トヨタ自動車北海道株式会社

メーカー

業種	自動車輸送機器／機械／プラント・エンジニアリング／金属製品
本社	北海道

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気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

技術開発室
棚橋　悠（34歳）

【出身】機械システム工学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	ハイブリッドトランスアクスル量産ラインの設備導入、生産技術支援より安価で高品質なハイブリッドトランスアクスルを製造する為の量産ラインの設備導入、生産技術支援（維持・改善）や、世界初となる革新的なＨＶ製造技術開発にも取組んでいます。設備導入のフェーズでは企画段階からトヨタ自動車の設計、生技部門に入込み、製造現場の技術者として、安定した品質で安価に製造できる工法を図面に落とし込みます。関連部署も幅広く、全体最適（質・量・コストのバランス）を目指した製造ラインの構築が必要とされる為、技術に裏打ちされたコミュニケーションスキルや統率力を発揮する事が求められます。特にＨＶ分野は歴史も浅く、製造現場の改善は非常にクリエイティブです。意欲があれば自分のアイデアを実現でき、製品品質・製造コストとしてすぐに結果が返ってくる、やりがいのある仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	ものづくりは「チームワーク」で成すものＨＶのモータラインの製造準備を開始している時のエピソードです。通常１年以上かかるところを６か月という短期間での立上げを要求され、発生する問題もスピード感をもち取り組まねばならない状況でした。立上げ前に、当社で初めてとなるモータの製造工程の課題に対し、トヨタ自動車の関連部署、製造部署など大変多くの部署を巻込み、何度も打合せを重ね、共に原因を追究していきました。＜現地現物＞にて「とにかく粘り強く本質を見極めろ」との上司の指導もあり、時間との闘いの中、真因を追求し定量的な評価にこだわりました。結果、関係部署の心を掴み、即断・即決・実行ができ、多くの課題を解決し無事生産開始。この仕事を通じ個々人が一体となりチームとして共鳴して働く事ができれば、どんな困難にも立向かえると実感しました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	自分のやりたいことが実現できる環境北海道で、基幹産業である自動車関係で、かつ多くの人と関わりあいながら、実際に製品を手に取り、現地現物で仕事ができる製造業に携わりたいと考えていました。当時は、規模が今の半分程度で、会社の歴史が浅く、これから成長する企業であった点や、就職活動時に熱をもった先輩社員との出会いがあり入社を決めました。好きな点は、関係部署の垣根がなく、風通しが良い点・チームワークを感じながら、業務ができる点、自分の提案に関して、どんどん実施させてくれる点です。「世界初となる革新的な技術にこだわり、強い工場を目指そう」という気持ちを皆が持って仕事をしています。

これまでのキャリア	４速ＡＴラインの維持改善（トヨタ自動車へ出向し、次世代ＨＶモータラインの製造技術の開発）ＨＶトランスアクスルラインの維持改善

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は自分を見つめなおす大変貴重な機会です。
私たちの時代より、情報も多く、逆に迷ってしまう事も多いと思いますが、多くの企業に自ら
足を運び、先輩や人事の方から話しを聞き、自分がやりたいことを真剣に探してみて下さい。
また、学生時代の研究を一生懸命貫き通し、面接で素直にPRして下さい。仕事に直結しなくても、その時の経験が自分の強みや自信につながります。