業種 |
その他製造
設備・設備工事関連/機械/金属製品/繊維 |
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本社 |
兵庫
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直近の説明会・面接 |
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高所作業における墜落防止製品で世界クラスのメーカーです!
具体的には
■墜落制止用機具(≒命綱)・安全器具・工具および墜落防止装置の製造販売
■電気工事用器具・工具の製造販売
製品は、設計・開発・試験・生産・品質管理まで全て自社で行っています。
創業以来70年近くの長きにわたり一貫して高所作業における墜落防止(安全)と能率の向上をテーマに、専門化されたプロユースのための様々な製品を世に送り出してきました。各種墜落制止用器具を始めとし、構造物に取り付けることで不測の墜落を防止する墜落防止装置、高所に昇ることなく、地上から電気通信工事の作業を行うための地上アクセス工具、山岳地帯での鉄塔工事や森林作業用に用いる人員・資材運搬用モノレールなど、あらゆる高所作業における安全と能率を総合的なシステムとして提供できる世界で「only one」の企業です。
私どもの製品は、お客様の多種多様なニーズに対応するために、多品種少量生産の方式をとっています。製品の品質には万全を期するために、世界でも例を見ない4基の試験鉄塔を備え、すべての墜落制止用器具、墜落防止装置の実証試験を行っています。4基の鉄塔は最高で35メートルのものも。エックス線検査も導入し、目に見えないところもチェックしています。また、新しい材料、設計方法を使用する開発製品などでは、出荷する数よりも多い数を試験で破壊することがあります。当社製品は全て、自らの手で設計・材料選別・加工・組立・品質管理を行い、自社生産しています。それだけ、人の命を守ることは、大切だと考えているのです。
戦後間もない時期、電力事情が現在のように安定していないのでしばしば停電が起こっていました。その度に電力会社の作業員が電柱に登り作業をしていたのです。当時、電力会社に勤めていた創業者の目の前で作業員が墜落する事故がありました。強い衝撃を受けた創業者は、その時に『高所からの墜落を絶滅する』というテーマを自分の生涯の仕事とする決心をし、藤井電工の前身となる藤井産業を設立しました。その頃から高度経済成長が始まり、労働安全に関する法律も整備され始め、電力業界だけでなく、通信・建設などの分野にも労働安全の意識が広まりました。高度経済成長と共に、当社の製品も広く愛用されるようになったのです。
事業内容 | 電気工事用器具・工具の製造販売
安全器具・工具および墜落防止装置の製造販売 その他付帯業務 |
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設立 | 1952年5月 |
資本金 | 9900万円 |
従業員数 | 403名(2025年2月) |
平均年齢 | 41歳(2025年2月) |
売上高 | 77億円(2024年8月)
104億円(2023年8月) 137億円(2022年8月) |
代表者 | 代表取締役 藤井 信孝 |
事業所 | 本社:〒679-0295 兵庫県加東市上滝野1573番地2
東京支社・仙台営業所・名古屋営業所・大阪営業所・福岡営業所 |
関連会社 | 藤電商事株式会社
藤商管理株式会社 |
当社の主な商品(墜落制止用器具) | 近年、テクノロジーの進化、AI(人工知能)の発展、SDGs(持続可能な開発目標)、そしてインフラ整備が密接に関連し、社会全体に大きな影響を与えています。
当社では、墜落防止(安全)と能率の向上をテーマに、インフラ整備などあらゆる高所作業で使用される製品を提供しています。 これからも、「“安全は愛”をカタチに!」をモットーに、高所作業員の方々の生命を守る製品を提供していきます。 |
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