これが私の仕事 |
モノ造りにおける知識・技能の更なるレベルアップを図るための人材育成 人材育成の基本は職場でのOJTですが、OFF-JTにより効率的・効果的に製造部門で働くために必要な知識・技能を修得するための、各種社内教育を企画しています。
社内教育を大きく2つに分けると、職種に応じて必要な専門知識・技能を修得・向上させる専門技能教育と、資格・職位に応じて必要な知識・認識を修得させるための階層別教育があり、
人材開発課では主として階層別教育を担当しています。
年間では全従業員の20%の製造部門の方が受講しますので、非常に多くの従業員と関わることの出来る仕事を担当していると感じております。
カリキュラム作成や日程調整、講師の人選も行なっています。
年間出勤日数の約70%は研修を実施しているので、新入社員教育が始まる4月から、年度末まで教育の対応に奔走しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
社内外問わず多くの方々と接する事が多く、企画提案した事が実行出来た時。 階層別教育を一から見直したことです。
各研修で実施しているカリキュラムのねらいを、原点に返り1つずつ洗い出し、
カリキュラムの内容が各資格・職位に必要な内容か求められる内容かを精査することは、
自分ひとりでは分からないことも多く、手詰まりの状態となってしまいました。
そんな時、先輩から、製造部門へ直接話を聞きに行くことを勧められ、
「現地現物」でヒアリングすると、製造部門の方が日頃から感じている問題点の吸い上げや、見直すべき方向性が見えてきました。
最終的には、現場の意見や講師を担当する各部署の意見をまとめ、翌年度の研修体系を企画することが出来ました。
このとき以来、仕事を進める上では「現地現物」で行動し、仕事の目的を考えながら、日々の「カイゼン」につなげています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
北海道にいながら、広いフィールドで仕事を進めることが出来る! 幼少時代より自動車が好きだったため、自動車業界に興味がありました。
また、生まれ育った北海道で就職したいという思いから、道内企業を中心に就職活動を進めていました。
そんな中、学内説明会で当社の話を聞いてから、自分が就職したい企業としてピッタリだと感じました。
全世界へ製品を出荷している当社は、地元北海道に「モノづくり」を通じた貢献が出来、広いフィールドでの仕事が可能だと感じました。
自社製品が全世界の色々なお客様にご愛顧頂いている事は、仕事を進める上で、大きなモチベーションにつながっています。 |
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これまでのキャリア |
技術・技能における人材育成企画・運営 (入社~現在)約3年間 |