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農業ビジネスを展開する田中農園は、創業106年の歴史を持つ老舗企業です。
主に、野菜・花・牧草の「タネ」と農業資材の卸売・販売を手掛けており、
言わば、「農業の総合商社」です。
事業の柱は、「種苗」「農業資材」「生もの」の3つ。
JA・小売店・農家の方々など、農業に関わる様々なお取引先に商品を販売しています。
#農業 #九州 #ニッチトップクラス
株式会社田中農園は大正7年(1918年)創業の老舗企業です。種子(野菜などのタネ)と農業資材の卸売・販売を手掛け、2018年には創業100年を迎えました。農家さんにとって最適な「タネ」を提案し続けてきた田中農園。当社は言わば、農家さんの相談役です。日本の種子は、品質の高さで国際的にも評価が高く、種類の豊富さ、病気への強さ、何より日本人の口に合うおいしさが特徴です。その種子を基盤として、農家・メーカー・流通が三位一体となって日本の食を支えています。種子のマーケットは数千億円規模にものぼり、農業関連の売上は九州だけで1兆円。田中農園も流通の一翼を担う存在として、九州のみならず日本の農業を支えていきます。
およそ60年前。2代目社長 田中佐二郎が単身、九州から北海道まで赴き、大勝負を賭けた種馬鈴薯。涼しい環境を好み、保管方法を誤るとすぐ腐れたり、種用として使えなくなります。当初、温暖な九州から買付けにいった佐二郎は産地に全く相手にされず、駅のホームで帰りの列車を待っていたそうです。そんな時、その熱意に惹かれた産地の担当者が駆けつけ、取引が始まりました。それから半世紀以上、産地との絆は今に受け継がれ、本州・四国・九州とたくさんのお客様へ種馬鈴薯を販売し、流通させています。当社が取扱う品種はスーパーに並ぶ種類だけでなく、産地や加工で好まれる種類など約30種類!「種馬鈴薯=田中農園」 ここだけは譲れません!
農協、個人農家の任意組合、種苗店などを顧客とし、ルートセールスを行うのが営業の仕事です。ただし、田中農園の特徴は、社員の自主性を重んじるということ。会社が一方的に目標を設定するのではなく、社員自身が売上目標を立て、そこに向けて創意工夫をし、達成を目指します。「農業という枠の中であれば、やりたいことをやっていい」という方針の元、ある社員は、苗を育てるためのクリップを自ら中国に出向いて開発、輸入・販売し、成功した例もあります。時にはうまくいかないこともありますが、失敗を責めることはありません。目標達成に向けて道筋を立てて、常に挑戦する人を奨励するのが田中農園のスタイルなのです。
事業内容 | ■種子・農業資材の卸業、輸出入業
国内外の種苗・資材メーカーより仕入し、卸売・販売しております。 海外では、中国・台湾・タイの会社とお取引があります。 「種苗(しゅびょう)」 :野菜・花・牧草などのタネや苗 「農業資材」 :農業をする上で必要な資材(ビニール、肥料、農薬、パイプ、生産資材など) 「生もの」 :馬鈴薯(じゃがいも)、里芋、生姜など種芋や球根からできるもので、特に当社は種馬鈴薯の取扱量で日本トップクラスの実績があります。 ■農業用ビニールの加工 農業用ビニールハウスに使われるビニールを加工しています。 ビニールの原反(加工前のロール状になったもの)の発注から機械での加工、梱包、発送までを行います。ビニールハウスの用途に合わせて、様々な規格(厚み・幅・長さ)があり、農家さんが求めるオンリーワンの商品を作っていきます。 |
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設立 | 1951年4月 ◎1918年(大正7年)創業 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 65名 |
売上高 | 44.6億円(2023年4月期) |
代表者 | 代表取締役社長 田中勇人 |
事業所 | ■本社/福岡県大牟田市田隈840
■物流センター加工場/福岡県大牟田市四山町80-73 ■長崎営業所/長崎県諫早市森山町杉谷79-9 ■沖縄営業所/沖縄県豊見城市橋名浜原289-13 |
沿革 | 1918年
田中農園創業 1951年 株式会社田中農園設立 1958年 北海道産種馬鈴薯の取扱開始 1978年 海外輸入事業開始 1983年 沖縄営業所開設 1989年 中国との貿易開始 1992年 物流センター加工場開設 1993年 長崎営業所開設 2018年 創業100周年 |