッケージ導入、プログラム開発・システムテスト・稼動に至る一連の流れでまとまる業務システムを対象にしています。そして、完成したシステムは実稼働に入る運用となりますが、SOLTYでは、自社商品をコアとして納入したシステムの場合、長いお付き合いのお客様となることから引き続きサポートサービスの提供を行っていきます。また、SaaS型サービスでは、契約に沿った方法により、個々のお客様のシステム運用をアドバイス、サポートしていきます。 |