トヨタ自動車北海道株式会社
トヨタジドウシャホッカイドウ
2026
業種
自動車
輸送機器/機械/プラント・エンジニアリング/金属製品
本社
北海道
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

トヨタ自動車(株)100%出資の「北の生産拠点」として、トヨタ車に搭載されるハイブリッド・トランスアクスル、オートマチックトランスミッション(AT)、CVT、トランスファーなど、「駆動系部品」を生産・供給。トヨタのグローバル戦略の一翼を担い、「メイドイン北海道」を世界中へ発信すべく「世界No.1のユニットメーカー」を、そして地元・北海道に根ざした「まち一番の企業」を目指して成長を続けています。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

北海道から「世界標準のモノづくり」

私たちは、トヨタグループ100%出資の企業。北海道にあり、トヨタの北の生産拠点として、ハイブリッド・トランスアクスル、AT、CVT、トランスファーなど、 クルマの部品の中でも高度な技術が要求される「駆動系部品」を生産しています。 例えばATは、約500点もの部品から構成され、クルマの燃費や乗り心地、走行性能などに大きな影響を与えるキーユニット(基幹部品)です。また、製品の約8割をトヨタの海外拠点へ供給。トヨタのグローバル戦略の拠点として、「メイド・イン・北海道」の製品が世界中のお客様の生活を支えられるよう、 「世界NO.1ユニットメーカー」を目指し、成長を続けています。

仕事内容

コンパクトな体制で「幅広い領域の仕事」

従業員数3千名超の規模ながら事務・技術職は約300名とコンパクトな体制で、幅広い領域の仕事ができます。 【事務】自由な発想で「より良いモノづくり・会社づくりをするにはどうすべきか」自ら考え、周囲と協力しながら業務に取り組みます。業界動向を見極め、競争力を確保する経営戦略を企画立案し実行に移します。 【技術】クルマの未来を担う基幹部品「駆動系部品」を、トヨタ自動車や製造現場と一体となり、生産技術開発・ライン導入を経て作り出します。技術的な課題に対し問題解決を繰り返し、世界NO.1のモノづくりを追求しています。技術領域は、ダイキャスト・鍛造・熱処理・プレス・機械加工・組付と多岐に渡ります。

技術力・開発力

先進技術を駆使した「モノづくり」

より質の高い「モノづくり」を行うため、当社は様々な先進技術を活用しています。例えば、3DデータとVRで構築した生産ラインモデルを用いた工程検討や、3Dプリンターで製作した製品モデルによる事前課題検証です。また近年注目されているIoTやAIにも取り組んでいます。IoTの取り組みでは、設備や計測機等から収集したデータを活用し、予兆管理等で高品質化を目指しています。 AIの取り組みでは、IoTから得られるビッグデータや画像認識技術を用いて、人間と同等水準の認識を可能とするAI技術を研究しています。これら製造業を変革するキーテクノロジーを活用した「先進的なモノづくり」を当社は実施しています。

会社データ

事業内容 トヨタ自動車(株)100%出資の「北の生産拠点」として、トヨタ車に搭載するハイブリッド・トランスアクスル、オートマチックトランスミッション(AT)、トランスファー、CVT等、高度な技術・技能、精密さが要求される「駆動系部品」を製造。

トヨタ世界戦略の重要拠点の一つとして国内の車両工場はもとより、北米をはじめ中国、東南アジア、南アフリカ、オーストラリア等、世界各地へ製品を供給しています。

クルマを通じて世界中のお客様の生活を支えるため、絶えず改善を繰り返し、最高品質・高負荷価値の製品を生み出すべく、全社一丸取り組んでいます。
設立 1991年2月8日
資本金 275億円
代表者 代表取締役社長  高橋 慎弥
従業員数 3,336名(2024年5月1日現在)
平均年齢 40.6歳(2024年5月1日現在)
売上高 1,996億円(2024年3月期実績)
1,929億円(2023年3月期実績)
1,889億円(2022年3月期実績)
生産品目 ■ ハイブリッド・トランスアクスル
 搭載車種 :アクア、シエンタ、ヤリス、ヤリスクロス、JPN TAXI、プロボックス

■ CVT(無段変速機)
 搭載車種 :K310・・・カローラ、カローラクロス、ヴィオス、C-HR、シエンタ ほか
        K120・・・RAV4、カローラ、カローラクロス、ノア、ヴォクシー

■ トランスファー
 搭載車種 :ランドクルーザープラド、FJクルーザー、ハイラックス、
        4ランナー、フォーチュナー ほか

(2024年5月現在)
事業所 北海道苫小牧市字勇払145番1

▽札幌ドーム18個分の広大な敷地内に、オフィスと5つの生産工場があります。
  即断即決・チームワークの下、全社一体となったモノづくりを行っています。
職場環境・風土 ■ フラットな組織で風通しが良く、明るく活気のある職場です。
■ 少数精鋭で、若手のうちから責任ある仕事にチャレンジしています。苦労もありますが、皆やりがいと誇りを持って仕事をしています。
環境方針 『地球にやさしい企業』として
  一人ひとりが自覚と責任を持ち、
    環境保全活動に積極的に取組みます。

■ 地域社会とのコミュニケーションを大切にし、自然豊かな北海道における
   環境保全活動に積極的に協力します。
■ 環境に関する法令や協定、基準の尊守はもとより、地球環境の汚染予防及び
   継続的な改善を行い、地域のリーディングカンパニーを目指します。
■ 環境影響を最小化するために、目的・目標を定め積極的に取組みます。
 (1) エネルギー消費の少ない工場を目指し、地球温暖化対策を展開する。
 (2) ゼロエミッションを維持し、循環型社会の形成を推進する。
 (3) 生産活動の環境影響を評価し、環境負荷物質の排出を低減する。
環境活動 環境方針のもと、以下のような取組みを行っています。
■ 環境保全活動:
 ISO14001認証取得(99年~)、「トヨタの森」造成(04年)、
 雪冷房システム試験導入(05年~)、社内植樹祭(08年~)  など
■ 省エネルギー活動:
 コージェネレーションシステム稼動(06年~)、ヒートポンプ導入(11年~)、
 太陽光発電導入(12年~) など
■ 廃棄物低減活動:
 ゼロエミッション(埋め立て廃棄物ゼロ)達成(01年~)など
地域に貢献 地域に根ざし、地域とともに成長する「まち一番の企業」を目指し、様々な取組みを行っています。

■環境
 ・胆振東部自身の被災地にて植樹

■交通安全
 ・幼稚園児向けの交通安全教育を実施(2014年~)

■地域活性化
 ・地域の恒例のイベントへ参加
  (とまこまい港まつり、コスプレフェスタ)
 ・なぜなにレクチャー(2006年から)
  …小学生対象に、科学の力を学ぶモノづくり教室を開催 など
苫小牧(とまこまい)はどんな街? 当社の所在地である苫小牧市は、北海道の中核都市のひとつであり、雄大な自然に抱かれた道内有数の工業都市です。

ラムサール条約登録湿地であるウトナイ湖や、世界的にもめずらしい溶岩ドームを持つ雄大な樽前(たるまえ)山などの豊かな自然にかこまれています。また、高速道路(道央自動車道)があり、港を持ち、札幌から約60分、新千歳空港からも約25分と、陸・海・空の交通の便にも恵まれ、物流拠点・工業都市としても発展しています。
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