業種 |
精密機器
機械/プラント・エンジニアリング/重電・産業用電気機器/半導体・電子部品・その他
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本社 |
東京
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【創立80年以上】【放射温度計の国内トップメーカー】
製品の製造過程で欠かせない「電気計測機器」の製造・販売・エンジニアリングをしています。
なかでもチノーは最も得意とする「温度計測」を主軸に、工業用の各種温度センサ、記録計、調節計、温度監視システム等を展開しています。
「計測・制御・監視」の技術を生かし、高品質なものづくりと、安心・安全な社会を支える重要な役割を果たしていきます。
1936年創立の歴史ある当社は、産業の発展に欠かすことの出来ない「計測・制御・監視」の技術を扱う専門メーカーです。家電製品の品質管理や自動検査をはじめ、究極のクリーンエネルギーとして注目されている燃料電池の評価試験装置などは、さまざまな分野で威力を発揮し、高い評価をいただいています。この特長的な技術を武器に、アメリカや中国、韓国、インドに関連会社を設置。世界を視野に入れた幅広いフィールドで、積極的な事業展開を行なっています。当社は現状に決して満足せず、これからも「測れないものに挑戦していく」をテーマに、常にチャレンジし新たな可能性を追求し続けます。
当社は高い技術力で社会に貢献しています。たとえば、-270度~3500度まで測定可能な温度センサ類、燃料電池評価試験装置等は、食品・化学・家電・鉄鋼・自動車など、さまざまな分野でお使いいただいています。NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)から、温度計・湿度計校正認定事業者としての認定を取得し、校正サービスを提供できるのも、高い技術力の証しです。また、開発からサービスまでを一貫体制でおこなうことで「安全・高品質・低コスト・短納期」を実現し、お客様のニーズにお応えしています。これからも、常に新しいテーマや違った角度から開発に取り組み、独自の技術を提供していきます。
会社の発展のカギとなるのは社員の存在。当社は、社員一人ひとりを「会社の一番の財産」と考え、人材育成には力を入れています。具体的には、毎年教育計画的に技術研修や通信教育を受講することにより必要なスキルを習得していきます。また、若手社員にも責任ある仕事を任せるのが当社の方針。入社1年目から海外に出張するなど活躍の場がたくさんあります。もちろん、困ったときには先輩社員がしっかりフォロー。先輩・後輩が分け隔てなく話せるアットホームな雰囲気の中、各自が「自分で考え、実践し、やり遂げる」ことを意識しながら、やりがいを持って仕事に取組んでいます。
事業内容 | 創業以来「計測・制御・監視」の分野で事業を展開、電機、機械、自動車、鉄鋼、金属、化学、環境等あらゆる産業分野にかかわり、その発展に貢献しています。特に<温度のチノー>として高い技術力を誇り、赤外線計測分野は国内シェアトップクラス、燃料電池評価試験分野は世界シェアトップクラスです。 |
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当社の特色 | 当社が扱う「計測器」は産業のマザーツールであり、各種工業製品の品質維持や製造コストの低減に不可欠なものです。ものづくりの現場は技術革新のスピードが早く、要求されるスペックもますます高度になる中、産業界の土台を支える「縁の下の力持ち」のような存在です。
なかでも当社が得意としている計測分野は「温度」です。温度を「計測」するのはもちろんのこと、理想の値に温度を保ち続ける「制御」や、計測値を記録し、異常がないかを見張る「監視」を三本の柱として事業展開しています。また、温度をはじめとする各種センサ~調節計・記録計・操作端~収録・監視パッケージソフトまで、計測・制御の入口から出口まですべての商品レパートリーを揃えており、顧客の様々なニーズに最適なソリューションを提供できます。 |
商品群 | 1.計測制御機器
