あいち豊田農業協同組合

ＪＡあいち豊田/あいち豊田農協

業種	信用金庫・信用組合・労働金庫団体・連合会／その他金融／農林／商社（食料品）
本社	愛知

インターンシップ＆キャリアの評価（150件～160件）

総合評価
4.80
評価が高い項目
業界の理解 4.66

総務部　広報課
米島　芽以子（26歳）

【出身】愛知教育大学教育学部　初等教育教員養成課程美術選修卒
【年収】非公開

これが私の仕事	農業・農協の情報を組合員・利用者に発信すること広報課では、農協に関わる広報全般の仕事をします。カメラをもって農家さんのもとへ取材にいき、記事を書いて農業新聞へ送稿すること、毎月発行する組合員向け広報誌の制作、年２回の新聞折り込みチラシの制作など、さまざまです。コロナ禍になる前は、各地域で「ふれあいまつり」のイベントがあり、新入職員が必ず入部する「こめった隊」の統率として、ＪＡあいち豊田宣伝部長のこめったくんと踊ったりクイズを出したり、場内を盛り上げる役目もあります。その時々の流行も逃さないようにＳＮＳでは、フェイスブックやインスタグラムの毎日投稿を行い、最近では公式ＬＩＮＥをはじめ、産直プラザやグリーンセンターなどの産直品を販売する店舗のお得情報の配信も行っています。農協全体の活動を幅広く知ることができる部署です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分の想いが形になり、反響が目に見えてわかったとき担当している業務の新聞折り込みチラシ「エンジョイ」の制作は、取材先を探すことから発行するまで自分が中心となって動きます。今まで取材してきた人からもう一度取材する場合もあれば、新しく取材する人を１から探す場合もあります。取材先が決まったら日にちを決めて取材し、写真を撮り、自分の描く紙面になるように編集し、その想いを外部のデザイナーに伝えて形にしてもらいます。ミスがあってはいけないので、何度も校正を重ね、隅々までチェックします。そうして出来上がった紙面を見たときの達成感はとても大きいものです。また、意見や感想をハガキなどでたくさんいただき、「紙面がきれいで見やすい」「自分もやってみようと思った」「興味深い内容」など暖かいご意見を自分の目で確認できることが、この仕事のやりがいにもつながっています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	普段口にする地元農産物をつくる農家さんに直接関わることができること生まれ育った地元に貢献したい思いから、農協を選びました。就活前は金融機関のイメージが強く、農協は貯金するところと言う感覚でしたが、調べていくと共済があり、旅行があり、営農もありと、あらゆる事業があることに驚きました。特に、農家である正組合員さんが基盤となって農協が成り立っているので営農事業はとても大切です。入組して分かったことは、農家さんはただ収穫出荷するだけでなく、栽培指導会を開いたり、反省会を行ったりと農協職員と農家さんが一緒になって、消費者に安全でおいしく食べてもらうための計り知れない努力をしていることです。そんな農家さんたちと楽しく関わることができるこの仕事はとても楽しいし、広報課で働くことができたおかげで、日々感謝しなくてはいけない地元農産物の大切さを知ることができました。

これまでのキャリア	広報課４年目

この仕事のポイント

	総務・業務
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

面接で自分の作った文章を述べることはできても、それが素直な本当の気持ちかと言われると頷けない人もいるのではないでしょうか。就職したあとに「何か違うな」とならないためにも、自分の強い想いは堂々と話してほしいと思います。私は、嘘偽りなく話した末に採用をいただけたところが農協でした。自分の人生が大きく変わるかもしれない岐路に立つみなさんを心から応援しています。