■観音寺市・三豊市を中心とした西讃エリア・中讃エリアで大正9年(1920年)より事業展開
■経営理念は「地域のすべての人に、すべての企業に、しあわせと繁栄をもたらし、地域社会の発展に貢献する」
■地域経済の活性化、中小企業金融の円滑化を図る、地域密着型の金融機関
当金庫は、2020年3月に創立100周年を迎えました。創業以来赤字経営なしの堅実経営を積み重ね、地域に支持され続けています。金融機関の健全性や安全性を示す自己資本比率は21.08%と全国屈指の財務体質として高く評価されています(国内基準は4%、国際基準は8%)。その安定基盤を武器に地域貢献にも積極的です。例えば観音寺の地域食材を使った鍋料理の物産展を開催しPRを行うなど金融の枠にとらわれない活動を行っています。地域の皆様と相互扶助の関係にある金融機関だからこそ、地域の発展は欠かせません。我々の理念や取り組みに共感し、地域の輝く未来をともに創っていきたいあなたをお待ちしております。
当金庫の教訓(基本姿勢)は「誠実であること」「謙虚であること」「勤勉であること」。決して派手ではなく、むしろ地味に感じるかもしれませんが、地元金融機関としてお客様と真摯に向き合うことこそ大切であると感じています。バブル期に無謀な投資を後押しせず、冷静な目線でお客様と向き合ってきた姿勢こそが“観音寺信用金庫らしさ”と言えるでしょう。ただ、現在の国内経済はデフレの解消が遅々として進んでおらず、西讃・中讃地区では高齢化問題などが一層鮮明となっています。そんな中でも地域を活性化へ導くことが出来る人材とは、“かんしんらしさ”に加えて、将来に向けて積極的にチャレンジできる人であると考えています。
当金庫は、融資以外にも地元企業の支援強化に向けて、きめ細やかなサービスを展開しています。例えば、後継者育成の観点から、経営者・経営幹部の方々に、経営を体系的に学んでいただく「かんしん経営塾」を開講。基本となる経営の要素(人・モノ・金や戦略・販売・財務・労務・組織など)を2年かけて学んでいただく講義を行っています。また、この勉強会の副産物として、経営者同士の異業種交流会なども芽生え、地域の産業活性化を後押しています。後継者育成は地方になればなるほどニーズが高まっており、会社経営に関してアドバイスをしていくことが金融機関にも求められてきます。
事業内容 | 金融業(預金、融資、為替、証券、保険業務、その他) |
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設立 | 大正9年3月16日 |
出資金 | 7億6百万円(2024年3月末現在) |
預金残高 | 3,737億21百万円(2024年3月末現在) |
貸出金残高 | 1,751億46百万円(2024年3月末現在) |
自己資本比率 | 21.08% (2024年3月末現在)
※金融機関の経営内容(健全性や安全性)を示す重要な指標である自己資本比率。 当金庫では、国内基準4.0%の約5倍の自己資本比率を堅持しています。 (注)信用金庫では正式に中間決算をしておりませんので、9月期の自己資本額・自己資本比率は概算によるものです。 |
代表者 | 理事長 須田 雅夫 |
従業員数 | 176名【男性職員89名 女性職員87名】
(2024年3月末現在) |
事業所 | 店舗数/17店舗(香川県:観音寺市7、三豊市7、丸亀市1、坂出市1、愛媛県:四国中央市1)
店舗・支店/本店営業部、港支店、豊浜支店、高瀬支店、大野原支店、山本支店、詫間支店、仁尾支店、南支店、豊中支店、三野支店、財田支店、国道支店、茂木支店、丸亀支店、坂出支店、四国中央支店 営業地域/香川県:観音寺市、三豊市、丸亀市、善通寺市、坂出市、高松市、仲多度郡(多度津町、琴平町、まんのう町)、綾歌郡(宇多津町、綾川町)、愛媛県:四国中央市、新居浜市 |
経営理念 | 地域のすべての人に、すべての企業に、
しあわせと繁栄をもたらし、 地域社会の発展に貢献する。 |
経営方針 | 地域のすべての企業、個人との取引を推進し、地域密着により経営基盤並びに競争力を強化する。
地域社会やお客様の信頼を高めるため、地域金融機関としての使命感をもって取組み、活力ある職場をつくる。 |
基本方針 | 1.地域金融機関として、課題解決型金融への取組みを通じて、地域の活性化と持続的な発展を
目指す。 2.協同組織金融機関として、信用金庫の独自性を更に発揮する。 3.人材の育成、内部管理態勢の強化、経営効率の向上により、永続性のある経営の確立に努 める。 |
沿革 | 大正9年 産業組合法に基づき、有限責任観音寺町信用組合設立。
昭和18年 市街地信用組合法施行による組織変更。 昭和26年 信用金庫法施行により組織を変更。名称を観音寺信用金庫とする。 昭和27年 営業区域を観音寺町より三豊郡一円に拡大。 昭和30年 本店を現位置に新築。 昭和40年 営業区域を観音寺市、丸亀市、善通寺市および三豊郡に拡大。 昭和56年 現本店を新築。預金量500億円達成。 昭和57年 証券業務取扱認可。 昭和58年 営業区域を観音寺市、丸亀市、善通寺市、坂出市および三豊郡・仲多度郡一円 並びに綾歌郡宇多津町、飯山町、綾歌町、綾南町に拡大。 昭和63年 ふるさと香川オンラインネットサービス開始。 平成元年 創立70周年記念式典。預金量1000億円達成。 平成3年 両替商認可。 平成10年 外為預金取次開始。証券信託窓販の取扱開始。 平成12年 創立80周年記念式典。預金量1500億円達成。丸亀支店新築開店。 平成13年 損害保険窓販の取扱開始。 平成14年 生命保険窓販の取扱開始。 平成15年 港支店を現位置に新築移転。 平成16年 山本支店を現位置に新築移転。 平成17年 預金量2000億円を達成。 平成18年 大野原支店を現位置に新築移転。 平成19年 営業区域を観音寺市、三豊市、丸亀市、善通寺市、坂出市、高松市および仲多度郡 並びに綾歌郡一円に拡大。坂出支店新築開店。 平成22年 創立90周年記念式典。 平成23年 営業区域を観音寺市、三豊市、丸亀市、善通寺市、坂出市、高松市、仲多度郡 並びに綾歌郡一円及び愛媛県四国中央市に拡大。 平成24年 豊浜支店を現位置に新築移転。 平成25年 豊中支店を現位置に新築移転。 平成26年 営業区域を観音寺市、三豊市、丸亀市、善通寺市、坂出市、高松市、仲多度郡、綾歌 郡、愛媛県四国中央市並びに愛媛県新居浜市に拡大。 仁尾支店を現位置に新築移転。 平成28年 四国中央支店新築開店。 令和元年 詫間支店を現位置に新築移転。 令和2年 創立100周年記念式典。 |
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