富士特殊紙業株式会社

食品パッケージの「フジトク」/食品パッケージ開発・製造・販売

業種	食品印刷関連／化学／その他製造
本社	愛知

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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品質保証部
D M（33歳）

【出身】石川県立大学生物資源環境学部・生産科学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	食品パッケージの品質保証業務品質保証業務としては3つの柱があり、具体的には品質検査、品質管理、品質保証です。私はその中で品質検査と品質保証に携わっています。品質検査のテーマは選別の重要性で、生産された食品パッケージの出荷検査を行って良品、不良品を見極める事です。検査の方法は、ヒートシール強度測定やレトルト検査など多岐に渡りますが、検査によって袋の持つ機能が規格を満たし問題の無いものか評価を行います。品質保証のテーマは改善の重要性で、出荷後に発生する調査依頼や問題解決、今後の対策をお客様に報告します。調査依頼や不良が発見された場合は生産記録やサンプルから原因や波及範囲を特定し、迅速に対応する事が必要です。原因と対策は主に生産現場と協議しながら、次回以降不良を出さないようお客様に誠意を伝えることも大切な仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	品質保証というゴールに向かって着地できた時品質保証は一般的にお堅い印象がある通り、品質を守るという立場である事から絶対妥協は出来ませんし、正確性や集中力も必要です。例えばお客様からの破袋調査の依頼があった際は、実体顕微鏡など測定機器を使用して状況を確認したり、生産工程に問題は無かったか、あらゆる角度から検証、原因を追究し内容を報告します。その地道な積み重ねにより弊社の品質が保証でき、お客様からの信頼を得たと実感した時はやりがいを感じます。食品パッケージは縁の下の力持ちだなあってよく感じます。もちろん、おいしいと感じた食品においての主役は食品です。全面的に主張はしませんが、そのおいしさを保ち情報を宣伝しているが食品包装の役割であり、それを守るこの仕事は私の誇りです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	食品包装と独自技術の魅力を共に発信したい「食に関わる仕事で笑顔を届けたい」というのが私の軸であり、食品業界を中心に就職活動をしていました。活動をする中で、普段なにげなく手にしていた1枚の食品パッケージと出会いました。その出会いが運命的、印象的だったのです。そこで食品パッケージには様々な役割がある事を知り、非常に奥深い世界として興味を持ちました。正直、当時の私のように深くは知らない人もいると思います。だからこそ、私も食品包装の生産に関わって食品の品質を守る一員となり、この魅力を発信したいと感じました。食品包装業界でも弊社は水性印刷など独自技術を持っています。労働環境の改善、環境負荷を考慮し、従来には無い技術を開発して現に取組んでいます。固定観念にとらわれない積極的な経営方針が他社とは違い、入社を決意しました。

これまでのキャリア	営農指導員（前職9年）→品質保証部（現職2年）

この仕事のポイント

	生産管理・品質管理・メンテナンス
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	上質のサービスや商品に接し、知識・教養が深まる仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は「軸」を持つことが大切です。目標は希望の会社に内定する事だと思いますが、入社してからもその絶対的な軸が自分自身を支え味方になってくれます。
まずは自分の中で妥協のない基準をじっくりと考えてみてください。
希望が叶わない事も現実にあるかもしれません。けれども信念を貫けば想いを受け止めてくれる人や会社と必ず出会います。情熱を持ち続け自分に合った会社を見つけてください。