日立Astemo株式会社
ヒタチアステモ
2026

日立Astemo株式会社

クルマ・バイクの自動運転や電動化、コネクテッド
業種
自動車
輸送機器/半導体・電子部品・その他/機械/ソフトウェア
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価30件~40件
総合評価 4.80 評価点数の画像 評価が高い項目 業界の理解 4.72

私たちはこんな事業をしています

日立Astemo(アステモ)は、2021年1月、日立オートモティブシステムズ、ケーヒン、ショーワ、日信工業が経営統合し、グローバルメガサプライヤーとして誕生しました。
当社は、自動運転・先進運転支援システム、電動パワートレイン、先進シャシー、次世代モーターサイクル、車載ソフトウェアなどをコア事業とし、安全・安心・快適で、環境に配慮したサステナブルなモビリティ社会を実現するソリューションに取り組んでいます。

当社の魅力はここ!!

戦略・ビジョン

あなたの未来、モビリティの未来を、ともにつくっていきましょう

【公式YouTube】2分でわかる日立Astemoの会社紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=jl2FEljShkk

事業・商品の特徴

クルマ・バイクの自動運転や電動化、コネクテッドをリードする

自動車・二輪車業界において急速な変化を遂げるCASE領域(Connected, Autonomous, Shared & Service, Electric)の技術革新を進めるために、2021年1月、日立オートモティブシステムズ、ケーヒン、ショーワ、日信工業が経営統合し、グローバルメガサプライヤーとして誕生しました。自動運転・先進運転支援システム、電動パワートレイン、先進シャシー、次世代モーターサイクル、車載ソフトウェアなどをコア事業とし、安全・安心・快適で、環境に配慮したサステナブルなモビリティ社会を実現するソリューションに取り組んでいます。

技術力・開発力

モビリティのコアを担う技術開発と先端技術を駆使したモノづくり

社会インフラにつながる日立のデジタル技術と連携することで、自動運転、コネクテッド領域における先進技術、電動化技術の開発、ヒトの運転により近い車両統合制御など、未来のモビリティのコアとなる技術を生み出しています。また、確かな生産技術力、高品質力をさらに発展させるために、IoT・AIなどのデジタル技術を積極的に導入しています。自動カメラモジュール用の精密組立技術やディープラーニングを用いた品質検査技術、高強度材料の高精度加工技術など、モノづくりを進化させることで生産・品質においても世界中の自動車・二輪車を支えています。

会社データ

正式社名 日立Astemo株式会社
正式社名フリガナ ヒタチアステモカブシキガイシャ
事業内容 自動車部分品及び輸送用並びに産業用機械器具・システムの開発、製造、販売及びサービス

■パワートレインシステム
高い環境性能と走行性能を両立する電動パワートレインシステムと、環境負荷の低減に貢献する熱効率を高めたクリーンなエンジンマネジメントシステムで地球環境に貢献しています。

■モーターサイクルシステム
高い環境性能を誇るパワートレイン、乗り心地と操縦安定性を両立させるサスペンション、車両の安全性を高めるブレーキなど、先進的な技術でバイクの進化をリードしています。
快適なドライブを担うパワートレイン、操縦する楽しさを生み出すサスペンション、安全・安心を支えるブレーキで、ライダーにとって最大の魅力である「人馬一体になり、風を感じるバイク」を実現します。

■自動運転・先進運転支援システム
交通事故のない安全・安心なモビリティライフの実現に向けて、周囲の環境を認識するセンシング技術や、状況を瞬時に判断して的確に車両をコントロールする電子制御でシステムインテグレーターとして快適な自動運転を実現します。

■車載ソフトウェア
自動運転や電動化、コネクテッドなど、各システムで共通となるソフトウェアをプラットフォームとして利用する開発環境の構築、コード生成・検証の自動化技術を手がけています。また、世界のどこからでも共通利用できる開発スキームをクラウド上で運用するグローバルでの開発連携を実現します。

■シャシーシステム
電子化と電動化により運動性能を高め、さらなる安全性と快適性を追求したサスペンション、ステアリング、ドライブトレイン、ブレーキなどの車両運動統合システムを実現します。
サスペンションによる快適な乗り心地と操縦安定性や、ステアリングによる高い応答性とスムーズな操舵感、ドライブトレインによる安定性や走破性、ブレーキによる安全性と燃費の向上を担っています。

