株式会社サンレー【フューネラル部門】

株式会社サンレー葬祭部門／紫雲閣

業種	ブライダル・冠婚葬祭ホテル／福祉・介護／その他サービス／その他専門店・小売
本社	福岡

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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北九州紫雲閣
武田拓也（28歳）

【出身】大阪大谷大学文学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	葬儀の手伝いをする葬祭ディレクター私の主な仕事は、ご遺族の方と通夜葬儀のお打合せから、その後のご法事、お盆などのお手伝いをさせていただく事です。大切な方が亡くなられ、失意の中でのお打合せは、何度経験しても慣れることではありません。そんな中、私にできることはご遺族の方の気持ちに寄り添うことだと思っています。業務内容としては通夜葬儀の会場準備、役所手続き、業者への手配など様々です。私の仕事は全て、葬儀の主たる喪主様の負担を少しでも軽くすることです。葬儀を取り仕切る喪主を経験することは人生に於いて滅多にないことですので、何も分からず不安な気持ちの方がほとんどです。そんな気持ちを汲み取り、私に何ができるのかを常に考えています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	ご家族の方々から感謝の言葉を頂けたこと私が一人で葬儀の担当を持たせて頂くようになり一月経ったころのことです。お母様のご葬儀で、喪主は長男様がお勤めになりました。ちょうど母の日が葬儀ということもありましたので、最後のお別れの際にカーネーションの花を束にさせて頂き、お母様の胸元に献花して頂きました。このことは長男様に大変お喜び頂き、ご葬儀が終わりご自宅にお帰りになる際、「もしまた葬儀をお願いする時は武田さんにお願いします。」と言って頂けました。まだ慣れず不安でいっぱいの私はこの一言が本当に嬉しく、ご葬儀を担当させて頂いて本当に良かったと心から思いました。その後も長男様のお孫様からお手紙を頂いたり、お盆の際にお会いしたりとご縁を頂いております。大切な方が亡くなるというのは悲しい出来事ですが、その中で結ばれる「縁」というもの感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	合同説明会で出会って… 私が就職活動の一環として合同説明会に参加しました。色々な企業を回っている中で、ふと、サンレーのブースの方に声を掛けて頂きました。ちょうど時間もあったので少し話を聞いてみよう、という軽い気持ちで席に着きました。説明を聞いていると、スタッフの方たちが明るくいきいきと話されているのが印象的でした。こういう職場なら楽しく働けるのかなと思ったのが最初のきっかけでした。そのうち私が小学二年生のころに亡くなった祖父のことを思い出しました。幼かった私は祖父のことを多くは思い出せません。ただ祖父の葬儀は覚えていました。私が孫の代表挨拶をしたからです。読む手紙を葬儀担当の方と一緒に考えて頂いたことを思い出し、葬祭の仕事に就きたいと考えるようになりました。そして明るく働きやすそうなこの会社を目指そうと思いました。

これまでのキャリア	葬祭部(現職・今年で5年目)

この仕事のポイント

	販売・サービススタッフ
	冠婚葬祭など、人生の転機を彩るサービスを提供する仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

いままでの人生で色々な出会いと数々の出来事と様々な思い出があったことでしょう。その中で特に心に残っていることというのはどんな人にもきっとあります。その思い出を参考にしてみて下さい。この世界にはたくさんの仕事があります。こういう仕事がいい、と決めつけず広い視野を持って就職活動をしてみると、思いもよらない仕事と出会えるかもしれません。コロナ禍での就職活動、私たちの時とは違う苦労、やり方があると思います。あきらめずに最後まで走りぬきましょう！