株式会社稲治造園工務所
| 業種 |
建設
建設コンサルタント／コンサルタント・専門コンサルタント／商社（建材・エクステリア）
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|---|---|
| 本社 |
大阪
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私たちはこんな事業をしています
私たちは造園業を中心に、スポーツターフ（競技用天然芝舗装）事業、緑化関連資材・機材の輸入販売事業を展開しています。住居・施設の庭園や公園・高速道路の緑化工事・メンテナンスなどの造園事業、高度な専門性と総合的な技術が求められるスポーツターフ事業において豊富な実績を誇ります。また独自の流通システムを活用し、幅広いニーズに即応する緑化関連資材・機材を直輸入で提供できる造園会社として高い評価を得ています。
当社の魅力はここ!!
「人類は自然に生かされている」という視点での「造園」業
人類は自然によって守られ、生かされている存在だと私たちは考えています。そして、「造園」とは、水と土と緑により、あらゆる生命にとって豊かな生存環境を作りだすことであると捉え、創業以来「造園」業に取り組み続けてきています。私たちが対象にするのは、社会における緑地です。その緑地を単に増やすというのではなく、その場所・施設の環境や風土、文化や歴史を踏まえたうえで、その場特有の自然を創り出し、環境に配慮した施工を行うことを重視しています。社会に、地球に貢献し得る「造園」業としての可能性を信じ、未来を担う子どもたちが自然の素晴らしさを感じられるような活動を、今後も積極的に展開していきます。
高度な技術力・ノウハウ・知識×新しいメンテナンス技術
設立以来私たちは数多くの緑化工事を手掛けています。私たちの強みは、植栽に留まらず、外構・石積・伐採・壁面や屋上の特殊緑化など、顧客ニーズに合わせた最適な工法と資材・機材を用い、多様な工事・メンテナンスの実績を挙げてきていること。そんな高度な技術力とノウハウを活用したのがスポーツターフ(競技用天然芝舗装)事業です。スポーツターフでは、芝草と土壌との関係、給排水システムや芝生を栽培する際の総合的な管理など、専門性と複合的な技術力が必要になります。私たちは長年培った高度な技術力とノウハウ・知識に加え、新たなメンテナンス技術を融合させ、長期的な視点でスポーツターフの施工・メンテナンスに取り組んでいます。
造園関連のマニアとマニア予備軍が集まるアットホームな環境
当社には、個性あふれるメンバーが集まっています。社員の趣味を聞くと、植物や昆虫が好きという人をはじめ、史跡めぐりや地質学、建築など、人によって様々。さらに、何かを創り出すことが好きなメンバーが多く、この仕事の特徴を尋ねると、「モノではなく、植物と水と土を用いて、自然環境を創り出すのが面白い」という回答が圧倒的に多いです。そして、日々、年齢や社歴に関わらず、社員同士で知識やアイデアの交換をしながら、仕事を進めています。一見、蘊蓄合戦が繰り広げられているようですが、会話をする社員の表情は嬉しそう…それが稲治造園工務所の日常風景です。皆、話好きの教え好きなので、新人を温かく迎え入れる風土です！
会社データ
| 事業内容 | 造園・土木工事施工
スポーツフィールドの造成工事及び改造工事 スポーツターフのメンテナンス業務・コンサルティング 法面緑化工事の施工 住宅造園・公園緑地のメンテナンス業務 上記各種工事の設計 スポーツターフ管理資材の販売 |
|---|---|
| 設立 | 1976年12月（創業：1965年5月） |
| 資本金 | 4,500万円 |
| 従業員数 | 54名（2022年5月現在） |
| 売上高 | 33億9千万円（2021年度実績） |
| 代表者 | 代表取締役社長 稲治 和彦 |
| 事業所 | ■本社／大阪市北区西天満3丁目4番4号
■本店／大阪府箕面市新稲2丁目3番2号 ■東京支社／東京都渋谷区恵比寿南2丁目3番13号 山燃ビル5階 ■神戸支店／兵庫県神戸市中央区八幡通1丁目1番19号303 |
| 関連会社 | 株式会社 ジャムス |
| 沿革 | 1965年／稲治造園工務所を個人創業（代表 稲治 清）
1975年／日生ニュータウン営業所を設置 1976年／株式会社稲治造園工務所を設立 1988年／九州支店を福岡市博多区博多駅前に設置 1990年／国際花博：政府苑広場工事を施工 1991年／備前市総合運動公園多目的競技場建設工事を施工 1993年／本社を大阪市北区西天満へ移転 同年／箕面本店営業所・東京支店・神戸支店を設置 1995年／OAP帝国ホテル・オフィス棟樹木植栽工事を施工 1996年／芝生グランドメンテナンス事業開始・垂水ジャンクション法面緑化工事を施工 1997年／ゴルフ場メンテナンス事業開始 1998年／国営讃岐満濃公園中央広場の植栽工事・沖縄海洋博記念公園エメラルドビーチ修景工事を施工 2009年／グリーン用超矮性バミューダグラス「ミニバーディ」の独占販売権を取得 2001年／代表取締役会長 稲治 清・代表取締役社長 稲治 和彦が就任 