株式会社ウエルネスサプライ

＜代表取締役社長・薄井より＞スタートはかつて六甲にあったウォータースライダーの運営管理から。当時、私は会社員でしたが、この事業に関わりたいがためにウエルネスサプライを立ち上げたんです。しかし残念ながら、阪神淡路大震災によってこの施設は壊滅的な打撃を受けます。会社を清算する道もありましたが、そこで踏ん張ったことで新しい別の道が開けました。遊園地、温浴施設、そして自治体が保有する運動公園などの運営管理業務、さらにそこで培った利用者視点を活かし、今度は施設活用のコンサルティングにまで発展。運営管理から、「経営」「プロデュース」の分野へ、ウエルネスサプライはカタチを変えて、進化を続けています。

＜しあわせの村 温泉健康センター 総支配人・奥山より＞私が入社1年目で任されたのは、遊園地の運営管理。幼児用乗り物のスタッフとして、乗降の補助を行っていました。当時はあまりこの仕事が持つ本当の意味を理解できていなかったのですが、後から振り返ってみると、たくさんのお客様と接したことは、運営管理のプロになる上で、とても貴重な経験だったと思います。当社では、自治体や企業から委託された定型的な運営業務以外にも、空きスペースで野菜の直売コーナーを設けたりするなど、その施設を利用して自主的に事業を行っています。こうした企画は「利用者視点」から生まれるもの。私たちが持つ最大の強みともなっています。

当社は運動施設に限らず、温浴、遊園地など、さまざまな分野に関わっています。学生時代に打ち込んでいた得意なスポーツに関わるだけでなく、専門外の施設においても活躍の場があるのが大きな特長です。施設が違えば、利用者も運営方法もそれぞれ違います。特に20代はさまざまな施設を経験してもらいたいと思っていますので、ぜひその違いを楽しんで、自分なりにチャレンジしてみてください。どの施設、どの仕事においても共通しているのは、当社のコンセプトである「思い入れ」です。それは「仕事」に対する場合もあれば、「人」に対する場合もあります。ぜひ当社であなたの「思い入れ」を見つけてみてください。