株式会社椿き家ツバキヤ
業種 食品
本社 広島

先輩社員にインタビュー

営業部
菅原 裕二(36歳)
【出身】山口大学  農学部 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 様々な「提案」に基づいた、豆腐の企画営業
スーパーマーケットなどのバイヤーさんなどに、当社製品である豆腐の導入提案を行っていく営業の仕事をしています。ただ商品の紹介を行っていくだけではなく、例えば「当社の豆腐を使うとこんな料理が作れて、消費者さんに喜んで頂けますよ」「あのお店ではこんな調理アレンジが好評でしたよ」といった、先方の売り場に合わせて需要を作り出せそうな情報を提供させて頂く事が大切ですね。スーパー等では大体3月と9月に商品の切り替えがあるので、その時期が注力ポイント。懇意にして頂いているお客様には、そこに加えて母の日や父の日など、月ごとの企画も提案していきます。またお客様の要望をもとに、月に一度の商品会議では、開発部門に意見を出します。自分の意見が反映された商品が開発された時は、やはり嬉しいですね。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
商品の「良さ」を理解してもらえた時
椿き家の豆腐は、遺伝子組み換えでない丸大豆を原料に、添加物を一切用いず水とにがりだけで作った「本物の」豆腐です。他と比べても個性の強い商品だけに、自分の提案がうまく「ハマって」導入を決めて頂けた時などは、とても気持ちがいいですね。以前導入を決めて頂いたあるお客様は、転勤で他地域に行ってしまわれたのですが、3年後に再び転勤でこちらに戻って来られた際、私と商品の事を覚えていて再導入を決めてくださいました。また時には先方の売り場から商品を外される事もあるのですが、一般の消費者様から「椿き家の豆腐が良いんだけど、あの店から無くなってしまった」とご相談の電話を頂いたりもします。そうした時にも、良い商品に関われる喜びを感じます。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 「尖った魅力」を持つ会社で働きたかった
就職活動には、いくつか自分なりの重視ポイントを設けて臨みました。農学部卒なので食品メーカー希望。それに、実家の福岡からもあまり遠くないエリアでの勤務希望。そして何より「あまり特徴のない会社には行きたくない」と考えていました。他と同じようなことしかできない会社だと、どうあっても大資本のメーカーには太刀打ちできませんから。何かしらの尖った魅力を持っていて、その力でマーケットの中で存在感を出していける会社が良いと考えていたんです。そこに来て、会社説明会で社長から「熱い」お話を聞くことができまして、椿き家への入社を志望した次第です。もとは品質管理志望だったんですが、現在は営業に配属。これはもしかすると会社に自分の隠れた営業適性を見抜かれたのかもしれません(笑)
 
これまでのキャリア 営業(11年目・現職)

この仕事のポイント

職種系統 営業(企業向け・得意先中心)
仕事の中身 日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
仕事のスタイル 特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 交渉力・折衝力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

例えば面接は、受け応えを練習すれば誰でもそれなりのレベルになります。しかし会社が見ているのはそれだけではなく、日常的な挨拶がきちんとできているか、靴をきちんと並べて脱いでいるかなど、それぞれの素の人格が出る部分。こうした所にも、しっかりと気を配って行動してください。

株式会社椿き家の先輩社員

添加物を用いない、難易度の高い豆腐づくり

第二工場 製造部
安部 信二
広島経済大学 経済学部 国際地域経済学科

豆腐や豆乳などの大豆製品の製造

製造部
久藤 至彦
宮崎大学 農学部 食料生産科学科

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