これが私の仕事	製造設備の設計や製造機械の部品管理、自転車用チェーン部品の寸法計測私は現在、先輩から教わりながらですが、製造設備の設計や、製造機械の部品の発注・管理を担当しています。設計には主にCADを使用しますが、私は手書き製図の経験しか無く、入社当初はそれが不安要素の一つでした。しかし、現在の部署に配属されてすぐにCADの操作方法などを先輩が教えてくださったり、簡単な製造設備の設計に携わらせていただいたお陰でCADを習得することができました。私が設計したものはまだ実物として形にはなっていませんが、これから形になり現場で活用されることが楽しみです。また、製造機械の部品管理や、生産したチェーンの部品の寸法計測では、実物を見て触れることができるため、この仕事を通して数多くの種類がある部品の名称や役割を知ることができ、日に日に知識が増えています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	入社して間もない頃、製造設備の設計を担当した私が入社して間もない頃、現場の方より、製造設備の油圧装置でホースからオイルが垂れて床が滑りやすくなっていて危険なので改善してほしいという依頼をいただき、オイルパンの設計を担当することになりました。設計するにあたり、まずは問題が生じている現物を先輩と確認しに行くと、油圧装置の取り付け位置が高く作業性が悪いことに加え、移動させる際に台が不安定で倒れる恐れがあることが確認できました。これらを改善すべく、先輩とアイデアを出しながら、オイルパンの作成だけでなく、油圧装置を設置している台の脚の切断や、キャスタと台を固定することなどが必要だと考え、設計を固めていくことができました。このようにして様々なアイデアを出し、試行錯誤する過程がモノづくりの醍醐味であり楽しいところだなと感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	雰囲気が良く働きやすい環境私は学生時代に、自動車の技術や設計などを軸に、4大力学を学んでいたため、これを活かして機械設計の仕事ができる企業を探していました、その中で、和泉チエンを初めて知り、説明会に参加しました。説明会では社員の方と話したり、工場見学をする時間があったのですが、社員同士の仲が良く、明るい雰囲気であるところが魅力的に感じました。入社後、約1カ月間の研修で各部署の先輩社員の下で仕事を教えてもらう際にも、親切で丁寧に仕事を教えてくださる方や、何事も相談に乗って下さる方が多く、改めて社員の人柄や雰囲気の良さを感じました。また、現場との距離が近いところも魅力的で、設備の設計をする際に、現場の作業者と直接相談できたり、現物をすぐに確認できるので、仕事のやりがいが感じられやすい環境となっています。

これまでのキャリア	技術グループ　技術2課（今年で1年目）

この仕事のポイント

	生産・製造技術開発
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

面接は緊張すると思いますが、落ち着いて自分らしさをアピールすることが大切だと思うので、伝えたいポイントをキーワードで整理しておくと、質問に対して臨機応変に対応することができると思います。また、言葉遣いや姿勢などの細かな部分も印象を左右するので、普段の生活から意識して慣れておくと本番でも自然にできると思います。