業種 |
建設
建築設計/設備・設備工事関連
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本社 |
北海道
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北海道の地で出発し、100年の歴史を紡いできた丸彦渡辺建設。
戦争・震災・経済危機など激動の時代の中、住宅・工場・オフィス・病院などのあらゆる建築物の施工と、
道路・橋・河川・下水道などのインフラ整備に尽力してきました。
「信頼を得ることは何にも勝る」という強い信念と技術者としてのプライドを胸に、
これからも実直に建設事業に向き合っていきます。
「おたくはなんでそんなに頑張るの?」と言われたこともあった。責任感が強く、妥協は許さず、入り込み過ぎることもあった。それでも、とことん良いものをつくりたいという気持ちは諦めきれなかった。現場の上司と波長が合わず、別の上司に相談をしたある社員は「その上司に向けて仕事をしているのか?建物の完成を待ちわびるお客様のためじゃないのか?」という言葉のおかげで、突き進むべき道を見つけたと言います。全員がプロ集団として仕事を続けた結果、いつしか周りからの言葉が「丸彦さんはよく働くね、安心だ」という信頼に変わる。「信頼を得ることは何にも勝る」という脈々と受け継がれてきた創業者の言葉が、証明された瞬間です。
どんな仕事にも本気で取り組み、様々な業務を担当する当社は、楽な環境ではないかもしれません。辛く大変だと感じることももちろんあるでしょう。それでも頑張れるのは、一人ひとりのことをしっかりと先輩や上司が見てくれているからです。愛情深く面倒を見てくれたおかげで今の自分があります。本当に辛かったとき、近くの現場の仲間が駆けつけてくれました。「何かあったら、言ってね。」と、常に気にかけてくれる仲間がいます。社員からはこうした声がいくつも上がるほどで、部署も年代も越えて、同じ志を持つ仲間との一体感があり、表面的な言葉ではない真剣な想いを持つ仲間同士、お互いを助け合う風土が根付いています。
5年後、同年代の中でも急速な成長を手にしていることに気づく。15年後、どこに行っても通用する一流の技術者になっていることに、気づく。丸彦渡辺建設では、若いうちから様々な経験を積むことができ、3年目で大規模工事の現場での指示出しもオーナーとの折衝も担当した社員がいるほどです。当社で身につくのは「対応力」です。現場で問題が起きたとき、対処の早さこそがその人の持つ技術力だと言えるでしょう。若いうちから多くを任せてもらえるので引き出しが増え、臨機応変な対応力や、人のマネジメント力を身につけることができます。それこそが技術者としての財産だと、当社は考えています。
事業内容 | ■総合建設業
■測量 ■設計・製図の受託 ■不動産の売買・斡旋・仲介及び取次 ■運送業 |
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設立 | 1948年8月
(創業:1918年) |
資本金 | 4億7,600万円 |
従業員数 | 493名(2023年3月末) |
売上高 | 304億8,753万円(2023年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 岡本 啓治 |
事業所 | 本社/北海道札幌市豊平区豊平6条6丁目5番8号
札幌支店/北海道札幌市豊平区豊平6条6丁目5番8号 リニューアルセンター/北海道札幌市豊平区豊平6条6丁目5番8号 江別支店/北海道江別市王子3番地 苫小牧支店/北海道苫小牧市若草町5丁目5番1号 釧路支店/北海道釧路市新富士町1丁目2番2号 東京支店/東京都中央区日本橋小網町11番10号 岩尾大和ビル5F 名古屋支店/愛知県春日井市鳥居松町4丁目65番地 |
許可 | 建設業許可登録 国土交通大臣(特・般-29)第2626号
一級建築士事務所登録 北海道知事(石)第61号 宅地建物取引業免許 北海道知事石狩(1)第8086号 第一種利用運送事業 北自取第171号 一般貨物自動車運送事業 北自貸第962号 |
関連会社 | 丸彦商事株式会社
新王建設株式会社 丸彦産業株式会社 |
沿革 | 1918年 初代渡邉彦太郎が北海道池田において「渡邊鈴木組」を創立。製紙機械の据付、原材料の加工・搬入の請負業として出発
1922年 「丸彦渡邊組」に改称。本店を樺太(現 サハリン)の落合に構える 1945年 敗戦により樺太の各出張所・事業所がソ連軍に接収される 1948年 本社を札幌豊平に移し「丸彦渡辺建設株式会社」として再出発。江別支店・苫小牧支店を開設 1949年 釧路支店を開設 1950年 東京出張所(現 東京支店)を開設 1951年 春日井出張所(現 名古屋支店)を開設 1995年 雨龍建設株式会社と合併 1997年 本社並びに本店の建築部門及び土木部門「ISO9001」認証取得 1998年 創業80周年を迎え、免震構造の本社新社屋完成 1999年 「ISO9001」全店展開終了。 2000年 「ISO14001」認証取得 2014年 ミリオンホーム株式会社を吸収合併 2018年 創業100周年 |
ホームページ | http://www.maruhiko.co.jp |