これが私の仕事	生産ラインの生産方式を設定する仕事製品を生産するラインでの、物の流し方(方法)や必要なもの(治具・工具・設備など)を準備し、生産方法を設定する仕事です。私の部署は、部品を組み立て、製品にするラインに関係する仕事となっています。新製品が立ち上がる際には新規設備の導入や、どのように製品を流すのか、などを十分に考え生産準備を行います。普段は、製造現場の作業効率向上、製品の品質維持、向上の為、治具の設計、改造、加工方法の変更(加工機のプログラム作成)、生産性向上の為の、生産ラインのレイアウト見直しなど様々な改善を行っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分が考えた方法で製品が生産された時の達成感自分が設定、考案した方法で製品がつくりだされていく姿を見ると、仕事の達成感があります。ものの流し方から、作業者が使用する治工具まで、細かいところから考えていき、どうすれば効率よく製品が生産できるかを考えていくのはとてもおもしろいです。また、製造現場の作業者の方に喜んでもらえると、仕事を頑張った甲斐があったなと感じることが出来ます。そして次はもっとより良いものをつくろうという気持ちが高まり、次の仕事に繋げていくことができます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	職場間の風通しが良く、若手社員がとても元気会社を選んだ理由としては、職場間のコミュニケーションが良くとれていて風通しが良く、若手社員が元気な点です。仕事の進め方はプロジェクト制で様々な部署の方が一緒に進めていきます。他部門の先輩でも気兼ねなく相談などが出来るアットホームな環境だからこそ、プロジェクト制で仕事が進められるのだと思います。また若手の意見もどんどん取り入れてくれるので、ベテラン勢に混じっても委縮することなく堂々と自分の意見を述べることが出来る点です。更に人材育成にも力を入れており、若いうちから様々な仕事を振ってもらえ、先輩のサポートの元、実践で取り組んでいける為、いろいろな経験が積め、自然とレベルアップしていけます。

これまでのキャリア	2013年4月に新卒入社、入社以来生産技術部所属。

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動をしていく中で重要なことは、「自分を良く知ること」だと思います。企業研究に力を入れる方を見ますが、自分自身をよく理解しなければ面接時に自分をうまく宣伝できません。自分はどういう人間で、どういう仕事がやってみたいのか、を明確にしそれを限られた面接時間の中でどれだけ自分を会社に売り込めるか、が重要になってくると思います。自分自身の事を自信を持ってアピールできるくらいまで知り尽くし、自分に合った魅力的な会社を見つけ出してください。

澤藤電機株式会社の先輩社員

車載用ECUの設計・開発

設計部　電子設計室　ＥＣＵ設計課
Ｈ・Ｓ
東京電機大学大学院未来科学研究科ロボット・メカトロニクス学専攻

澤藤電機株式会社

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています