三重県農業協同組合中央会ミエケンノウギョウキョウドウクミアイチュウオウカイ

三重県農業協同組合中央会

JA三重中央会/農協/農業/地域貢献
業種 団体・連合会
コンサルタント・専門コンサルタント/シンクタンク/新聞/農林
本社 三重

先輩社員にインタビュー

企画総務部 企画調整課
大林 卓未(27歳)
【出身】三重大学大学院  生物資源学研究科 資源循環学専攻 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 JA営農指導員向け研修の企画・運営
JA営農指導員向けの研修を、企画から講師依頼、当日の運営までを主に担当しています。研修内容によっては、自分で講師を担当することもあります。
 この仕事をするにあたり大事にしているのは、「研修に参加した営農指導員の方々のニーズを第一に考えること」です。毎年行っている研修はどうしても内容も同じになりがちですが、今年はコロナ関連の支援制度や、業務上影響の大きい法改正の内容等を意識してカリキュラムに取り入れるようにしました。
 また、コロナ禍の影響もあり、早くからWeb開催に切り替えたのですが、平常時であれば参加が難しい遠方の営農指導員の方々も参加してくれました。今後も参加者のニーズを積極的に取り入れるとともに、参加しやすさも意識したいと思います。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
JAから指名で相談された時、中央会職員として認められたと感じました。
中央会は職員数が少ないため、会員であるJAと組織や部門で繋がっているというよりも、人と人が繋がっているような感じです。そのため、先輩方はJA役職員の方から「○○さんに頼みたいんだけど」「××さんに助けてほしいんだけど」と名指しで依頼を受けることが多々あります。私はそんな先輩方の姿にあこがれ、JAから指名され頼られる存在になろうと知識の習得等に励みました。
 現部署が3年目となり、少しづつですが私にも指名で相談や依頼が来るようになり、ようやく中央会の一員として認められた気がしています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 農業・JAに関連する幅広い業務ができること。
エントリーシートの提出先を考えるとき、中央会の他にも、地域密着のJAや、生産・販売部門に特化した全農で悩みました。しかし、県外出身であったことや、農業に関連する幅広い業務がしたかったため、中央会の採用試験を受けることにしました。
 JAと言われて多くの人が思い浮かべる業務とは少し違うかもしれませんが、農業とJAをよくするために、農政活動や経営支援、組合員教育、広報活動など幅広い分野で仕事ができるのは中央会の特徴だと思います。
 
これまでのキャリア 農政営農担当部署(現職・今年で3年目)

この仕事のポイント

職種系統 その他公務員・団体職員
仕事の中身 イキイキした地域社会をつくっていく仕事
仕事のスタイル 慎重さと正確さが問われる仕事
仕事で身につくもの 業界やその道で有名な人とのコネクションができる仕事
特に向いている性格 段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

会社の基本情報や労働条件はHP等で確認できますが、内部の雰囲気や人間関係までは分かりません。会社説明会や職場訪問、面接、何気ない会話から社員さんの表情まで、あらゆる場面でアンテナを高くし、いろいろなことを見て・聞いて・感じてください。
 終身雇用があたりまえでなくなった今でも、就職活動は人生を大きく左右する決断を迫られます。その時に、きっとあなたの感覚が助けてくれると思います。

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