私たちはFRP(強化プラスチック)を使って大きな製品をオーダーメイドで製作しています。
化学工場やプラント用のタンク・パイプ・環境処理装置・運搬容器等を手掛け、私たちの日常生活に欠かせない薬品・食品などの貯槽や輸送に貢献しています。
FRP製のタンクローリーにおいてはトップシェアを誇る、国内でも数少ないものづくり企業です。
FUYOは、設計から生産まで全てを自社で一貫して行っているものづくり企業です。扱っている製品は大きいのですが、社員数は決して多くありません。そこで発揮されるのが個の力。自由な雰囲気の中、楽しみながら各人の創造力を生かし活動している人が多く、人間関係に惑わされず伸び伸びとした社風となっています。ものづくりに興味さえあれば、活躍できる場がFUYOにはあります!
FRPとは・・・ガラス繊維と樹脂による複合素材。知らなくて当たり前、まだ誕生して80年という歴史が浅い素材です。反面、FRPは様々な可能性を持っている素材だと私たちは考えています。弊社はそのFRPを使い、自社開発した機械によってステンレス並みの強度を持つパイプを製作することに成功しました。今では直径8mの大きなパイプを機械で巻くことも可能になり、おかげさまで需要も増えています。
大きなパイプをより強く、より軽く・・・それは簡単なことではありませんでした。手作業による製作は可能ですが、品質は一定では無く、何より強度が出ません。そこで富洋はゼロから機械を設計し、何度もトライ&エラーを繰り返しながら完成させました。この製管機によって、より強く&より軽くが実現でき、他のFRP製パイプとの差別化を図ることもできました。自社開発した機械がFUYOの強みとなっています。
事業内容 | FRP(強化プラスチック)を使用し、お客様からの要求性能、生産量、想定価格に応じて、各人の専門知識を生かした高い技術力による、見積・仕様・施工方法・強度検討・設計・製造・品質管理等を日々行っています。
お客様の高い信頼を得て、ご満足の頂けるFRP製品を市場に提供しています。 <生産品目> FRP製タンク(密閉型・開放型・横型)、角槽、配管部品(大中小口径)、ノズルフランジ、エルボ、排煙・排ガス・排液・脱臭装置及び関連配管一式、酸洗・メッキ装置、各種薬品タンク・冷温式タンク、運搬容器(タンクローリー・ローリーコンテナ)プラント付帯工事の設計施工・技術指導・フッ素樹脂ライニング事業 |
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設立 | 1965(昭和40)年1月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 18名(男15名/女3名)
自由な雰囲気の中、楽しみながら各人の創造力を生かし活動している人が多く、人間関係に惑わされず伸び伸びとした社風です。 |
売上高 | 5.1億円(2021年7月) |
代表者 | 代表取締役 柳田一男 |
事業所 | 本社(静岡県富士市蓼原1073-4)
JR東海道線 富士駅より車で約10分 |
沿革 | 昭和40年 1月 富士市平垣本町にて富洋レヂン工業創業
昭和48年 3月 富士市蓼原に工場新築移転 昭和48年 12月 (有)富洋レヂン工業設立 昭和55年 8月 不二化成品グループに参加 昭和55年 12月 工場増設 平成4年 3月 工場増設 平成10年 6月 事務所改築 平成20年 5月 工場増設 平成24年 10月 (株)富洋レヂン工業に組織変更 |