長岡市役所

長岡市は、基礎自治体として市民の生活を支えると同時に、花火以外にも全国から注目を集めている施策が数多くあります。屋根付き広場・アリーナ・市役所が一体となった全国初の複合施設『アオーレ長岡』、冬でも子どもがはだしで元気に遊ぶことができ、子育てのプロである保育士や子育てコンシェルジュが常駐している『子育ての駅』、産官学金の力で推進する『長岡版イノベーション』など、他の自治体にはないオンリーワンの施策があります。私たちは公務員のプロとして、市民の声に耳を傾け、市民が誇れるまちをつくることに日々奮闘しています！

市役所の仕事にどんなイメージを持っていますか？デスクワーク、窓口応対、事務的な仕事、そんなイメージが多いのではないでしょうか。市役所は、市民の身近な存在として市民の生活を支えるとともに、よりよいまちをつくるために、市民の要望や意見を市政に生かす創意工夫が必要な仕事をしています。また、その仕事の範囲は非常に広く、税、地域振興、福祉、観光、農林水産業、都市整備、土木、教育など多岐にわたります。市民のもとへ直接出向いたり、市民団体や企業と協力して事業を行ったり、市民のみなさんが喜ぶイベントを開催したり、市外・県外へ長岡のＰＲに出かけるなど、市役所の外に出て仕事をすることも珍しくありません。

今後10年・20年先の街の活力を維持し、人口減少社会に対応するため、まちづくりの方向性を示す「長岡版総合戦略―長岡リジュベネーション(長岡若返り戦略)」を策定しました。その戦略では将来を担う「若者」を地方創生の主役とし、若者が持っているさまざまな個性と力を生かし、伸ばし、いきいきと活躍するために、長岡人の心に息づく「米百俵の精神」で次の世代に投資する政策を進めることを第一に考えています。長岡に住み続ける若者、戻ってくる若者、新たに移住してくる若者をしっかりと確保し、人口現象を抑制し、愛情と誇りの持てる「ふるさと長岡」をつくることを目指しています。