業種 |
化学
タイヤ・ゴム製品/医療機器/機械/文具・事務機器・インテリア
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本社 |
大阪
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輪ゴムや粘着テープなどの包装資材、自転車関連の輪界用品、医療用品をお客さまに提供する当社。
常に技術革新に力を注ぎ、環境に合った製品づくりと品質保証により、着実に実績を伸ばしています。
独自の技術はもとより、国内外の関連各社とも連携。
世界的視野をもって新製品の開発・製品づくりを目指しています。
1917年に日本で初めて輪ゴムを開発した当社。それ以来、ゴムバンドに関して、どんなお客様のご要望にもお応えしつつ、「生活に根付く製品」として、「変わらない製品」として提供させて頂きました。「ゴムバンドと言えばこのデザイン」といわれるほど浸透した「商品の顔」として、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。扱う製品は、輪ゴムや粘着テープの包装資材分野、電線・電絶資材などの電材用品、タイヤ・チューブ(自転車)などの輪界分野と多岐にわっております。今後も生活に根付く製品作りをコンセプトに、ものづくりを続けてまいります。
当社が開発した医療用テープ製品「ゼロ感覚フィルムドレッシング エアウォール」を実感した人はそのフィルムの薄さに非常に驚かれ、満足して頂いております。このテープは患者さんがシャワーをする際、防水用として貼る透明フィルムとして使用されています。今までは、「仕方ない」とあきらめていた「貼った時の違和感」をなくしてほしいという患者さんの声から出来上がった製品です。患者さんや医療従事者の方たちが、本当に望んでいるものを地道に開発・提供しながら、医療の明日を、その足元から変えていきたい。そう考え、新しく誕生したブランド「skinix」。本当に必要としているものを常に提供し続けていきます。
当社の社風は、「人と人が近い企業」。そして、できるだけ長く当社と共に歩んで頂きたいと願っています。入社時の新入社員研修や半年後、1年後の振り返り研修などを実施、人材育成に取り組んでいます。
事業内容 | 1. ゴム製品および合成樹脂製品の製造ならびに販売
2. 電線、配線器具および絶縁材料の製造ならびに販売 3. 粘着テープ、粘着シートおよび接着剤の製造ならびに販売 4. 包装材料および包装機械器具の製造ならびに販売 5. 医薬品、医薬部外品、化粧品および医療機器の製造ならびに販売 6. 健康食品の製造ならびに販売 7. 自転車タイヤ、チューブの製造ならびに販売 8. 前各号に掲げる物品の輸出ならびに輸入販売 9. 中古包装機械、結束機の買取りおよび販売 10. 関連事業に対する投資 11. 前各号に関連するいっさいの事業 |
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設立 | 大正12年(1923年)8月25日 |
資本金 | 7億5,000万円 |
従業員数 | 392名(2024年3月期末) |
売上高 | 126億円(2024年3月期末)
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代表者 | 代表取締役社長 杉原 正博 |
事業所 | 大阪本社/大阪市西成区、東京本社/東京都江東区
営業所/札幌営業所、仙台営業所、名古屋営業所、福岡営業所、熊本出張所 |
工場 | 大阪第一工場、大阪第二工場、大阪第三工場、泉佐野工場、熊本工場
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関連会社 | Central Elastic Corporation Sdn,Bhd.(マレーシア):ゴムバンド製造の独資企業
天津百万魅力包材有限公司(中国):包装資材・包装機械器具等製造販売の独資企業 昆山共進口腔保健材料有限公司(中国):義歯用製剤の製造販売の合弁企業 |
ブランドの由来 | 『オーバンド』
「ゴムバンドの王様だからオーバンド」「輪ゴムの形がO型だからオーバンド」など、ネーミングの由来には諸説がありますが、「Oh! これこそ本当のゴムバンドだ!」の説が有力視されています 『ビニタイ』 ビニ(VINY)には「植物のツル」という意味があります。しなやかでありながら添え木や支柱などにしっかりと巻きついて離れない「植物のツル」のイメージを「ひねって結ぶ」結束ひも(タイ)に重ね合わせ、結束タイ関連商品のブランドネームとして採用しました。 『ミリオン』 創業当時から手がけてきた自転車用タイヤ・チューブの「100万本輸出計画」が政府から発表されたことを受け、工業用製品で世界に大きく飛躍するという願いを込めて「ミリオン」(100万)を工業用製品関連のブランドとして採用しました。 『ミリオンエイド』 永く市場に親しまれてきた「ミリオン」ブランドでしたが、工業用製品のイメージが根強く、医療・スポーツ用製品群のブランド展開のためにはこのイメージを払拭し、新しいブランドイメージを創出する必要がありました。そこで援助や救援を意味する「エイド」をつけ、メディカル製品群の新ブランドとして採用しました。 『パイロン』 パイロンとは古代エジプトの高い城楼のことで、人びとの希望も意味するところから、名づけられました。 『skinix スキニックス』 skinとmixを組み合わせた造語スキニックス。肌と交じり合うものをご提供致しますという意味で名づけられました。 |