塩竈市

【地方自治体】

業種	公社・官庁
本社	宮城

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昨年の
採用情報

先輩社員

市民総務部政策課企画係
片山　太郎（33歳）

【出身】日本大学法学部　政治経済学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	「市役所の何でも屋」計画作成や予算調製など全庁的な調整から専門業務まで私の部署では市の今後10年間のまちの目指すべき姿を定めた長期総合計画の策定や予算の調製をはじめ、補助金の確保や国・県への要望活動など、各事業課の後方支援業務をメインとしながら、離島振興、コミュニティバス、近隣自治体との連携、ふるさと納税といった専門の業務にも従事するなど非常に多岐にわたります。とにかく業務の幅が広く、覚えるだけでも一苦労ですが、それと同時に市の予算編成などの非常に重要で大きな責任を伴う、やりがいのある仕事に携わることができます。また、業務を通じて市全体の動きを把握できるのも特徴で、多くの知識や経験を積むことができます。ほかの自治体職員の方とも連携することが多く、人とのつながりも増えるので、視野が広がり業務の幅が増えるのも魅力の一つです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	やればやるだけ成果が出る。「ふるさと納税」ふるさと納税はやればやった分だけ成果が出ます。まちの魅力や地場産品をたくさんの方に知ってもらうためには何が必要なのか。地元事業者の方と共に工夫を重ね、着任後１年で前年度の2倍の成果を出しました。とにかく取り組んだ成果がダイレクトに数字として表れるのでやりがいがあります。市役所にはたくさんの業務がありますが、これほど取組が成果に直結する仕事はありません。また、実際に数多くの事業者を訪問し意見交換を行うため、今まで気が付かなかったようなまちの魅力にも触れることができます。事業者や寄附者の方から感謝や応援のお言葉をいただく機会が多いこともこの仕事の魅力です。前向きで、新しいことに挑戦することが好きな方には適任です。そんな皆さんとぜひ一緒にふるさと納税を通じて塩竈を盛り上げたいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	おいしいがいっぱい「素敵な食文化」私の好きな塩竈は「素敵な食文化」です。古くから港町として育った独自の食文化は現代にまで受け継がれ、お寿司屋さんをはじめとした、おいしい料理やお酒を提供するお店が多く、地元住民にとどまらず他の地域の方々も魅了してやまないところが塩竈の魅力の一つです。市役所としても食を大事にしており、イベントやお祭りでは必ずおいしい料理やお酒が主役となります。そんな塩竈の素敵な食文化を世に広め、発展させていくお手伝いができるのは塩竈市役所の魅力ではないでしょうか。大学時代に法律の勉強をしていたこともあり、法律や条例に基づき、柔軟かつ的確に執行することが求められる市役所の業務が自分には向いていると考えました。また、着任後おおむね３年程度で異動があるため、様々な業務を経験できるのも自分には合っていると考えます。

これまでのキャリア	前職：商社営業（2年間）塩竈市役所：商工港湾課（2年間）→議会事務局（4年間）→政策課（現職・今年で3年目）

この仕事のポイント

	地方公務員
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

誠実に本来の自分の魅力を表現することが大切だと考えます。変に良く見せようと頑張りすぎると、どこかでミスマッチが生まれてしまいます。
しっかりと自己分析を行い、「自分の長所はどの分野で生かすことができるのか」を冷静に見極め、そのフィールドを見つけることが、社会人として活躍できるポイントだと考えます。
「就職すること」がゴールではないので、その先の人生を見据え、焦らずに取り組んでみてはいかがでしょうか。