業種 |
鉄鋼
金属製品/その他製造
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本社 |
兵庫、愛知
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当社は1964年に旧川崎製鉄(株)知多工場(現JFEスチール知多製造所)の協力会社として発足以来、「お客様に信頼される技能集団」を目指して、高い技術力と現場力でお客さまの要求に対応し、鋳造品の仕上げ・鋼管溶接工事・鉄鋼工事を中心に業務を拡大してきました。現在も、従業員のレベルアップを図る技能集団として、日本のものづくりを支え、人々の豊かで快適な暮らしの実現に貢献している企業です。
「基幹産業」と聞くと、まず思い浮かぶ鉄鋼業。エネルギー・建設・自動車・機械・造船等に欠かせない鋼材を、原材料の鉄鉱石から一貫して生産する、世界的な高炉メーカーがJFEスチールです。私たち阿波工業は1964年、JFEスチールの前身となる川崎製鉄(株)知多製造所の構内協力会社として誕生して以来、半世紀余。まさにJFEスチールの発展に歩調を合わせて業容を拡大し、常に新たな技術にチャレンジしてきました。今日では鋳造品仕上げから素材加工、圧延工具製作及びメンテナンス、設備製作補修、鋼管精整など多彩な業務を担い、JFEスチールからの信頼も厚い技能集団として高く評価されています。
JFEスチールの協力会社としての比類ない歴史・実績・信頼をバックボーンに、抜群の安定性と将来性を持つ阿波工業。これからも創業以来の独自の技能に磨きをかけ、高まるばかりの期待に応え続けながら、積極的な事業展開を推進します。大企業ではありませんが、安心して長く勤めてもらいながら、成長を続けることのできる会社と自負しております。キャリアアップの例としては、大卒入社6~7年で管理職に昇進するケースが主です。安定した生活基盤を築いていただけるよう、待遇面にも自信アリ!突発的な繁忙が続いても年間休日113日+有給休暇(取得率50%以上)など、自分や家族との時間も大切にできるように協力し合う風土も自慢です。
事業内容 | ◎知多事業所
◇Vプロセス造型・鋳造品仕上げ・旋盤加工 ◇シームレス管の製造(素材加工・圧延工具準備) ◇溶接管の製造(圧延工具準備・鋼管精整) ◇構内設備の製作設置・補修 ◎武豊工場 ◇製缶・溶接加工 ◇鋼材加工 ◇電気工事 ◇配管工事 ほか |
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設立 | 昭和39年(1964年)3月18日 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 187名(2022年3月31日時点) |
売上高 | 15億7500万円(2020年12月期)
19億2300万円(2019年12月期) 18億3600万円(2018年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 福田 隆司 |
事業所 | ■本社
〒653-0824 兵庫県神戸市長田区池田上町48番地19 ■知多事業所 愛知県半田市川崎町1丁目1番地(JFEスチール内) ■武豊工場 愛知県知多郡武豊町富貴字前田側 |
協力会社 | 2社・51人 |
主要取引先 | JFEスチール株式会社・グループ各社 |
沿革 | 昭和39年 (1964) 鋳造品 仕上げ作業開始
昭和40年 (1965) 鉄工工事作業開始 昭和42年 (1967) 電縫鋼管 溶接加工作業開始 昭和45年 (1970) シームレス管(小径) 素材加工作業開始 昭和53年 (1978) シームレス管(中径) 素材加工作業開始 昭和56年 (1981) 電縫鋼管(小径) 精整作業開始 昭和58年 (1983) 鉄筋工事業・管工事業開始 昭和59年 (1984) シームレス管 装入作業開始 昭和62年 (1987) ロール改削加工作業開始 平成 2年 (1990) フレキ管 梱包作業開始 平成 5年 (1993) 武豊工場開設 平成 6年 (1994) シームレス管(小径) バー処理作業開始 平成 7年 (1995) シームレス管(小・中径) ロールセットアップ作業開始 電縫鋼管(中径) 搬出作業開始 シームレス管 素材管理業務開始 シームレス管(小径) レデュサーロール研磨・組替作業開始 平成 8年 (1996) 電縫鋼管(小・中径) ロール整備クレーン作業開始 鋳造 圧延用プラグ加工作業開始 平成 9年 (1997) 電縫鋼管(小径) ガス管ネジきり作業開始 平成13年 (2001) ロール分解整備作業開始 ヒストリー管工場作業開始 平成18年 (2006) シームレス管(小・中径)素材加工設備増強 特定労働者派遣事業開始 平成27年 (2015) シームレス管(小径)BC精製作業開始 平成28年 (2016) 建設業(鋼構造物)許可 平成30年 (2018) 一般労働者派遣事業許可 令和3年 (2021) 電気工事業許可 令和4年 (2022) シームレス管(小・中径)素材加工設備再増強 |
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