大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構コウエネルギーカソクキケンキュウキコウ
業種 団体・連合会
公社・官庁/教育関連
本社 茨城
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

物質構造科学研究所 放射光実験施設
C.N(26歳)
【出身】東北大学大学院  理学研究科 化学専攻 卒
【年収】450万円位
これが私の仕事 世界最先端の実験に貢献できるソフトウェアの開発
イスラエルの化学者アダ・ヨナット氏は、私の所属する放射光実験施設で実験を行い、2009年にノーベル化学賞を受賞されました。そのような歴史的功績のある研究施設で私は、研究者らの実験に必須となる制御ソフトウェアの開発を行っています。
私が製作したソフトウェアを研究者が実際に操作して実験を行うため、間接的に最先端の研究に貢献することができます。やりがいがあり、かつ非常に責任感のある仕事です。
また制御の他にも、真空機器や装置の開発、新規実験設備の建設を行っているチームなどもあり、様々な分野のエキスパートが協力して施設を運用しています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
新人でも関係ない!大きな舞台で活躍できる現場
私の所属する放射光実験施設では、現在新たな実験設備を建設中です。これは次世代放射光科学の発展に貢献する大きなプロジェクトですが、私は着任して間もなくこのプロジェクトの一員として参加させていただきました。新人であること、未経験であることは関係なく、意欲があれば大きな舞台でどんどん活躍できる環境です。
そして現場で様々な分野のプロフェッショナルと一緒に仕事をするうちに、自ずと力がついてきます。自らの成長を日々自分自身で実感できることは、仕事をする上で何よりも嬉しいことです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き なんといっても職場の雰囲気が良い
私が就職活動をしていた際、本機構の第一印象は「職場の雰囲気が良い」でした。研究所というとかっちりとした雰囲気を想像される方も多いかと思いますが、本機構は職員同士の距離感が近く、友人同士のような気軽さが印象的です。困ったことやわからないことを相談しやすい雰囲気はもちろん、休暇が取りやすいことやフレックス制など、働きやすさも申し分ありません。無理なくリラックスして働ける環境であるからこそ、職員は皆生き生きと働いているように感じます。
 
これまでのキャリア 2022年4月に新卒採用

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事のスタイル ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

大切なのは「内定をもらうこと」ではありません。就職活動は、自分がこの先何十年も働いていく環境を自分で選ぶことができる唯一のタイミングです。自分の強みは何なのか、どう働きたいのか、そして何を目標にするのかを明確にしてください。今行った自己分析は、就職活動が終わってもずっと役に立ち続けます。
就職活動の主役は就活生です。自信を持って、堂々とアピールしてください。

大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構の先輩社員

宇宙の起源解明に貢献する仕事!

素粒子原子核研究所
金山 高大
日本大学 生産工学部・機械工学科・航空宇宙コース

素粒子原子核実験を支えるビームライン装置の設計

素粒子原子核研究所
F.M
名古屋大学 理学研究科・素粒子宇宙物理学専攻

加速器用超伝導高周波加速空洞の冷却

加速器研究施設 加速器第3研究系 冷凍機グループ
結束 汐織
日本大学 理工学部 航空宇宙工学科

化学の側面から機構を支える技術職員

共通基盤研究施設 放射線科学センター 兼 環境安全管理室
石田 正紀
茨城大学大学院 理工学研究科(理学専攻 化学系)

ミュオンビームを実験エリアに導く仕事

物質構造科学研究所ミュオン科学研究系
湯浅 貴裕
佐賀大学 大学院 工学系研究科 物理科学専攻

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