業種 |
医療関連・医療機関
福祉・介護/団体・連合会
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本社 |
埼玉
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医療生協さいたまは、約23万人の組合員と、約2,500人の職員(医療スタッフ・介護スタッフなどの専門職と事務系職員)が、力を合わせ、手をたずさえて運営する医療生協です。人が人として大切にされる社会を目指し、保健・医療・介護の事業と運動を通じて、さまざまな人たちと手をつなぎあい、平和とくらしを守り、健康で笑顔あるまちをつくります。
医療生協さいたまは、1992年に埼玉県内の6つの医療生協が合併して生まれた組織です。医療生協とは、消費者が出資金を出し合い、組合員として協同で運営・利用するもの。株式会社のように利益を追求するのではなく、人どうしのつながりを重視しています。医療生協さいたまには現在、約23万人の組合員と約2,500人の職員が参加し、力を合わせて病院や診療所、歯科診療所、介護老人保健施設などの事業を展開中です。組合員による出資金を元手に事業を進めており、埼玉県内で質の高い暮らしと健康を維持できるよう、行政とは異なる視点からのまちづくりを目指しています。
日本全国で高齢化が進んでいますが、実は、埼玉県は全国でも急速に高齢化が進んでいる地域であることをご存じでしょうか。2016年から2025年までの10年間で、埼玉県内の介護需要は1.5倍に増加すると見込まれているのです。私たち医療生協さいたまは、健康に長生きし、住み慣れた地域でその人らしく暮らす社会を作り上げることを目指しています。「やってあげる」のではなく、「みんなでつくる」ことを信念とし、現在の課題に向き合う。そして、地域の医療・介護・福祉に対し真剣に取り組み、社会を変えていく。そこに大きなやりがいを見出していくことが求められています。
医療生協さいたまでは、埼玉県内に医療、介護のネットワークをつくり、地域の健康と暮らしをサポートしています。専門職としては、社会福祉士、病院薬剤師、介護職などがあり、その他の事務的業務を担う職種として、事務総合職を設けています。社会福祉士は、医療や介護に関わる相談を受ける、ソーシャルワーカーです。病院や介護施設での相談業務を担います。病院薬剤師は、病院内での薬剤管理業務や患者の服薬指導などを担当。介護職は県内の介護施設などで介護を必要とされる方の暮らしを支えます。施設・在宅・病院の3つで勤務できるため、スキルを高められる環境です。
事業内容 | 病院、診療所、歯科診療所、老人保健施設、介護事業所(訪問看護、訪問介護、居宅介護支援、デイケアなど)、地域密着事業(小規模多機能・看護小規模多機能・GH)介護付き有料老人ホームの運営
無料低額診療事業 地域包括支援センター事業 |
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設立 | 1992年 |
資本金 | 102億円(2021年3月時点) |
従業員数 | 2,576名(常勤換算・2021年3月時点) |
売上高 | 229億円(2021年3月時点) |
代表者 | 理事長 雪田 慎二 |
事業所 | ■本部
〒333-0831 埼玉県川口市木曽呂1317 埼玉協同病院駐車場となり ふれあい会館2階 TEL:048-294-6111 (代) ■事業所 埼玉協同病院(399床)(川口市) 熊谷生協病院(105床)(熊谷市) 秩父生協病院(75床)(秩父市) 埼玉西協同病院(99床)(所沢市) 老人保健施設みぬま(川口市) 老人保健施設さんとめ(所沢市) ほか |
沿革 | 1992年 県内6つの医療生協が合併し、医療生協さいたま生活協同組合を発足
1995年 おおみや診療所開設 1996年 配置薬事業スタート 1997年 かすかべ生協診療所開設 1999年 老人保健施設みぬま開設、あさか虹の歯科開設 2000年 秩父生協病院移転新築、熊谷生協病院移転新築 2001年 老人保健施設さんとめ開設、埼玉西協同病院移転新築 2002年 埼玉協同病院増築増床(401床となる) 2003年 全事業所で品質ISO取得 2005年 組合員20万人超える 2006年 所沢診療所移転新築、浦和民主診療所移転新築、生協歯科移転新築 2009年 ふれあい会館 移転新築、埼玉協同病院新診療棟増築 「私たちの命と医師を守る宣言」制定 2012年 ふじみ野ケアセンターに小規模多機能型居宅介護事業を併設 2015年 介護付き有料老人ホーム桂の樹開設 |
ホームページ | https://www.mcp-saitama.or.jp/ |