私たちは、電気・通信設備の設計・施工・保守を行っている会社です。1949年設立の老舗企業で、高所作業車のない時代から外線工事に従事し、特に交通安全関連の設備工事においては業界トップレベルのシェアを誇ります。私たちの使命は、豊かで安全な社会の建設に貢献すること。これからも高い対応力と提案力による強みを生かしつつ、業務プロセスのさらなるICT化を推進し、より高い顧客満足を目指してまいります。
世界的パンデミックにより「人と人とのかかわり方」は大きく変わり、テレワークなど働き方の価値観も変化しました。一方、技術的には5Gなどの通信技術が進歩し、私たちの業界に関するテーマを挙げると自動運転や“空飛ぶ車”などがクローズアップされています。つまり、どんなに社会が変わっても、私たちの目の前には常に新しいステージが広がっているのです。私たちは交通安全施設の専門家として社会のニーズに応え、2020年以降も安定した業績を維持。これからもより良い社会基盤整備に貢献できるよう、既存の考え方にとらわれず、常に変革し続けていきます。あなたも私たちと一緒に「価値ある満足」を創造しませんか?
交通安全施設の設置・維持・管理が当社のコア事業です。交通事故や台風等の緊急時にも対応しており、高速道路上の電気設備やグラウンド照明の分野でも活躍いています。それらの工事を率いるのが施工管理職、つまり「現場監督」です。電気や通信の専門知識はもちろん、原価管理や労務管理といった管理能力、さらにリーダーシップや「先を読む力」なども求められます。入社後は各種専門研修はもちろん、資格取得の支援、ブラザー制度やメンター制度によるサポートなどにより、総合的な能力を高いレベルで磨いていくことが可能。電気工事のプロを目指せるだけでなく、社会人としても大きく成長できる仕事です。
自由な社風のもと、個性を存分に発揮できる環境です。現場は大阪府内が中心で、兵庫・奈良・和歌山の現場でも日帰りできるケースがほとんどですので、慣れない土地への転勤はありません。業務プロセスのICT化にも力を入れており、テレワークも積極的に推奨しています。「お客さま満足」と同じくらい「社員満足度の向上」にも力を入れ、社員アンケートも定期的に実施しています。仕事の要望や悩みなどを直接ヒアリングして改善し、より強い組織、風通しの良い風土づくりを進めています。福利厚生も補助制度を設けており、1人あたりの年間予算を決めて会社より補助を実施しています。
事業内容 | ■電気、電気通信設備設計施工・保守
1.交通管制システム(交通信号機・標識・パーキングメーター/チケット)の設計施工および保守点検 2.道路照明灯・公園灯・工事用仮設照明灯の設置工事および保守点検 3.通信・計装工事設計施工 ■上記に係るコンサルティング |
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設立 | 1949年11月 |
資本金 | 7,000万円 |
従業員数 | 45名(2022年4月1日時点) |
売上高 | 1,705,776千円 |
代表者 | 代表取締役 笠島 浩一 |
事業所 | ■本社/大阪府堺市堺区三宝町9-403-4 三宝企業団地内 事務所棟2F
■本店/大阪市住之江区平林北2-2-16 ■奈良支店/奈良県奈良市林小路町15-1 ■神戸営業所/神戸市中央区元町通5-2-3 ■和歌山営業所/和歌山市吉原1308 ■資材管理センター/堺市堺区三宝町9-403-4 三宝企業団地内 |
沿革 | 昭和21年 創業
昭和24年 共栄電業(株)設立 昭和46年 大阪御堂筋線他3路線一方通行化による交通信号設備改修に対して、大阪府警察本部交通部長より感謝状を授与される 昭和47年 労働省(当時)の職務分析調査に協力し、労働大臣より感謝状を授与される 平成5年 大阪府堺市に自社ビルを建設、堺支店を開設 平成6年 社内ネットワークシステムを構築 平成13年 ISO9002:94年版取得。知事許可より国土交通大臣許可へ許可変更 平成14年 神戸営業所を開設。 平成15年 ISO9001:2000年版取得。土木工事業の建設業許可を取得 平成16年 堺市に資材管理センター(KSC)を開設 平成17年 和歌山営業所を移転。奈良支店を開設 平成21年度 経済産業省「IT経営実践認定企業」認定。ISO9001:2008年版取得 平成22年度 知的資産経営報告書を制定 平成23年度 基幹システムを更新。業務プロセスを再構築 平成28年度 ISO9001:2015年版へ移行 平成29年度 堺支店を本社と名称変更し堺区三宝町へ移転。資材管理センター(KSC)を同敷地内へ移転 平成31年度 組織、人事、評価、給料制度改定を実施 |
ホームページ | https://www.kyouei-den.co.jp/ |