富士特殊紙業株式会社
フジトクシュシギョウ
2026

富士特殊紙業株式会社

食品パッケージの「フジトク」/食品パッケージ開発・製造・販売
業種
食品
印刷関連/化学/その他製造
本社
愛知
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

お菓子や冷凍食品の「袋」を作っています。
パッケージが無かった頃は、ポテトチップスでも簡単に食べることができませんでした。
瓶や缶からプラスチックフィルムへ・・・
「食品パッケージ」は食品の流通にとって必要不可欠な社会的インフラになりました。
フジトクは人々へ安心安全な食品をお届けするため、「食品パッケージ」の新しい技術開発へ挑戦し続けています。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

「おいしさをつつむ」それは、私たちの技術の 結晶!

お菓子を食べる時、お菓子を包むパッケージを見てみてください!普段何も気にしていないと思いますが、実はものすごい技術が集約されています。例えばチョコレート菓子の袋と、グミの袋。”デザインが素敵だ!”の感想もあるかと思いますが、お菓子の取り出しやすさや、保存性があるか?もっと言うと目視で確認できませんが、フィルムの厚みや、そのフィルムの機能性も異なります。薄い1枚のフィルムにしか見えないパッケージですが、実は素材技術や印刷技術、成形加工技術など数々の最先端技術を集合し、1つ1つの食品に合わせたパッケージ開発をしているのです。

事業優位性

世界初を生み出す技術力・開発力!

従来、食品パッケージの印刷には油性インキを使っていました。油性インキは有機溶剤を含んでおり、独特の臭いもあります。より安心安全なパッケージを目指したフジトクは、インキ、フィルムメーカーと共同研究。この状況を改善するために有機溶剤を使用しない「水性グラビア印刷」を世界で初めて開発しました。この水性グラビア印刷は、油性と比較し、匂いの軽減やCO2削減など労働環境および地球環境にも優しい工法です。常に新しい技術求め続けてきた結果、特許も多く取得しています。食品パッケージは、今後も進化を求められ続けます。そのニーズに応えるために、私たちはこれからも世界初に挑戦し続けます!

社風・風土

オンとオフはしっかり!66歳までフジトク!

製品によって印刷も型もフィルムも異なります。生産部においては当日の気温や湿度によってフィルムの貼り方(機械の設定等)も異なる為、どの部門においても仕事は常に緊張します。部門によっては夜間勤務も発生します。だからこそ、オンとオフはしっかりと区別できるように、長期間働いた社員への特別休暇や、女性はもちろん男性の育児休暇取得の推進といった体制を整えています。また、知識や経験が会社の発展にも繋がる為、少しでも長く勤めて頂ける様、約30年前から66歳定年制度を設けてきました。ぜひ弊社で技術・経験を習得しながら一緒に頑張ってみませんか?

会社データ

事業内容 主に、プラスチックフィルムを主体とした食品用パッケージの製造・販売
水性グラビア印刷などのパッケージ製造技術の開発

●キャラメルの包み紙や食パンの包装用に紙への蝋引き加工からはじまり、
原材料をセロファンへ、さらにプラスチックフィルムへと進化させながら食品パッケージを製造。
時代の流れとともに包装技術を発展させ続け、食品関連機器・新包装資材の提案、開発や、金属缶に代わって液体を包むことができる新液体パッケージなど、世界初の技術を開発してきました。
なかでも当社が開発した水性グラビア印刷と無溶剤ラミネート技術は、業界に大きな影響を与え、日本はもとより国外でも賞を受賞するなど高い評価を頂きました。
開封後も食品の品質を保つジッパーを今後はさらに拡大し、拡販と設備の増強を積極的に行っていきます。

【主要仕入先】
東洋インキ、ユニチカ、フタムラ化学、伊藤忠プラスチックス
設立 1950年/昭和25年3月
資本金 1億円
従業員数 550名
売上高 148億円(2017年9月決算)
149億円(2018年9月決算)
150億円(2019年9月決算)
147億円(2016年9月決算)
148億円(2017年9月決算)
149億3,000万円(2018年9月決算)
150億円(2019年9月決算)
154億円1,000万円(2020年9月決算)
150億円(2021年9月決算)
150億8,000万円(2022年9月決算)
158億2,800万円(2023年9月決算)
代表者 代表取締役社長 杉山真一郎
事業所 ●本社
愛知県瀬戸市暁町3-143