生産ラインや検査工程で、設備として活躍しています。計測値の記録・監視や温度の調節・制御をする機器などがあり、他の機器と組み合わせて使用することによって様々なフィールドで能力を発揮します。 2.計装システム 複数の“機器”を組み合わせた集合体で、その大きさから、“装置”や“システム”と呼称されています。「“計”測制御機器を“装”備すること」、略して「計装」です。 お客様のニーズに合わせて製造していくため決まった仕様は無く、オーダーメード品と言えます。そのため大量生産はできませんが、だからこそチノーのものづくり力が結集する事業です。お客様に評価・耐久試験といった実験の場として使用していただく事例が多いです。 3.センサ 計測分野においては、先ず“測る”ことがすべての始まりです。チノーが最も得意としている温度計測では、大きく分けて「接触型」と「非接触型」の2種類のセンサがあります。チノーでは温度計測の様々な場面に対応出来るよう、どちらのセンサも種類が豊富であり、お客様に用途に応じた適宜な手段を提供することが出来ます。また、応用センサとして温度計測のほか、二酸化炭素濃度や湿度など、環境を保つための監視に役立つセンサを製造・販売しています。 そのほかにも… 「校正」 温度の測り方や必要精度に応じて、様々な温度計があります。お客様の温度計が測定器の真の値からどれほど誤差があるかを確認いたします。 |
主要商品 | ■計測制御機器
<記録計>ユビキタスレコーダ、グラフィックレコーダ、ハイブリッド記録計、電子式記録・警報計他 <調節計・指示計>デジタル指示調節計、デジタルプログラム調節計設定機、システムコントローラ他 <民生機器>カードロガー他 ■計装システム 燃料電池性能試験装置、半導体エージング装置、全自動コンプレッサ性能試験装置、フレキシブルシステム、HACCP支援オンラインシステム他 ■センサ <赤外線放射機器>放射温度計、熱画像計測装置、小形放射温度計他 <水分計・厚さ計・成分計>赤外線成分計・水分計、赤外線厚さ計他 <温度センサ>熱電対、測温抵抗体、ソリッドパック熱電対、表面温度センサ <応用センサ>デジタル温湿度計、高温用湿度計、食品用デジタル芯温計、携帯形酸素計レベル発信機他 <その他>サイリスタレギュレータ、温度校正装置他 |
創立 | 昭和11年(1936年)8月1日 |
資本金 | 42億9,200万円 |
従業員数 | 687名(2023年3月末) |
売上高 | 237億9,300万円万円(2023年3月期連結)
164億5,600万円(2023年3月期単独) |
代表者 | 代表取締役社長 豊田 三喜男 |
事業所 | *本社・イノベーションセンター(東京都板橋区)
*事業所/藤岡(群馬県藤岡市)、久喜(埼玉県久喜市)、山形(山形県天童市) *支店/東日本(東京都板橋区)、大阪(吹田市江坂町)、 名古屋(名古屋市中村区) *営業所・オフィス・分室/東京(本社内)、仙台、高崎(藤岡事業所内)、水戸、宇都宮、大宮、千葉、神奈川、立川、静岡、名古屋、富山、大津、大阪、岡山、広島、福岡、北九州 (全国18カ所) |
沿革 | 1913年/創業
1936年/株式会社千野製作所設立 1962年/東証2部上場 1963年/藤岡事業所完成 1978年/久喜事業所完成 1979年/東証1部上場 1986年/株式会社チノーに社名変更 1990年/本社・研究所ビル完成、移転 1992年/山形県に株式会社山形チノーを設立(2012年に吸収合併) 1994年/標準室、温度計校正機関・認定事業者として国家認定を取得 1999年/ISO9001認証取得 2002年/ISO14001認証取得 |
関連会社 | ●国内6社:
*(株)チノーソフテックス [群馬県藤岡市] *(株)浅川レンズ製作所 [埼玉県久喜市] *三基計装(株) [埼玉県久喜市] *アーズ(株) [神奈川県横浜市] *アドバンス理工(株) [神奈川県横浜市] *明陽電機株式会社 [静岡県静岡市] ●海外6社: *CHINO Works America Inc. [アメリカ(ロサンゼルス・シカゴ)] *韓国チノー(株) [韓国] *上海大華-千野儀表有限公司 [中国 上海] *千野測控設備(昆山)有限公司 [中国 昆山] *CHINO Corporation India Private Limited [インド] *CHINO Corporation (Thailand) Limited [タイ] |
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