OKIシンフォテック株式会社

気密性溶接・対候性塗装をコア技術とし、設計から板金加工、表面処理、組立までの流れを一貫対応する「OKIメタルテック」と、高品質・小型・省エネを強みとしたカスタム電源の設計・生産を行う「OKIテクノパワーシステム」が合併し、2020年に誕生した当社。2社それぞれの強みを活かし、既存事業の拡大と新規事業の開拓を目指しています。私たちが事業を行ううえで大切にしているのは、OKIグループ全社で掲げる「進取の精神」。これまで培ってきた知識や技術・ノウハウに磨きをかけながら、お客様の依頼に対応しています。今後も、私たちだからできるものづくりを実践しながら、業界に新しいシンフォニーを響かせていきます。

業界で「ちょっと違う板金屋」として注目されている当社。板金事業を営む企業では、製造・加工のみを請け負う場合がほとんど。そんななか、当社では製造・加工だけでなく、営業・設計・組立部門を有しており、営業・ヒアリングから設計、調達、部品加工、溶接、塗装、組立、引き渡しまでの自社一貫工程体制を確立しています。結果、お客様の要望にあわせて現場のライン構築が実現でき、大量生産から多品種少量まで、あらゆる注文に対応できるようになりました。これからも、国内トップクラスの板金加工技術を駆使しながら、「高品質」「低コスト」「短納期」なものづくりを行っていきます。

電子部品および電源装置の開発、販売、輸出入業務などを行う「カスタム電源事業」を展開している当社。電源装置の製造部門を立ち上げてから約50年にわたり、お客様のニーズに応える電源装置を提供してきました。近年は、お客様からの要望も多様化しており、製品に求められる技術も高くなっています。当社ではできるだけ多くのお客様の役に立てるよう、技術開発を実践。これまで、装置の小型化や安全性・ノイズに対する規制を考慮した設計などを行ってきました。現状に満足することなく、常にお客様の要望や業界の変化などに柔軟に対応したものづくりを行ってきたからこそ、多くのお客様から選ばれ続けているのです。