●拠点
瀬戸、東京、大阪、福岡、新潟、長野、岡山、茨城

●子会社
株式会社暁デザイン事務所(メディア・デザイン)
株式会社セトパッケージ(製袋・スリット)
沿革 1950年/昭和25年3月
静岡県富士市にキャラメル包装用ロー紙の製造を業として創業。資本金30万円。

19561年/昭和26年
セロファンによる食品の包装を開発。資本金を100万円に増資。

1955年/昭和30年
本社を名古屋市西区に移転。資本金を200万円に増資。

1965年/昭和40年
東京工場建設。

1967年/昭和42年
九州支店を開設。

1968年/昭和43年
資本金を9,000万円に増資。本社・工場を名古屋市西区二方町に完成。

1969年/昭和44年
大阪支店を開設。

1973年/昭和48年
資本金を15000万円に増資。第二工場拡張工事完了。

1974年/昭和49年
新事業計画工場完成。レトルト釜など食品向け機械の発売。スパックの発売。

1975年/昭和50年
食品関連機器の開発。東京支店開設。

1978年/昭和53年
新包装資材開発。新潟営業所開設。

1982年/昭和57年
ハム、ソーセージ用ケーシング包装資材(新製品)開発。カップ印刷ライン導入。

1983年/昭和58年
オーストラリアを初め、数カ国へ本格輸出が始まる。

1985年/昭和60年
関東地域を拠点とする茨城県筑波工場開設。

1988年/昭和62年
トータルスキャナ・画像処理システム導入。

1993年/平成5年
愛知県瀬戸市に本社工場移転。

1997年/平成9年
筑波工場へフィルムレス全自動グラビア製版システム導入。

1998年/平成10年
イタリア製水性グラビア対応印刷機導入、環境対応無溶剤工場を目指す。

2001年/平成13年
環境対応ノントルエンインキでのグラビア印刷技術の完成。

2003年/平成15年
国産水性グラビア専用印刷機の導入。当社技術が米国デュポン賞金賞を受賞。

2005年/平成17年
ものづくりに優れた企業として、平成16年度愛知ブランド企業として認定される。

2006年/平成18年
ISO14001認証を取得しました。
※富士特殊紙業株式会社本社・本社工場、株式会社セトパッケージ、
株式会社暁デザイン事務所

2008年/平成20年
「元気なモノ作り300社」に選ばれました。

2010年/平成22年
資源循環型ものづくりシンポジウム(IMS2010)最優秀賞受賞。

2011年/平成23年
瀬戸市から環境にやさしい事業所に認定されました。
ゴールデンシリンダー賞を受賞しました。

2012年/平成24年
愛知環境賞 金賞を受賞しました。
中部産業技術賞 奨励賞を受賞しました。

2013/平成25年
地球環境対象 環境大臣賞を受賞しました。
ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞を受賞しました。

2014/平成26年
資源循環技術・システム表彰制度 環境管理協会長賞を受賞しました。
日本緑化センター 会長賞を受賞しました。
食品安全安心環境貢献賞 奨励賞を受賞しました。

2015/平成27年
ダイバーシティ経営企業100選に選出されました。

2016/平成28年
「あいち女性輝きカンパニー」に認定されました。

2017/平成29年
事業内保育所「あかつきキッズランド」が開園しました。
WEBサイト ■フジトクWEBサイト
http://www.fujitoku.net
■フジトクチャンネル/youtube
https://www.youtube.com/channel/UCvhVl9M3YI65G6LKiZ_Q8kQ
☆会社紹介他、”こんな就活生は人事泣かせだ”も展開中!
■Instagram
https://www.instagram.com/fujitoku_official/?hl=ja

公式CM ■富士特殊紙業株式会社公式CM「みんなどこかで開けている」/youtube
https://youtu.be/XDDpCKV61rU
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