業種 |
機械
輸送機器/その他製造
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本社 |
広島
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当社は、業界では国内トップシェアを誇る、37期連続黒字継続中の機械メーカーです。
馴染みはないと思いますが、ボートダビット(救命ボートを船から海面に下ろす装置)を製造するメーカーで、
ボートダビットは船員の命を守る最後の砦の装置です。
設計力を武器に、常に進化し続けています。
地元福山を拠点に、世界35ヵ国のパートナー企業と提携し、グローバル市場へチャレンジしております。
航海において欠かせない救命ボート。それを海面に揚げ降ろしするため、専用の装置を開発しているのが当社です。この装置を扱うメーカーは国内では2社のみ。専門で製造しているのは当社だけになります。国内で建造される全船舶の中で、当社の装置が採用されているのは半数以上。創業以来70年以上、堅実な財務体質と専門に特化した高い技術力はご好評いただいており、国内トップクラスのシェアを獲得しています。その技術力は世界にも認められ、品質・コスト共にお客様から選ばれ続ける存在になっています。
当社には、年齢や社歴よりも意思ややる気を重視する風土があります。海外納品の際にアドバイザーとして出張したり、プロジェクトに参加したり年齢に関係なくチャンスがあります。あるプロジェクトの設計にあたっているのは3年目の若手社員。中堅キャリアの先輩と共に、強度解析、部品の形状などを一つひとつ検討しながらプロジェクトを進めています。入社後は、正式配属前に研修を十分に行って頂きます。例えば、工場での研修、各部署での実務研修、造船所での取扱説明や営業訪問の同行、外部の国際ルール研修等への参加、CAD研修など、様々な研修であなたの活躍をサポートします!
事業内容 | 舶用機械の製造・販売業(ボートダビットメーカー)
救命艇、救助艇、救命いかだの進水装置、船舶用クレーン、ウインチ、 ポンプの設計 製造および付帯サービスに於いて、ISO9001を認証取得。 |
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創業 | 1950年(昭和25年) 創業74年 |
設立 | 1958年7月(昭和33年) 設立66年 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 61名/2024年10月現在
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売上高 | 【売上高/経常利益】
46.0億円/黒字/2025年3月期見込み 42.0億円/10億円/2024年3月期実績 33.9億円/6.8億円/2023年3月期実績 【自己資本比率】 *経営安全度を表します 91.1%/2024年3月期実績 91.6%/2023年3月期実績 92.6%/2022年3月期実績 |
代表者 | 代表取締役社長 松葉克博 |
事業所 | 本社屋および第1工場・第2工場/広島県福山市駅家町法成寺1575-17 |
経営理念 | 常に新たな目標とより大きな可能性を求めて |
沿革 | 昭和25年 萬成工業所を府中市元町424に創業
昭和33年 業績の伸展にともない法人組織とし、萬成工業株式会社を設立 昭和43年 ボートダビットの製造販売を開始 平成 7年 油圧式クレーンの開発、 製造販売を開始し組立及び検査設備を新設 平成 8年 ドイツ ダビットインターナショナル社とライセンス契約を締結 フリーフォールシステムの国内生産、販売を開始 平成18年 海上保安庁向けミランダ型ダビットの製造販売を開始 国際ルール変更に伴う「救命装置の保守点検整備」事業に着手し 世界サービスネットワークを構築する (世界35カ国のエンジニアリング会社と提携) ドイツ ファスマー社と包括的業務提携を結ぶ 平成19年 現在地(広島県福山市駅家町法成寺1575-17)に 本社屋及び第1工場を建設し、全面移転 社名を萬成工業株式会社から「株式会社マンセイ」へ改称 平成20年 新南極観測船「しらせ」向けのボートダビットを納入 隣接地を取得し、第2工場を建設 平成22年 台湾の海上保安庁向けのミランダダビットを納入 平成24年 ドイツ ダビットインターナショナル社と アフタ―サービス契約を結ぶ 平成26年 国際救命設備製造者協議会(ILAMA)のメンバーに招聘される 平成27年 三浦マシン株式会社からボートダビットのアフターメンテナンス 業務を引き継ぐ |