熊本県経済農業協同組合連合会クマモトケンケイザイノウギョウキョウドウクミアイレンゴウカイ

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熊本県経済農業協同組合連合会

JA熊本経済連

業種	団体・連合会農林／商社（食料品）／エネルギー／コンサルタント・専門コンサルタント
本社	熊本

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昨年の
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畜産部　畜産生産指導課
坂本　耕平（29歳）

【出身】東京農業大学農学部　畜産学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	県産牛肉を生産している農家さんを儲けさせる！私の仕事は牛の営農指導員です。営農指導とは安全・安心で儲かる牛肉を作る為に、農家さんの牧場に県内ＪＡの担当者の方と出向き、よりよい牛を育てるお手伝いをすることです。また、ＪＡグループが供給している牛用のエサ（飼料）の普及も行っています。具体的には、生産者の方からＪＡに「質の良いお肉にするためのアドバイスが欲しい」などのご要望があった際に、牛の生育が上手くいっていない原因を究明するため牧場を訪問したり、適切な対応策やより良いエサのご提案を行い、改善していきます。また生産者の方向けに、外部講師をお呼びして講演会や講習会も年に２回ほど開催し、牛の品質向上に向けた情報提供も行っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	農家さんに「おかげでいい牛できたよ！ありがとう！」と言われた時具体的な業務は農協と農家さんの牧場を巡回し、牛の改善点を見つけたり、給餌（エサやり）メニューを作成したり、サシ（霜降り）が入っていそうな牛を選抜したり、ＪＡ熊本経済連が取り扱っている牛のエサの普及を行ったりと県産牛の生産の一翼を担っています。農家さんが抱えている課題に寄り添って解決ができた時、「おかげさまで」「ありがとう」を直接言ってもらえることが一番の喜びです。ＪＡグループの理念は相互扶助の精神です。人と人との助け合いを直接感じれることがこの仕事の好きなところです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	牛の生産現場やブランド販売を第一線でやりたかったから父が農業高校の教師をしていたこともあり、農業には以前から興味がありました。大学では畜産学科を専攻し家畜の生産から流通について学び、それを地元熊本で活かせる職に就きたいと考え就職先を探しました。「熊本×牛」で検索した結果、ＪＡ熊本経済連に辿り着きました。調べてみると熊本の農業のために一番活躍できるのはここだ！と思い志望しました。農業においては、幅広く関連業務があり、その役割の重要性を実感しています。農業に関連する多くのことを学ぶことができるのもここで働くメリットだと感じています。

これまでのキャリア	畜産部　畜産生産指導課　（現職今年で８年目）

この仕事のポイント

	コンサルタント・研究員
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	動物と接する仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は経済連に落ちたら牧場で勉強して、また来年受けようと思っていました。
仕事は人生の中でとても長い期間しなければならない事柄なので妥協せずやりたいこと選ぶことが大事だと思います。

熊本県経済農業協同組合連合会の先輩社員

熊本県産農畜産物の営業・販売

総合営業課
正元　毅
北九州市立大学経済学部　経済学科

決算業務：会全体の決算資料の作成、決算監査対応など

企画管理部　管理課
中田　美穂
熊本県立大学総合管理学部　総合管理学科

他の部門をサポートする「縁の下の力持ち」

総務部　総務課
有田　碩雄
熊本県立大学総合管理学部　総合管理学科

農産種子(稲・麦・大豆)の供給

農産部　農産指導課
高松　昇平
宮崎大学大学院農業研究科　植物生産環境科学コース

肥料の受発注及び肥料農薬の推進業務

生産資材部　肥料農薬課
高森　瞳
熊本学園大学経済学部　経済学科

農業機械の販売促進

農機燃料部　農業機械課
川邊　慎
熊本県立大学総合管理学部　総合管理学科

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