私たちは、岩手県北上市、花巻市、紫波町の上下水道の管理や経営を行い、地域のみなさんに水道水を届けている団体です。生活になくてはならない水道を安全に提供することを目標としています。これからも地域のみなさんが快適に生活できるよう、日々の業務を通して水道の最適な管理を行っていきます。
普段何気なく使っている水道は、とても大切なライフラインの1つ。私たちは、岩手県北上市、花巻市、紫波町の上下水道の管理、運営を行う団体です。
私たちの団体は、地方自治法で定められた「一部事務組合」。一部事務組合とは、地方公共団体が行う事務の一部を他の自治体と共同で行うことを目的として設立される団体であり、団体の職員は地方公務員となります。
水道は生活に欠かせないライフラインである一方、人口減少による使用水量の減少や管理施設の老朽化など、さまざまな課題に直面しています。私たちはこうした課題を解消し、水道事業の安定化や技術強化などを目的として設立された地方公共団体(一部事務組合)です。今後50年、100年と安定して水を供給できるよう、地域のみなさんに安全で安心な水を供給できる体制や環境を実現します。
事業内容 | 岩手県北上市、花巻市、紫波町の上水道の管理・経営 |
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設立 | 2014年4月1日
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資本金 | 299億6,223万5,207円(2020年度末)
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従業員数 | 72名(2022年12月時点) |
売上高 | 営業収益 57億6,599万5,544円(令和2年度)
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代表者 | 企業長 北上市長 高橋 敏彦 |
事業所 | 岩手県花巻市葛第3地割183番地1
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沿革 | 2002年2月 岩手中部広域水道企業団議会の一般質問において「企業団と構成市町の事業体を統合し、企業団に集約すべき」という提言がなされる
2004年1月~2006年3月 「岩手中部広域水道事業在り方委員会」開催 2006年3月 手中部広域水道事業在り方委員会報告書において「広域による水道事業経営は、運営基盤及び技術基盤の強化が図られ、経営の安定化、効率化などに大きな効果をもたらす」と報告 2009年3月~2010年3月 岩手中部広域水道企業団及び構成市町の地域水道ビジョンにおいて、岩手中部の水道広域化を目指すことを明記 2011年3月 「岩手中部水道広域化基本構想」策定 2011年10月 岩手中部広域水道企業団及び構成市町との間で「岩手中部地域水道事業の統合に関する覚書」締結 2012年2月 「岩手中部水道広域化事業計画」策定 2012年4月 岩手中部広域水道企業団内に「水道広域化統合準備室」設置 2012年12月~2013年2月 学識経験者と構成市町の地域住民で構成する「岩手中部水道料金検討委員会」開催。統合水道料金体系は「口径別・基本水量なし・逓増型従量料金」が望ましいという委員会報告書提出 2013年5月~2013年6月 構成市町の各地域において、住民説明会を開催(計59カ所、のべ795人参加) 2013年9月 岩手中部水道企業団の設置について構成市町議会で議決 2013年10月 「岩手中部地域水道事業の統合に関する協定」締結 2014年2月 岩手中部水道企業団議会において、水道料金等の条例及び平成26年度予算議決 |
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