塩竈市シオガマシ

塩竈市

【地方自治体】
業種 公社・官庁
本社 宮城

先輩社員にインタビュー

産業環境部浦戸振興課浦戸生活係
宗形 匡祐(30歳)
【出身】駒澤大学  法律学部 法律学科フレックスA 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 支所の運営管理?それだけじゃない!~島民生活「アレ」も「コレ」も~
突然ですが、皆さんは離島に対してどのようなイメージをお持ちですか?
実は仙台から公共交通機関だけで1時間ほどで離島に行けてしまうんです、知ってました?そんな浦戸諸島は松島湾に浮かぶ有人島4島5地区で構成され、人口は約300人です。私は島民の皆さんの生活を支える支所で働いています。
暇?いやいや、各島支所の運営はもちろん、各種証明発行の手続き、島民・関係各所との連絡調整、はたまたイベントの企画・運営…仕事は多岐に渡ります。一つ、胸を張って言えることがあります。しがない公務員の私は島民の皆さんのお力添えがないと何もできません!笑 だからこそ、島民の皆さんにお話を聞き、一緒に考え、実行する。島民の皆さんとコミュニケーションをとること、これが私の仕事です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
悩んだ分だけ喜びもひとしお!すぐそばにある島民の皆さんの笑顔
「やってよかったね!みんなが喜んでくれて、俺も楽しかった!」
企画したイベントの成功後、島民スタッフさんから頂いた一言です。
コロナ禍の中、イベントの人数を当初の半分に絞り、再開した令和3年。参加者が集まるかどうかも定かでなく、また、島外から集団でイベント参加者を呼ぶこともあり、島民スタッフや区長さんにも数度にわたり意見をもらい検討して事業を実施しました。
イベント当日は子供を中心とした家族連れで募集定員が埋まり、イベントは笑顔で溢れました。参加者はもちろん、スタッフからも自然な笑顔がこぼれ、「久しぶりに笑顔が見れて嬉しい。やってよかったね!」との声も多く聞こえたのです。
島民の皆さんと直接かかわり、苦楽をともに過ごし認められること、ベタですが市役所職員の冥利に尽きる体験でした。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 最初はJターン希望のやる気ナシ男。でも調べるうちに…
平成24年、私はJターン希望の志の低い学生でした。就職先を調べている時にふと見かけた塩竈市の文字。その時に塩竈から松島に観光遊覧船で渡った小学生時の修学旅行を思い出したんです。
当時東京に住んでいたため、帰省のついでに足を運んでみようと、松島塩竈に立ち寄りました。
タクシー運転手から、塩竈市の浦戸諸島が防波堤となり、松島の市街地の津波被害が少なかったことを聞きました。被災した浦戸諸島をめぐり、現状を見たことをきっかけに、『自分に何かできないだろうか』と思うように。面接時、浦戸諸島の力になりたいと話し、2箇所目にして希望が叶い、現在の部署に配属となりました。
日本三景松島を構成する浦戸諸島は、景観が優れていることは言うまでもないですが、島民の皆さんも優しく温かい。控えめに言っても最高の場所ですよ!
 
これまでのキャリア 法律専攻の学部、安定した仕事に就きたいとの理由で公務員を志望
縁あって塩竈市役所へ
所属1…生活福祉課(4年)  驚きと勉強の毎日
所属2…浦戸振興課(3年目) 希望した部署に配属され驚きと嬉しさを感じる

この仕事のポイント

職種系統 地方公務員
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分はどんな大人になりたいのだろう?何をしたいんだろう?
煮詰まらないまま「なんとなく安定してそうだから」と思って記事を読んでいるそこのあなた!…大丈夫です、僕もそうでした笑
なりたい人、やりたいことは仕事、ないし人と関わることで見つかっていきます。
一見無駄かも、と思えることでも現場に飛び込み自分で見てみること。そうすれば、あなただけの目標や目指すべき姿が見つかりますよ。応援しています!

塩竈市の先輩社員

「市役所の何でも屋」計画作成や予算調製など全庁的な調整から専門業務まで

市民総務部政策課企画係
片山 太郎
日本大学 法学部 政治経済学科

The「事務職」

健康福祉部子育て支援課家庭支援係
小川 真樹
東北大学 工学部化学・バイオ工学科

「介護保険」の事務担当 ~高齢者の暮らしを陰からサポート~

健康福祉部長寿社会課介護保険係
匿名
福島大学 経済経営学類

「教育現場の支え役」

塩竈市教育委員会教育総務課
蜂谷 愛
弘前大学 農学生命科学部生物学科

「当たり前」のライフラインを下支え

水道部業務課
丹 静香
岩手大学 農学部動物科学課程

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になる 気になるリストに追加済
閉じる
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
閉じる