業種 |
医療関連・医療機関
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本社 |
福岡
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私たち北九州市立病院機構は、2019年4月に、北九州市から独立行政法人化する形で誕生しました。北九州市立医療センター、北九州市立八幡病院、北九州市立看護専門学校の3者から構成されており、医療センターでは、感染症・周産期医療・がん医療の拠点病院として、八幡病院では、救急医療・災害医療・小児医療の拠点病院として、看護学校では、優秀な医療人材を育成する教育機関として、北九州地域の医療を支えています。
基本理念には、安全・安心かつ最高の医療を提供すること、市民の病院としての役割を果たすこと、優秀な医療人材を育成することを掲げており、市民の皆様から信頼され、頼っていただけることを目指して、職員一丸となって研鑽に励んでいます。また、北九州市が策定した中期目標の達成に向けて、中期計画を策定し、着実に成果を出しながら病院の経営を行っています。医療を取り巻く環境が厳しさを増す中で、地方独立行政法人だからこそ可能である、柔軟で機動的な対応によって、北九州市民の命の砦として、病院経営を続けていきます。
病院の事務職員は、医師や看護師をはじめとした医療の専門職と違い、直接患者さんの治療を行うことはありませんが、病院収益の基本となる診療報酬の請求業務や、ヒト、モノ、カネといった限られた経営資源の効果的な活用、在院日数や入院単価といった様々なデータの収集・分析による病院経営への参画といった業務に携わっており、医療チームの一員として、医療を取り巻く様々な課題の解決に積極的にかかわっています。また、治療に要する機材の調達や施設の維持、職員の人事・給与・服務制度などの管理も、医療を支えるための大切な仕事となります。
安全・安心な医療を提供するためにも、様々な職種間で、隔たりなく話し合える信頼関係づくりが必要です。また、病院の経営改善を目指し、それぞれの職員が明確な目標を持ち、「自分ごと」として仕事を進めていくことが大切です。機構で働く事務職員は、高いコミュニケーション力と変革を恐れない実行力を持っていますが、さらなる高みを目指して日々研鑽を積んでいます。さらに、当機構は、休暇制度や子育て支援の制度等、福利厚生の制度も充実しています。年次有給休暇と夏季休暇をあわせた平均取得日数は16.5日で、仕事とプライベートのバランスをとることができる職場です。
事業内容 | 北九州市立病院機構は、「北九州市立医療センター」「北九州市立八幡病院」という地域を
代表する2つの医療機関と優秀な看護師を輩出している「北九州市立看護専門学校」を運営 しています。 |
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設立 | 2019年4月1日 |
資本金 | 15億9421万円 (2024年3月決算) |
従業員数 | 1,400名(2024年3月31日現在の常勤職員数) |
売上高 | 297億4500万円(2024年3月決算) |
代表者 | 理事長 中西 洋一 |
事業所 | 北九州市立病院機構本部/北九州市小倉北区古船場町1番35号
北九州市立医療センター/北九州市小倉北区馬借2丁目1番1号 北九州市立八幡病院/北九州市八幡東区尾倉2丁目6番2号 北九州市立看護専門学校/北九州市小倉北区馬借2丁目1番1号 |
法人HP | https://www.kitakyu-cho.jp/ |