創業1957年以来、精密板金加工技術を基盤に、大型映像装置、産業・メカトロ機器、空調冷熱機器など幅広く製造。近年はものづくりの可能性を広げるべく、様々なクリエイターと協働して自社商品開発も行っています。
環境エネルギー事業では、物流倉庫などの屋根を借りた太陽光発電所の建設・運営において、当社発電所が発電出力国内トップ5を独占。「屋根設置型」太陽光発電のリーディングカンパニーとして急成長を遂げています。
「いい仕事を、しつづける。」これは私たち日本ベネックスが掲げる、パーパスです。適切な時を逃さず、考え抜かれた「いい仕事」の積み重ねこそが、社会に新しい価値を創ると信じています。そんな「いい仕事」はいつも個人の強い思いから出発します。どんな価値を生み出したいかを自発的に考え、創意工夫をする。当社は社員の発想や自発性を大事にしています。また社名の『BENEX』は、善と良を象徴する『BENE』と未知や可能性を意味する『X』を組み合わせたもの。豊かな未来への限りない可能性を追求する企業としての決意を込めています。
ものづくりの伝統と精神を背景に、パーパス「いい仕事を、しつづける。」の体現に向け日々挑戦を重ねています。環境エネルギー事業では屋根借りメガソーラーをコアに再生可能エネルギー開発に積極的に取り組み、FIP制度への早期対応でや新スキームの創造で事業拡大を実現。製造事業ではDX化を推進し、精密板金加工技術を生かした新しい価値創出に取り組んでいます。さらに、EETALプロジェクトを通じて様々なクリエイターと協業し自社商品開発にも注力。事業を通じて社会的価値を創造しています。変化する世の中に対応しつつ、社会インフラや再生可能エネルギーの普及に貢献することで「いい仕事」を積み重ね、持続的な成長を目指します。
新しいチャレンジを重ね成長を目指す当社では、社歴や年次に関係なく強い意志と執念を持っていれば、誰でも挑戦する機会が与えられます。実際に入社1年目から、大きなプロジェクト・案件の担当を任されることも。同部署・他部署の先輩社員1名ずつがサポートにつくほか、質問や意見を述べやすい雰囲気があるため、安心して仕事に取り組むことができます。また働きやすい環境づくりを推進しており、直近では本社社屋の改修計画や有休付与日数など各種制度の見直しを行っています。その他、クラブ活動支援やBリーグ観戦チケットの配布など、社員の余暇を大切にする取り組みも進めています。
事業内容 | ▼環境エネルギー事業
・太陽光発電システムの設計・施工 ・自社発電所の運営 これまで培ってきたものづくりの技術と精神を活かし、2012年に環境エネルギー事業に参入。太陽光発電所や蓄電池案件の開発・設計・施工・運営までを一貫して行っています。 物流倉庫などの屋根を借りて太陽光発電所を建設・運営する「屋根借りメガソーラー」においては、当社の発電所が発電出力において【国内トップ5】を独占。 また、電気自動車(EV)の使用済み蓄電池を活用した「みらいの工場」プロジェクトの立ち上げや、2022年4月に導入された再エネ促進政策である「FIP制度*」にいち早くに取組むなど、再生可能エネルギー業界をリードする存在です。既存のFIT太陽光発電所のFIPへの移行を進め、国内No1のFIP太陽光発電事業者となるなど、FIT制度*に依存しない再生可能エネルギーの普及向けた取り組みを推進しています。 そのほか多数の大手企業と組み、太陽光発電から生まれる環境価値や施設を最大限活用する、電力売買に限定しない新たなスキームを提案。 また発電事業だけにとどまらず蓄電池を活用した事業なども進めており、社会的な関心が高まっている環境問題に対しても貢献しています。 *FIP制度:再生可能エネルギー発電事業者が発電した電気を卸電力取引市場や相対取引で売電をした場合に、基準価格(FIP価格)と市場価格の差額をプレミアム額として交付する制度。 *FIT制度:市場取引価格に関わらず、固定価格で電力を買い取る制度 ▼ 製造事業 日本ベネックスが創業から67年培ってきた精密板金加工技術。 薄い一枚の金属板を切り抜き、つなぎ、塗装して、組み立てる。 その技術を活用し、大型映像装置や、電車ホームの発車案内表示など、暮らしのあたりまえを支える高品質な産業用製品をつくりつづけています。 近年では、ものづくりの可能性を広げるべく、さまざまなクリエイターと協働し、メタルクラフト『板金鉄道』や板金の可能性を追求する『EETAL(イータル)』プロジェクトを通じた自社商品開発も行っております。 プロジェクト詳細はコチラ↓ 板金鉄道note:https://note.com/japan_benex/n/na0a24765b62b EETALnote:https://note.com/japan_benex/n/n69cdf856bdcc |
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設立 | 1957年10月
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資本金 | 9500万円
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従業員数 | 135人(2024年4月時点)
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売上高 | 55億円(2024年3月期/グループ合計)
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代表者 | 代表取締役社長 小林 洋平
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事業所 | ■本社/工場
長崎県諫早市津久葉町99-48 ■東京事業所 東京都千代田区紀尾井町3-1 KKDビル8階 |
沿革 | 1957年 小林工作所として創業
1990年 (株)日本ベネックスに社名変更 2003年 ISO9001(2000年版)を取得 2009年 自衛隊・米軍の電気機器メンテナンスを担う、(有)鶴田電機(現・(株)東洋トラ スト特機)をグループ会社化 2012年 環境エネルギー事業部創設、太陽光発電事業に参入 2017年 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定 2018年 電気自動車のリユース蓄電池を活用したVPP実証事業に参画 2018年 住友商事と共同で「みらいの工場プロジェクト」始動 2019年 経済産業省より「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定 2020年 千葉県印西市にて国内最大級の屋根借りメガソーラーを稼働 2023年 奈良県安堵町に国内最大級約4.2MWの屋根借りメガソーラーを稼働 2024年 バスケットボール Bリーグ『長崎ヴェルカ』とオフィシャルスポンサーシップ契約締結 |
制度・福利厚生 | 【人材育成】
・メンター/サポーター制度:先輩社員が新入社員に対してマンツーマンで技術指導、メンタルケアを行う制度です。 ・通信教育支援制度:通信教育の費用を全額負担する支援制度 ・資格取得支援制度:業務上必要な資格取得、研修費を全額負担する支援制度 ・クラブ活動支援:会社の承認を受けたクラブ活動に支援を行う制度 ・こども支援手当: 月額2,500円/人、満18 歳以下 ・慶弔見舞金: 結婚・出産・成人・傷病見舞・死亡弔慰・災害 ・退職金制度: 一定条件での退職時に支給される勤続インセンティブ制度 ・予防接種:会社が一部費用を負担し、インフルエンザの予防接種を実施 ・iPhoneの貸与: 全社員に社用のiPhoneを貸与 ・社員割引販売制度: 自社商品を定価の3割引きで購入が可能 【休暇制度】 ・育児・介護休業 実績あり ・入社時特別休暇(入社後6ヶ月までに利用できる休暇を3日付与) ・初回有給付与日数15日 |
ホームページ | https://www.japan-benex.co.jp/ |