■モノづくり
パワートレイン・モーターサイクルなど、全ての事業領域を対象とし、新素材・材料、CAE、ロボット、AIを活用した生産技術開発や工法開発、設備開発で合理的なモノづくりを実現します。
また、デジタル技術を駆使したシステムの構築・運用で生産情報・経営情報を一元管理し、IoT・AIなどの先端技術と匠の技の融合で効率的な事業経営を加速しています。
本社郵便番号 100-0004
本社所在地 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
本社電話番号 03-4232-5300
設立 2021年1月1日
資本金 1,291億円 (2023/10)
従業員数 約 8万人 (2024/9)
売上高 1兆9,200億円 (2023/3)
代表者 代表取締役 社長&CEO 竹内 弘平
事業所 ■工場・事業所
北海道、秋田県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県、三重県、福岡県
■営業支店
群馬県、埼玉県、東京都、静岡県、愛知県、大阪府、広島県、熊本県
海外拠点 アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、ドイツ、フランス、イギリス、スペイン、ポルトガル、トルコ、ポーランド、チェコ、中国、タイ、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナム、韓国
特徴的な技術1 ■パワートレインシステム
インホイール式EVの実現に向けて小型・軽量のダイレクト駆動システム「Direct Electrified Wheel」を開発
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2021/09/0930.html
*EV: Electric Vehicle
特徴的な技術2 ■モーターサイクルシステム
EICMA2022(ミラノショー)において、新たな価値創出に貢献する次世代二輪車向けADASやEV技術などを出展
https://www.hitachiastemo.com/jp/news/20221007.html
*ADAS: Advanced Driver-Assistance Systems, EV: Electric Vehicles
特徴的な技術3 ■自動運転・先進運転支援システム
マルチカメラ3Dセンシングによる360度ステレオビジョンのプロトタイプを開発
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/10/1020d.html
特徴的な技術4 ■車載ソフトウェア
新型レジェンドにAD ECU、OTAユニットが採用OTAによる車両制御ソフトウェアの更新に対応
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2021/04/0426.html
*AD: Autonomous Driving, ECU: Electronic Control Unit, OTA: Over the Air
特徴的な技術5 ■シャシーシステム
車室空間を広げるステアバイワイヤの新たな操舵デバイスのプロトタイプを開発
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/10/1020c.html
特徴的な技術6 ■モノづくり
「EV/PHV向け直接水冷型両面冷却パワーモジュールによる小型高出力インバーターの開発」で「第68回大河内記念賞」を受賞
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/03/0323.html
*EV:Electric Vehicles, PHV:Plug-in Hybrid Vehicle
日立Astemoの人財育成 日立Astemoは、社員一人ひとりが広い視野と高い専門性、コミュニケーション力を持って、グローバルな舞台で活躍できるよう人財の育成に力を入れています。

■実践形式で若手が自発的に成長
入社後2年間は、先輩社員がみなさん一人ひとりを直接サポートします。
ビジネス基礎の習得や若手同士の関係構築を目的とした集合教育(OFF-JT)や、配属先ごとに必要となる専門知識の基礎を学ぶ実践型研修(OJT)などを行っています。

■グローバル人財の育成
日立Astemoとみなさんが共にグローバルな市場で飛躍するため、若手から将来の幹部候補までグローバル人財の育成を行っています。
ディスカッションやプレゼンテーション形式で語学力向上をめざす、オンライン英会話やグローバルコミュニケーション、グローバルミーティングスキル研修などを手がけています。
また、海外短期留学や海外業務研修など、海外拠点に赴き現地の業務を通じて成長する機会があります。

■自らの将来に必要なスキルを高める
自らが習得したいスキル・知識を選択できるよう、職種・階層別にビジネス基礎を習得するロジカルシンキングやプレゼンテーションスキル研修などがあります。
専門性を高めるための開発・設計技法やソフトウェア技術、IoT生産管理システム研修など、技術系・事務系問わずさまざまな研修を行っています。
社外講師による集合研修・オンラインスタイルの講座もあり、e-Learningで受講可能な教材も充実しています。
日立Astemoの働く環境 日立Astemoでは、みなさんの違いを認め、多様な考えや働き方を尊重する文化が根付いています。

■ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン
性別・国籍・人種・宗教・バックグラウンド・年齢・障がい・性的指向といった違いを「その人がもつ個性」と捉えて尊重し、組織の強みとして生かすことが、グローバルリーダーをめざす日立Astemoの成長の原動力です。
多様な経験と豊富なアイデアを結集し、優れたチームワークで先進のモビリティ開発・事業経営をリードする仕事に取り組んでいます。

■ワークライフマネジメント
自分らしい働き方で成果を発揮するために、時間や場所にとらわれず柔軟なワークスタイルを選択できる環境があります。
コアタイムなしフレックスタイム勤務や在宅勤務、時間単位から取得できる有給休暇制度など、その他、出産・育児休暇、介護・ファミリーサポート休暇といった、性別・年齢問わずライフステージごとに必要となる豊富な制度を整えています。

■自分らしいキャリアを歩む
「自分のキャリアは自分で切り拓く」という意識を醸成するため、個々の自律的なキャリア開発の支援に力を入れています。
定期的な上司とのキャリア面談で、現在の目標や将来なりたい自分の姿を明確化し、実現に必要な知識やスキルを研修などを通して計画的に習得します。
新たなジョブポジションにチャレンジできる社内公募制度で、一人ひとりの挑戦も後押ししています。
外国籍人財の活躍 当社では、国籍・性別・年齢・文理問わず、幅広いフィールドで多様な人財が活躍しています!
毎年10~20名の外国籍学生が入社し、2023年新卒は30名の外国籍学生が入社しました。

外国籍社員の仕事紹介インタビューはこちらからご覧ください!
■研究開発
https://www.hitachiastemo.com/jp/careers/recruit/workstyle/culture/
■設計開発
https://www.hitachiastemo.com/jp/careers/recruit/work/work02/
■生産技術
https://www.hitachiastemo.com/jp/careers/recruit/work/work06/
■社内ITシステム
https://www.hitachiastemo.com/jp/careers/recruit/work/work08/
■営業
https://www.hitachiastemo.com/jp/careers/recruit/work/work12/
■資材調達
https://www.hitachiastemo.com/jp/careers/recruit/work/work11/
各種情報を発信しています ■日立Astemo公式YouTube (会社紹介動画)
https://www.youtube.com/watch?v=LKkccvLfNSQ
■日立Astemo会社案内 (パンフレット)
https://www.hitachiastemo.com/jp/corporate/pdf/astemo_company_guide_jp_202310.pdf
■日立Astemo公式Twitter (イベント情報など)
https://twitter.com/hitachiastemojp
沿革 ■日立の自動車事業
・1930年 日立が自動車用電装品の国産化に進出。
・1934年 日本で初めてインペラ式レバー型ショックアブソーバーを製作。
・1964年 日立が自動車機器事業部を設立。
■ケーヒンの設立
・1956年 株式会社京浜精機製作所を神奈川県川崎市に設立。
・1957年 二輪車用キャプレターを量産開始。
■ショーワの設立
・1938年 航空機部品を製造する会社として、昭和航空精機株式会社を東京都板橋区に設立。
・1946年 商号を株式会社昭和製作所と変更し、自動車用部品の製造を開始。
■日信工業の設立
・1953年 自動車用ブレ-キ部品の製造を目的として、東京都中央区に日信工業株式会社を設立。
・1953年 四輪車用のアルミ製ブレーキピストンの鋳造及び加工を開始。
■日立Astemoの誕生
・2021年 日立オートモティブシステムズ、ケーヒン、ショーワ、日信工業の4社が経営統合し、グローバルメガサプライヤー日立Astemoの誕生。
■2021年
・快適な自動運転車両空間を実現する高精度な軌道計画技術を開発。
・インホイール式EVの実現に向けて小型・軽量のダイレクト駆動システム「Direct Electrified Wheel」を開発。
■2022年
・小型・省エネルギーを両立するEV向け薄型インバーター技術を開発。
・カーボンニュートラルに向けた太陽光発電設備導入拡大により再生可能エネルギー活用を加速。
・電動化製品の需要拡大対応に向け宮城第四工場で電動車用インバーターの量産を開始。
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