これが私の仕事	道路関係の仕事に従事入社時は道路計画部に配属され、道路を施工するための設計が中心でした。中でも私の仕事内容は、道路や道路周辺構造物の設計図面を描くこと、工事金額を算出するための資料作成が主でした。 2年目は、歩道の設計を先輩社員にサポートしてもらいながら一貫して携わる機会を作ってもらえました。この経験から、設計の流れや設計の難しさを学ぶことが出来ました。 3年目に交通計画部に異動となり、道路関係の仕事であることは変わらないものの、道路事業の前段である「概略設計」や「道路事業化のための資料作成」に関わっています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	- -

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	Iターンして地方の生活を楽しみたい大学で土木工学を学んでいたので、土木系・建設業関係の仕事を考えていました。建設業の中でも実際にものづくりをしているゼネコンなどは魅力に感じる一方で、転勤や体力的に大変そうだと思っていました。そこで、大学で受けた設計演習が面白かったので、コンサルも向いているかなと考えました。東京の実家から離れて開発技建に入社したのには様々な理由はありますが「1.通勤の負担を減らしたい」、「2.いつかは一人暮らしをしたい」の２つが大きな要素でした。学生時代に味わった朝の満員電車はとても疲れるので、就職後は環境を変えたいと考えていましたし、実家暮らしを卒業し、自立したいとも考えていました。部屋の広さや家賃、通勤を考慮すると、地方の生活には都会とは違う良さがあり、地方で就職することも選択肢の一つだと感じています。

これまでのキャリア	-

この仕事のポイント

	地図や歴史に自分が関わったものを残せる仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

建設コンサルタントは地域にとても根差した職業であると強く感じています。その理由として、道路などの構造物は「その場所」に造られ長期間残るということ。2つ目に、建設で使う土やコンクリートなどの資材も同一県内や周辺地域から調達して建設していること。そして、その構造物を計画・設計するのが建設コンサルタントだからです。
地方の活性化に興味がある人や地元に貢献したいと思う人は、建設コンサルタントをぜひ選択肢のひとつにしてみてください。