業種 |
建設
その他サービス
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本社 |
石川
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私たちテクノマップは、1993年の設立以来、航空写真測量を主力として測量業務に従事してきました。測量とは、道路・橋梁・ダムなどの建設、河川の改修、上下水道の整備、災害箇所の復旧などインフラ整備をはじめとする工事を行うために必要となる位置情報の取得や地図の作成を行う仕事です。現在は地表や地形の情報を含む3次元データを作成することが一般的となり、災害防止マップやRPGの制作にも当社のデータが活用されています。
私たちは設立以来、インフラ整備などの工事を行うために必要となる位置情報の取得、地図の作成などを業務としてきました。この業務を行うために、設立当初から取り組んできたのが3次元計測技術。地形などを立体的なデータとして取得する技術で、現在では計測されたデータを専用のソフトウェアで読み込んで重機を自動で動かすi-Construction(アイコンストラクション)の普及も進んでいます。当社では、これまでの経験を活かしながらドローンやレーザ計測機器・技術を活用し、AIなどIT技術も取り入れてDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しつつ、日本各地の空間情報整備に携わり、地域社会の整備に貢献していきたいと考えています。
当社では、建設工事のための測量業務のほか、国土地理院(国土交通省)が整備している電子国土基本図データ等の整備・更新を担っています。これは、土地の状況を表すデータをまとめた日本全域をカバーする地図で、ハザードマップの元になる白地図として使われているものです。自然災害が頻発するなか、測量業務を通して自治体などが取り組む防災・減災対策に貢献できることが当社の誇りです。さらに、私たちが作成する空間情報データは、災害発生後の復旧・復興の際にも活用されています。また、国土交通省、農林水産省、環境省、石川県といった官公庁のほか、民間企業からも多くの発注をいただき、事業の安定性が高いことも当社の自慢です。
当社では適材適所の配属に力を入れています。測量技術は日進月歩で変化していますが、現地へ赴く仕事もあります。一方で、ドローンの点群データの解析などパソコンに向かう業務が格段に増えています。外に出て身体を動かす業務がしたい。コツコツとデスクワークをこなすことが得意。そうした指向も考慮し、業務分担を行っています。測量やデータ解析には一定の専門知識が必要ななか、当社の技術者はほとんどが知識のないところからスタートしていますが、研修と先輩の指導を通して学び、一線で活躍しています。また、ワークライフバランスにも配慮し、AIの活用などを通して作業の効率化も進め、年間休日120日・完全土日祝休みを実現しています。
事業内容 | ・基準点測量
・地形測量および写真測量 ・3次元点群測量 ・応用測量 ・その他(調査・点検、GIS、i-Construction) |
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設立 | 1993年6月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 34名(2013年11月24日現在) |
売上高 | 3億2,000万円(2023年4月期) |
代表者 | 代表取締役 綿村 公佑
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事業所 | 本社/石川県金沢市疋田1丁目93番地
津幡支店/石川県河北郡津幡町字横浜い33-1番地 東京営業所/東京都国分寺市泉町3-37-34 ザ・マクロコスモス403 |
登録 | 測量業者登録 第22497号 |
沿革 | 1993年 有限会社テクノマップとして設立
1994年 測量業として建設大臣人認可 2003年 資本金1,000万円に増資「株式会社テクノマップ」となる 2010年 本社所在地を移転 2015年 東京営業所設立 |
取引先実績 | 国土交通省、農林水産省、防衛省、環境省、鉄道運輸機構、石川県、金沢市など |