業種 |
地方銀行
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本社 |
徳島
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阿波銀行は徳島県のリーディングバンクとして、地域の活性化に取り組んでいます。
お客さまへの融資や資産運用のサポートに加えて、ビジネスマッチングや事業承継支援など、ニーズに応じた付加価値の高いサービスを提供し、地域経済の発展を支えています。
阿波銀行は藍商人によって地域経済発展のために設立された銀行です。明治29年の創業以来、伝統的営業方針である「永代取引」を実践し、独自のビジネスモデルとして進化させてきました。これまでの信用と伝統を守りながらも、お客さまに満足を超えた感動満足(CIS)を創造できる人材を育成し、地域から愛され信頼される「強くて良い銀行」をめざしています。これからも地域とお客さまの「ベストパートナー」として、日々の業務に取り組んでいきます。
阿波銀行には、世代を超えた息の永い取引を継続し永続的な発展に寄与していく「永代取引」という営業方針があり、今日まで実践してきた銀行です。お客さまと本音で対話できるように信頼関係を構築し、お客さまの“想い”を実現できるように知識研鑽に努めています。わたしたち阿波銀行の行員は、転勤して5年・10年経っても「あの時、あなたにお世話になった」と言ってもらえる営業を心がけています。
阿波銀行の行是「堅実経営」には「原理・原則に基づき、信用を重んじる」「良き伝統を守り、未来に挑戦する」の2つの意味があり、「守るべきは守り、進むべきは進む」時代の変化に積極的に対応していくことを表しています。例えば、ワークライフバランスを推進するためにプラチナくるみんを取得し、イクボス企業同盟にも加盟しています。行員一人ひとりが活躍できる職場づくりとともに、お客さまの視点での新たな価値創造に取り組んでいます。
事業内容 | 普通銀行業務 |
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設立 | 明治29年6月19日 |
資本金 | 234億円(東証プライム市場上場) |
代表者 | 代表取締役頭取 福永 丈久 |
従業員数 | 1,316名<2024年3月31日現在> |
事業所 | 105店舗※店舗内店舗・法人営業部含む
(徳島83、東京5、神奈川1、大阪7、兵庫3、岡山1、香川2、愛媛2、高知1) <2024年3月31日現在> |
財務指標 | 預金残高/3兆3,409億円
貸出金残高/2兆3,398億円 自己資本比率/10.72%(連結) <2024年3月31日現在> |
沿革・経営方針 | 当行は地元徳島のみならず広く関西地区をも地盤とする地方銀行として明治29年の創業以来、歴史を重ねてきました。激変する金融環境の中で、卓越した価値を提供し、地域・お客さまと成長していく良きパートナーをめざします。
2023年4月から新経営計画「Growing beyond 130th」をスタートさせました。新経営計画策定にあたり、「永代取引によるお客さま感動満足の創造と豊かな地域社会の実現」という当行の存在意義(パーパス)を制定しました。特に、人材の「育成」と「活躍」に重点的に取り組みます。 また、地域のリーディングバンクとしての責務を果たすべく、今後とも行是「堅実経営」を経営の全てにわたる理念として、良き伝統を守りつつ、未来に挑戦し続けます。 |
当行の特徴 | ■お客さまからの高い支持
2023年9月末における当行の徳島県内シェアは、貸出金47.47%、預金41.01%と共に高いシェアを誇っています。また、徳島県内のメインバンクシェアは55.86%で首位です。(東京商工リサーチ「2024年メインバンク調査」より) ■関東・関西へも積極的に展開 このように地元徳島の発展をめざす一方で、古くから東京・大阪など徳島県外にも積極的に事業展開しています。(徳島へのUターン後も、東京・関西エリアでの活躍の機会があります。) ■キャリア支援課を新設 2023年4月より、キャリア支援課を新設。職員一人ひとりの多様な価値観に寄り添い、個々のキャリア開発を支援することで、環境変化に柔軟に対応し、自発的に課題解決に取り組む人材の育成を図ります。 ■徹底したリレーションシップバンキング 当行は県外店舗においても、どのような金融環境の変化にも「Face to Face」によるお客さまとの信頼関係構築に徹した営業を貫き、高い存在感を示しています。 |