2002年／仙台市泉総合運動場のサッカー場芝生フィールド整備工事・四国横断自動車道鳴門パーキングエリア植栽工事を施工 2004年／万博記念競技場の芝生年間維持管理業務を施工 2005年／バンカー砂流亡防止資材「サンドダム」の独占販売権を取得・ゴルフ場資材販売事業を開始 2006年／グラスパーキング推進事業を開始 2009年／グリーン用超矮性バミューダグラス「ミニバーディ」の独占販売権を取得・豊中市立南丘小学校 校庭緑化工事を施工 2011年／茨木カンツリー倶楽部西コース全面改修工事を施工 2012年／自社圃場においてバミューダグラスの新品種「セレブレーション」品種生育試験を開始 2013年／津名東太陽光発電所建設工事に伴う造園工事を施工 2015年／創業50周年・静岡県御前崎市にてセレブレーションの圃場を整備 2016年／セレブレーションの日本国内生産・販売を目的とした合弁会社「静岡ニューターフ株式会社」を設立 2017年／新名神高速道路新四日市JCT～亀山西JCT間の造園工事を施工 2018年／太平洋クラブ御殿場コース全面改修工事を施工 2019年／ハレクラニ沖縄の新築に伴う造園工事施工後、管理を受託 2020年／静岡カントリー浜岡コース＆ホテルの小笠コース全面改修工事・琵琶湖カントリー倶楽部の琵琶湖コース全面改修工事を施工 2022年／オーソルヴェール軽井沢倶楽部を取得 |
| プロフィール詳細 | 大阪箕面市に本店を置く当社。
社名に”造園”と入っているので、皆さんご家庭の庭をイメージされる方も多いのではないでしょうか？ だったら皆さん驚かれるかもしれません。 もちろん造園を柱として成り立つ当社ではありますが、造園する場所は、渋谷PARCOや高級リゾートホテル、高級マンション、大学など、高度な意匠の技術が問われるところに稲治造園の活躍フィールドはあります。また、造園から派生し、スポーツターフ事業として行っているのが、全国２００以上のゴルフコースの整備やメンテナンス事業。一流のゴルファーはじめ、ゴルフを楽しむ皆さんが、どの様なコースであれば、気持ちよくプレイできるのか。そんなことを考えてカタチにしていくのが、稲治造園の仕事です。実際に軽井沢には自社にて所有しているゴルフコースもあり、現在はそこでeスポーツの大会場を作る構想も出てきているんです！当社では、これまでに培ってきた技術力を活かし、既存事業だけでなく、これからも新しいことにドンドン挑戦していきます！１００年後も残る仕事を一緒にやってみませんか？ |
| 商業施設やゴルフ場、街を緑でデザイン。自分の仕事が後世に残る誇りとやりがい。先輩からの一言（その１、積算・事務・女性、１９９８年入社） | 当社は造園事業とスポーツターフ事業をメインに手がけ、大手ゼネコンやデベロッパーと多くの取り引き実績を持つ創業５７年の安定企業です。スポーツターフ事業では、ゴルフ場やサッカースタジアムなどの造成・改造・維持管理を行っています。なかでもゴルフコースは国内だけで３００コース以上を手がけており、その高い技術力からゴルフコースビルダーとしての地位を不動のものとしています。造園事業では、ランドスケープ（景観）の設計・施工管理を得意としており、誰もが知っている大型商業施設や大型リゾートホテルの庭園、屋上や壁面の緑化、高速道路の法面の緑化など多数の実績を保有。また、当社では造園事業を通して創業当初から環境保全に取り組んでおり、ＳＤＧsの達成に大きく貢献できると考えています。私は入社以来、２０年以上にわたって都心のオフィスビルや大型商業施設、高級賃貸マンション、大学などのランドスケープの施工管理に携わり、２０２０年の４月から積算を担当しています。何もないところから現場がどんどん出来上がっていき、それがカタチとして後世に残る。施工管理の仕事はモノつくりの魅力を存分に味わえる楽しい仕事だと思います。 |
| 商業施設やゴルフ場、街を緑でデザイン。自分の仕事が後世に残る誇りとやりがい。先輩からの一言（その２、営業部・男性、２０１７年中途入社） | 入社して４年目までゴルフ場や競馬場などの芝生の改造・改修や大型商業施設や高速道路の法面の緑化などの施工管理を担当していました。現場によって業務内容は異なるのですが、基本的には現場の工程・安全・コスト・品質・環境管理から材料発注まで幅広い業務を担います。印象に残っているのは、ゴルフ場を改造した時のこと。芝生は生き物なので枯れることがあります。プレーをするお客様がいるなかで張り直しを行なったのですが、安全面を優先し、機械の音に気を配りながら工期内に終えるのは大変でしたね。この仕事のおもしろさは、自分でイメージしたことをカタチに出来ること。例えば商業施設の場合、紅葉の時期にお客さまが樹木の近くを歩くことを想定して手の届く位置に調整して植えたりします。完成後にその商業施設を訪れた際、お客さまが紅葉した葉に手を伸ばしている姿を見た時は心から嬉しかったですね。４年目の１２月からは営業として、取引先との信頼関係の醸成に力を注いでいます。今後は後輩たちが困っているときに相談に乗り、助けてあげられる先輩になりたいですね。
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